みなさん、こんにちは。
東急ハーヴェストクラブ編集部です。
2017年もあっという間に第4クオーターに突入し、そろそろ年末の過ごし方を考え始める時期になりました。そんな中、恒例となりました「東急ハーヴェストクラブ会員権の取引動向」のご紹介です。
今回は、2017年上半期(2017年4月〜9月)の情報を中心に、昨年との比較や取引数が多い施設のランキング、その施設の魅力などを合わせてご紹介したいと思います。
☆前回のおさらいはこちらから
なんと過去最高を更新! その中で1位になったのは…
〜2016年度下半期 東急ハーヴェストクラブ取引動向と人気施設ランキングをご紹介!
2017年上半期の東急ハーヴェストクラブの会員権動向は?
まずは、今期の会員権全般の出来事についてです。
昨年6月に販売を開始した「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」は、今期も引き続き、多くのお問い合わせ・ご入会をいただいております。
もちろん、工事も順調に進められており、建物は今年7月に上棟。現在は内装や配管を中心に、着々と完成に向かっている状況です。開業まであと10ヶ月、今からワクワクしますね!
そして、この2017年上半期で最も大きな出来事といえば、何と言っても東急ハーヴェストクラブ初の戸建てタイプ「東急ハーヴェストクラブ那須Retreat」の販売が開始されたことでしょう。
こちらの販売の特徴としては、現会員様のお買増が多いことが挙げられます。また、一方で今回「今までは別荘を検討していた」という方からのご入会も目立っています。まさに、戸建てタイプという特徴ならでは、ですね。
「東急ハーヴェストクラブ那須Retreat」は先日、無事に竣工を迎え、10月25日の開業を待つばかり! ホームグラウンドの会員様はもちろん、みなさまが心待ちにしている瞬間はもうすぐです。
活況な取引の新規2施設、仲介販売件数No.1はあの施設!
では、ハーヴェストクラブの仲介についてのお話に進みましょう。
前回お伝えした2016年度下半期は、仲介取引の開始以来、過去最高の取引量を達成した! という結果をお伝えしました。
では今期はと言うと……それに次ぐ取引実績となりました!
新規物件だけでなく、仲介取引も含めた会員権全般が先期からの勢いもそのままに好調な動きをみせています。
すでにご入会くださっている会員様が「買い替えを行う」という場合には、「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」や「東急ハーヴェストクラブ那須Retreat」のような新規物件を検討される、というケースはもちろん多いのですが、実はそれだけではないようです。
会員歴が長い方の中には、さまざまな施設を訪れることで「今の私たちの利用スタイルなら、こちらの施設の方が利用しやすい」という風にライフスタイルの変化に合わせてのお買い替えをご検討になる方も年々増えています。
ちなみに、この半年の仲介取引での買替先No.1は「東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園」。
都心から近いことに加え、周囲の温泉地も合わせて「年中温泉を気軽に楽しめる!」ということ。そして、豊富な客室タイプが揃っているので、三世代やご友人同士、ご夫婦同士など、ご利用になるシチュエーションに応じて心地よいリゾートタイムをお過ごしいただける、ということも人気のポイントだと考えられます。
一番気になる! 取引物件数ランキング
さあ、お待たせいたしました! ここで、今回のランキングをご紹介したいと思います!
2017年上半期のランキング
1位:東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山
2位:東急ハーヴェストクラブ那須
3位:東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園
4位:東急ハーヴェストクラブ有馬六彩
5位:東急ハーヴェストクラブ蓼科/東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯
「東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山」は、JR熱海駅から専用のシャトルバスで約10分ほどというアクセスの良さに加え、豊かな緑と青く広がる相模湾という壮大なロケーション、走湯と敷地内源泉の2種類の温泉を楽しめるなど、魅力満載! 開業以来、平日も特に多くの予約が入る人気の施設となっています。
その人気ぶりは、仲介取引が始まった2015年上半期以降、連続してランクインしていることからもうかがい知れます。今期は一時期、売り物件待ちの「登録制」となりながらも、堂々の1位にランクインしました。
2位につけた「東急ハーヴェストクラブ那須」は、前期の5位からのジャンプアップ。「東急ハーヴェストクラブ那須Retreat」の新規募集開始に合わせて、本館である東急ハーヴェストクラブ那須にも注目が集まったのだと考えられます。
那須御用邸に隣接した格式ある別荘地の中、広々とした空と山々から連なる豊かな緑……。安らぎと寛ぎのリゾートタイムを過ごすのには、まさにうってつけです。
仲介での買い替え先No.1に輝いた「東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園」は、4期続けて3位をキープするという安定感。客室のバリエーションが豊富なほか、周辺の温泉巡りを楽しむにも、箱根外輪山や仙石原のススキといったこの地ならではの景色を堪能するのにも、好アクセスです。夏季は屋外の庭園プールを楽しむことができるなど、幅広い年齢の方に特別な時間をお過ごしいただける工夫が凝らされています。
関西エリアからは、「東急ハーヴェストクラブ有馬六彩」と「東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯」の2施設がランクイン。いずれも比較的新しい施設であり、有名な観光地へのアクセスも良好なことから、根強い人気を博しています。
このように、物件が増えたことで関西エリアの仲介取引はここ3期、増加しています。
夏場に取引がグンと伸びたのが「東急ハーヴェストクラブ蓼科」です。避暑に訪れた方が高原の涼風や緑のみずみずしさに惹かれてご検討になった、ということだと考えられます。
また、この夏には、同施設を擁する「東急リゾートタウン蓼科」にグランピングなどが楽しめる新施設「もりぐらし」が誕生。東急ハーヴェストクラブ発祥の地は、今年もさらなる進化を遂げています。
では、2016年の同時期の動向はというと……?
1位:東急ハーヴェストクラブ鬼怒川
2位:東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢/東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山
3位:東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園/東急ハーヴェストクラブ天城高原
4位:東急ハーヴェストクラブ浜名湖
5位:東急ハーヴェストクラブ那須
こうして見ると、1年で随分と顔ぶれが変わっていることがわかりますね。
今後の取引はどうなる?売り物件の状況は?
「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」の販売開始後、お買い替えのご要望が増えたため、売り物件の数が一時的に増加しましたが、今回ご紹介したように、先期の取引が活況なため、増加分がもとの数に戻るばかりか、さらに減少する結果に。現在の売り物件数は1年前の約半分となっています。
この3〜4ヶ月はそこから若干の増減を繰り返している状況で、特に売り物件の数が少ない施設では価格が少しずつ上昇傾向になってきています。もしお目当ての施設がある場合には、最近の取引状況なども含め、ぜひお気軽にお問い合わせになってみてはいかがでしょうか?
毎週の仲介価格をチェック。おススメ物件などもお見逃しなく!
このブログと同じように「物件価格一覧」では、1ヶ月ごとに仲介取引の動向をまとめてお伝えをしています!
ブログでは次回は半年後、2017年の情報をまとめてお伝えする予定ですが、気になる施設がある方はぜひ毎月の情報もチェックしてみてくださいね。
価格だけでなく、施設の予約の方法やより詳しい施設の魅力をおまとめした資料もご用意しています。「まずは会員権の仕組みを知りたい」という方や「東急ハーヴェストクラブについて詳しく知りたい」という方にお役立ちの情報が満載ですので、ぜひお手にとってじっくりとご確認ください。