大規模リニューアル完了！装い新たな「東急ハーヴェストクラブ伊東」の魅力を現地レポート

みなさん、こんにちは。
東急ハーヴェストクラブ編集部です。

穏やかな気候に恵まれた日本屈指の温泉リゾート「伊東」。この温泉情緒たっぷりの街に建つ「東急ハーヴェストクラブ伊東」では、昨年から大規模なリニューアル工事を行い、ついに今年7月、完了しました。

リニューアルすることで、会員様の資産でもある施設そのものの魅力がアップするとともに、資産価値の向上により会員制リゾートホテルを所有するうえでの安心感にもつながります。

その魅力をお伝えすべく、編集部が現地を見学してきました。ではさっそく、その新空間を余すことなくお伝えしましょう。

東京から電車であっという間の湯の街「伊東」。

■電車でも車でも好アクセス

伊豆半島の東海岸に位置し、相模湾に面する伊東は、熱海から伊豆半島へ南下する温泉地。東京からは新幹線で熱海経由、直通なら特急踊り子号で、いずれも最短約100分。車でも東名高速・厚木インターから約90分と、首都圏からのアクセスも良好なので、一年を通して多くの観光客が訪れます。

■豊富な湯量に恵まれた温泉リゾート

毎分約3万4千リットルもの豊富な温泉湧出量を誇り、古くから日本有数の湯の街であると共に、緑深い天城の山並みを背後に、城ケ崎海岸や大室山、一碧湖などの美しい自然と、相模湾の新鮮な海の幸にも恵まれたリゾート地であるのは言うまでもありませんよね。

今回、編集部は新幹線で熱海まで、熱海からは伊東線で伊東を目指しましたが、海沿いを走る伊東線の車窓からはミカン畑やその先に広がる陽光きらめく相模湾を眺めながら、都会では味わえないローカル線ならではののんびりとした風景を楽しめました。

■駅から歩いてわずか12分の立地

目的地である「東急ハーヴェストクラブ伊東」は、伊東駅から徒歩約12分。駅前のお土産店や干物屋、食事処をチェックしながら歩いていると、あっという間にホテルに到着です。
なるほど。。このアクセスの良さは魅力ですね。

上質なモダンデザインとリゾート感が融合した「東急ハーヴェストクラブ伊東」

さぁ、いよいよホテル内に入ってみましょう。
ロビーやラウンジ、ゲストルームのほか、2つのレストランもリニューアルしたホテル内はどのようになっているのか……期待が膨らみます。

■優雅にゲストをお迎えするロビー・ラウンジ

エントランスをくぐると、間接照明や竹のオブジェなど、和の雰囲気漂うスタイリッシュな空間が出迎えてくれました。
目の前のエスカレーターで2階の新しくなったロビーへ。

まず視界に入ったのは暖かい光を放つ印象的な柱。やさしい照明とインテリアで落ち着きある迎賓空間に感じます。

そして、ロビー横には「ライブラリーラウンジ」。
以前の2倍に面積を拡張し、より開放的で明るい空間に仕上げたとのことで、滞在中の空いた時間に、書棚の本を手にしたり、飲み物や軽食をいただきながらまったりするにはちょうど良いスペースです。

■より寛いでいただくためのゲストルームに

続いてはゲストルームへ。
東急不動産所有の客室の一部を「半露天風呂付き」客室としてリニューアルしたお部屋は上層階にあり、73m²のゆとりある空間に落ち着きある風合いのインテリアを配置。伊東の街並みや相模湾の眺めも楽しめます。

そして何よりの魅力は窓側に設置した敷地内の温泉を引き込んだ露天風呂。

窓を開け放ち爽やかな風を感じ、相模湾の景色を眺めながら、いつでも好きな時間にお部屋で温泉に浸かれるなんて、この上ない贅沢ですよね。

また、すでにリニューアル済みのスタンダードタイプに加え、上層階の「ツインタイプ」（一部）もデザインを一新。軽やかな色調でシンプルにまとめられた室内には、ゆったりと座ることができるチェアを配するなど、ご夫婦や友人同士などのご利用にちょうど良いお部屋だと思います。

■趣向の違う2つのレストラン

現地レポートの最後は、今年7月にグランドオープンした2つのレストラン「炭火会席 竹のうち」と「旬彩 tsu・ba・ki」です。洗練された食への入り口に期待が高まります。

「炭火会席 竹のうち」は、ブラウン系を基調としたインテリアで、上質感漂う大人の空間らしい落ち着いた静かな雰囲気。
そんな店内でひときわ目を引くのは一枚板のカウンター席と炭台と鉄板グリル。伊東の海・山の旬の素材の持ち味を最大限に引出す炭火で調理します。

カウンター席の他、テーブル席や個室もあり、ご夫婦でゆっくりと、また、大切な方のおもてなしなど、様々なシーンでご利用できるでしょう。
伊東の銘酒を味わいながら、目の前で調理される食材を眺めるなんて、楽しい食事時間を過ごせそうです。

ボードコースレストラン「旬彩 tsu・ba・ki」は、ライブキッチンと華やかな料理が並ぶカウンターがあるカジュアルスタイルが特徴です。

店内は明るく開放的で、奥には池をたたえた季節の風情を醸し出す庭をレイアウト。この庭を見渡す広々としたお食事スペース他、オープンテラス席やボックスシートなど多彩な空間で旬の味覚を楽しめます。

ボードコースとは、メインディッシュ以外をブッフェのように前菜やサラダ、惣菜やお食事をお好きなだけお取りいただき、自分好みのコース仕立てに。メインプレートをご家族やグループでシェアすれば、様々な料理を堪能できるのもボードコースならではですね。

最上階で温泉&プールタイムを満喫

リニューアル箇所以外にも見学してきたところを少しご紹介します。

「東急ハーヴェストクラブ伊東」自慢の最上階の温泉展望大浴場。情緒ある伊東の街並みや相模湾を眺めながらの湯浴みは、ココロもカラダも解きほぐしていただけるでしょう。

同じ最上階には、通年でご利用いただける屋内温水プールもあり、開閉式のルーフから降り注ぐ明るい陽光と風を感じながらリフレッシュすることができます。
ちょっと食事前に、あるいは今日はのんびりプールで、なんて過ごし方を想像してしまいました。

ホテルを満喫したら周辺の散策も

ホテル内で寛ぐのもいいですが、歴史ある湯の街である伊東は見所がたくさん。
せっかくなので、周辺も散策してきました。

伊東温泉街の湯の花通りやキネマ通りは、詩情を感じさせるエリア。ちょっとぶらりと散歩するだけでもその情緒を味わえます。
今では珍しい木造旅館の東海館や松川遊歩道の柳並木も、温泉街の風情を感じさせてくれますし、遊歩道は春になると桜並木として多くの観光客が訪れる人気スポットでもあるので、季節に合わせて訪れるのもいいですね。

また、歩いてわずかな距離に食事処がたくさんあるのもこのホテルの利点ですから、自分好みの地の食材を味わえるお店探しをするのも楽しそう。
実際、会員様の中には「伊東に来たら必ずこのお店に顔を出す」「土産にはこれを買って帰る」という方も多いそうですよ。

「東急ハーヴェストクラブ伊東」の半露天風呂（温泉）付客室を利用するには？

お部屋で、周りに気兼ねしたり時間を気にすることなくゆったりと温泉が楽しめる「半露天風呂（温泉）付客室（73㎡）」。ここを利用したい、と思われる方も多いことでしょう。

このお部屋は、空室がある場合に限り、会員様ならどなたでもご予約いただくことができます。ただし、通常の宿泊料金に加えて、ルームチャージとして10,800円（税込／1室）が必要となりますのでご注意ください。
一方、「東急ハーヴェストクラブ伊東」限定の「タイムシェアオプション付き会員権」をお持ちの場合、タイムシェアカレンダーに基づき優先的にお部屋を確保できるうえ、通常の宿泊料金のみでご利用いただけます。

「東急ハーヴェストクラブ伊東」の会員権に関しての詳細は、東急ハーヴェストクラブ伊東の募集概要をご覧ください。

いかがでしたでしょうか？

ホテルの雰囲気や施設などを実際に見てみたい!という方には現地見学会がオススメです。より具体的にご利用イメージを想像していただく機会として、ぜひ実際の施設をご覧になってみませんか？

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