エリア情報 グルメ

熱海・湯河原の魅力は、温泉や海の眺望だけではありません。「食」レベルの高さも相当です。ここでは、グルメ情報についてご紹介しましょう。

海鮮、干物に……何をおいても海の幸

何をおいても外せないのが、海の幸。網代港や初島港、伊豆山港などで水揚げされる新鮮な魚介類が、朝市などに並びます。飲食店でも、その日に水揚げされたイカや、アジ、いなだ、金目鯛、サバなどに加え、伊勢エビ、サザエ、アワビなどが鮮度抜群の状態で出てきます。

相模湾から水揚げされたばかりの鮮魚

相模湾から水揚げされたばかりの鮮魚

もちろん、しらすや桜えびを使った丼ものもおいしいですよね。

静岡県産の釜揚げ桜エビ、わさび醤油でお酒と一緒に……。

静岡県産の釜揚げ桜エビ、わさび醤油でお酒と一緒に……。

そして、忘れてはいけないのが……そう、干物です。熱海・湯河原エリアを訪れた人の大半が買って帰るという、お土産の大定番。アジ、金目鯛、サバあたりがメジャーですが、中には伊勢エビを使ったレアものも!?

金目鯛の干物。駅前の平和通り名店街で見つけました。

金目鯛の干物。駅前の平和通り名店街で見つけました。

釜鶴ひもの店は、江戸時代から150年続く、老舗中の老舗。5代目の専務が早朝に地元の市場で仕入れてくる刺身用の魚を用い、塩水につけて一夜干しにします。

伊勢エビの干物をつくっているのは、実はこのお店。伊勢エビは干物にすると、特にうまみが凝縮するのだとか。

こちらは直営の食事処として「海幸楽膳 釜つる」も経営しており、自社製造の干物や海鮮などを用いた定食などを味わえます。

自社製の干物を定食などで味わえる「海幸楽膳 釜つる」

自社製の干物を定食などで味わえる「海幸楽膳 釜つる」

リゾートマンションの近くに立地することもあり、客層には「マンション族」も多いとのこと。

「海幸楽膳 釜つる」のどんぶり「五代目丼」1620円(税抜)

「海幸楽膳 釜つる」のどんぶり「五代目丼」1620円(税抜)

カフェがつくるしらす丼

老舗の次に紹介したいのが、カフェが始めたおしゃれな食事処「KICHI+(キチプラス)」。姉妹店の「CAFE KICHI(カフェキチ)」から派生したお店で、しらす丼などを提供するカフェです。

駿河湾で揚がるしらすと桜えびを食材に使用。数量限定のアジご飯ランチは、すぐに売り切れてしまうそうです。お子様しらす丼などというかわいらしいメニューも。

カフェがプロデュースする「KICHI+(キチプラス)」、アジご飯ランチはすぐに売り切れ

カフェがプロデュースする「KICHI+(キチプラス)」、アジご飯ランチはすぐに売り切れ

基本的に食材は地元産のものを用いており、ジンジャーエールなども、近くでとれたショウガやハチミツを用いてつくっているそうです。

夏は、場所がら、家族連れのお客さんが多く、春や秋になると、別荘オーナーたちがやってくるとか。

ゆでしらす、生しらす、ゆで桜エビからなる「三食丼」1300円(税込)

ゆでしらす、生しらす、ゆで桜エビからなる「三食丼」1300円(税込)

八百屋さんがつくったスイーツ、ズシリとくる重量感

さて、スイーツで抜群の人気を誇るのが、伊豆山エリアにある「ベジフルスイーツKAICHI(カイチ)」。八百屋さんが始めたお店で、店名の通り、野菜と果物を材料に使ったスイーツを提供しています。

国道135号線沿いにある「ベジフルスイーツKAICHI」の店舗。近くには伊豆山神社もあります。

国道135号線沿いにある「ベジフルスイーツKAICHI」の店舗。近くには伊豆山神社もあります。

甘さ控えめでバターは不使用。防腐剤や着色料などもいっさい使っていません。クリームをふんだんに使っているため、手に持つと、ズシリとくる重量感に驚くお客さんも。

1番人気の「温泉フルーツロール」ハーフサイズ 1本1880円(税込)

1番人気の「温泉フルーツロール」ハーフサイズ 1本1880円(税込)

お土産としての購入が多く、定期的に訪れる観光客などがまとめて買っていくケースが多いとか。中には、別荘オーナーもいるようです。

「アップルシナモンシフォン」1個230円(税込)

「アップルシナモンシフォン」1個230円(税込)

実は、湯河原エリアはみかんの産地。秋の紅葉の頃には、海沿いの斜面になる黄金のみかんが最盛期を迎えるそうです。この時期のみかん狩りは、湯河原の風物詩。

写真は、伊豆山エリアで売られていたみかんです……。

写真は、伊豆山エリアで売られていたみかんです……。

さて、熱海といえば、喫茶店の多さでも知られています。昔ながらのディープな準喫茶から、今どきのおしゃれなカフェまで、選択肢はさまざま。詳しくは、観光編をご覧ください。

言わずと知れた名店

ここからは、昔ながらの熱海の名物店を中心に、何件かをピックアップしたいと思います。

わんたんや
行列のできるラーメン屋さんです。人気は、チャーシューワンタン麵。お味はあっさり系。

「わんたんや」の前に行列をつくる人々

「わんたんや」の前に行列をつくる人々

レストラン スコット
多くの文化人から愛されてきた、老舗洋食レストラン。1946年創業。当時から守り続けてきたデミグラスソースが自慢です。

看板メニューはタンシチュー、ビーフシチュー。

志賀直哉が通ったこともでも知られています。

旧館と新館(本店)が、わんたんやをはさんだ至近距離で立っています。

手前が旧館、奥にみえるのが新館。近所には「café田園」や「わんたんや」などの人気店も。

手前が旧館、奥にみえるのが新館。近所には「café田園」や「わんたんや」などの人気店も。

ビラ デル ソル
伊豆山エリアに位置し、相模湾に面するオーベルジュ。オーベルジュとは、宿泊施設を備えたレストランのこと。魚介と野菜をふんだんに使用したフレンチのフルコースを食せます。

福浦漁港 みなと食堂
真鶴まで、ちょっと足を伸ばすと、福浦漁港の奥にあります。

ボリューム満点の海鮮料理が味わえるほか、定食系が充実しています。

相模湾を一望できるロケーション。

新たなお土産の定番「熱海ブランド」

熱海駅前にある「熱海ブランド A-PLUS」販売店舗

熱海駅前にある「熱海ブランド A-PLUS」販売店舗

最後に、熱海のお土産としておすすめの食品「熱海ブランド A-PLUS」のご紹介を。熱海商工会議所が主催するこのブランドは、熱海市内で生産・加工された食品を対象に、熱海らしさや食味、アイディアの豊かさなどを判定ポイントとして選定されます。審査員の中には、あの、熱海在住のソムリエ、田崎真也氏も。

これまで、4回にわたって認定が行われており、合計86の食品が認定されています。今後、熱海のお土産の定番になるかも?

これまでに86食品を認定済み。

これまでに86食品を認定済み。

いかがでしたか? こうしてみると、熱海・湯河原エリアが、いかにグルメ情報にあふれているかがよくわかります。ここでご紹介したお店や商品などは、ほんの一握り。ガイドからもれた名店を探して、あなたも現地に行ってみては?

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