2022年12月9日、ついに開業した「VIALA鬼怒川渓翠」。VIALA単独施設としては「VIALA箱根翡翠」に次ぐ2番目の施設となるこの施設について、ブログ記事前編では、VIALA施設の特徴のほか「VIALA鬼怒川渓翠」のイチオシの部分を紹介いたしました。後編となる本稿では、共有部分や客室を詳しくご案内いたします。
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VIALA鬼怒川渓翠ついに開業！鬼怒川渓谷に寄り添うくつろぎを追求したこだわりの新施設（前編）
VIALA鬼怒川渓翠の共用部分をもっと詳しくご案内
では、さっそく「VIALA鬼怒川渓翠」のエントランスからレストランまで、お越しになった皆様が立ち寄る場所をご案内いたしましょう。
まずは、エントランス・アプローチ。駅のホームから見渡せるほど近く、踏切を渡ってすぐ施設へと繋がっています。
お車でお越しのお客様のための駐車場は58台をご用意し、EV充電器は2基（内1基が急速充電器）も設置いたしました。ペット対応ルームをご予約のお客様のためのペットエントランスもあり、他のお客様に気兼ねなくペットをお部屋までお連れいただけます。
（ロビー）
エントランスを通ると、大きな窓から光が差し込むロビーが広がります。外と内の境目がないように感じるほど、開放的な空間で、リゾートでの寛ぎの時間が始まるという気分を盛り上げてくれます。日中は大きな窓越しに館内から空や山並みを眺めて、自然の生き生きとした伸びやかさを感じていただくひと時をお過ごしいただけますが、夜は一転、しっとりとした空間に。今後、室内楽等のコンサートの企画も進行中です。ぜひ、昼夜の雰囲気の違いをお楽しみください。
フロントには自動チェックイン機も導入し、スマートなチェックインができるようになった一方、通常の有人フロントでは座ってチェックイン対応ができるようになっています。
（ラウンジ）
チェックイン後は客室に向かう前にぜひ「KINUGAWA TERRACE」へ。
ホテルに居ながらにして鬼怒川渓谷の雰囲気を感じられるテラスは植生と元々この地に息付く自然とが調和した空間。開業直後のこの季節では、「KINUGAWA TERRACE」から鬼怒川の流れを眺めることもでき、思い思いの時間をゆっくりとお過ごしいただけるようになっています。
（KINUGAWA TERRACE）
「THE VIEW TERRACE」は、昼の眺望は小さめの山に登ったかのような見晴らしが自慢の場所。夕陽が沈んだあとのほんの少しの時間には美しいスカイラインを一望いただけます。晴れた夜には満天の星空の下でリクライニングチェアに寝転ぶのがおすすめの過ごし方。一面星に満ちた世界はまるで自然のプラネタリウムのようです。
（THE VIEW TERRACE）
冬の夜空は星々の輝きもはっきりと見えるのですが…やっぱり寒さには敵いません。芯から冷えた身体はこの後ご紹介する温泉でゆっくりじっくりと温めましょう。
鬼怒川温泉を楽しめる2つの大浴場。ひとつは鬼怒川渓谷に突き出た露天風呂となっており、温かい温泉に身を委ねながら鬼怒川を眺めることができ、もう一方は木々に囲まれた開放感のある露天風呂になっています。どちらがお好みか、入り比べてみるのがおすすめです。
（露天風呂）
前編でも紹介の通り、サウナにもこだわりが。低温のヒーリングサウナとエクスペリエンスシャワー、窓の大きい眺望の素敵なドライサウナと水風呂はセットで堪能いただきたいものです。
（ドライサウナ）
最上階の貸切の家族風呂「PRIVATE SPA」ももちろん眺望抜群！ ご利用の際には事前にお問い合わせいただけると安心です。（※お体が不自由な方は無料、一般は有料3,300円）
（家族風呂「PRIVATE SPA」）
温泉や館内の散策のあとは、レストランへ。
地元食材をふんだんに使い、大谷石の窯や間伐材の薪を使った調理など、SDGsの視点をベースにしたレストランは渓谷全体を見渡すような大きな窓のぬくもりのある空間です。
（ダイニングカウンター席では調理の様子を間近でご覧いただけます。）
夜のカウンター席では炎をモチーフにした料理をご提供。シェフの手元や調理過程までもご覧いただけ、食べて楽しめるコースをご用意しています。テーブル席でも目の前で最後の仕上げ・盛り付けをするコースもあり、小さなお子様はもちろん大人も五感でお食事を堪能いただけること請け合いです。
（彩り豊かな朝食を緑景の中で）
朝はメインを和定食・洋定食からお選びいただくことができ、和洋ともに多彩な料理を小鉢に入れてご提供いたします。見目鮮やかでしっかり栄養が摂れる朝ごはんは身体を目覚めさせるのにぴったり。そのほか、キノコやニンジンの乳酸発酵料理などを並べた鬼怒川ならではの「発酵ブッフェコーナー」やサラダや飲み物・デザートのブッフェもご用意しています。
VIALA鬼怒川渓翠の客室もご案内
「VIALAの特長はお部屋をお客様にお選びいただけること」とご紹介いたしましたが、そうなると「どのお部屋にしようか…」と迷ってしまうということも。
そこで、ここからは「VIALA鬼怒川渓翠」の部屋タイプをご案内します。
その時の目的や人数に合わせてデラックス（洋室・和洋室）、ファミリースイート、シグネチャースイート、ペット対応客室からお部屋タイプをお選びいただけ、全客室には温泉露天風呂が備わっています。24時間お好きなタイミングで客室のお風呂で寛げるので、「わざわざお風呂に行くために身支度を整える必要がない」「温泉がより気軽なものに感じられる」とご好評をいただいております。
（デラックス 洋室）
デラックス（洋室・和洋室）
場所によってどこからでも自然の眺望を楽しめる設計が特長。宿泊する時季や外に目を向ける時間ごとに“新しい景色”に出会うことができます。
洋室は2ベッドで最大3～4人までご利用いただけます。広々とした居住スペースに加え、コンサバトリーやバルコニーによって室内にいながら自然を感じられる空間になっています。
和洋室は2ベッドで最大5人までご利用いただけ、窓際の畳と大きな間口に加えより景色が広く見えるようスキップバルコニーも取り入れたデザインになっています。
高層階は山々と目線を合わせたような開放感を、低層階は木々に囲まれている雰囲気を、ぞれぞれご体感いただけます。
ファミリースイート
デラックスの良さをそのままに、2ベッドと畳の空間に加え、もうひとつ独立したベッドルームを設けた計4ベッドの最大6人ご利用可能なお部屋。3世帯でのリゾートライフも心地よくお過ごしいただけるよう設計しました。全て角部屋なのも特長のひとつ。窓際の畳のスペースでは、小さなお子様が遊びに夢中になっているそばで大人たちはおしゃべりに花を咲かせる、といった団欒のひと時をお過ごしいただけるはず。
（シグネチャースイート）
シグネチャースイート
より寛ぎを求めたシグネチャースイートは、全室110㎡超。東急ハーヴェストクラブの中では最大級の広さです。
最上階にある眺望の良い畳の空間が特長のお部屋やバルコニーに大きなソファをしつらえたお部屋、吹き抜けで明るい空間づくりが魅力のお部屋と、3つのタイプがございます。いずれもプライベートなスパタイムをよりゆったりとお過ごしいただけるようにいたしました。
ペット対応
駐車場からペットエントランスを通り、愛犬や愛猫とともにそのまま客室へと向かっていただけるのが最大の特長。ケージやキャットウォークなどもご用意し、大切な家族と一緒にくつろげる空間づくりにこだわりました。
動画で施設内をチェックしたり、個別相談会も随時お受けしています
都心からのアクセスもよく、全室温泉露天風呂付の「VIALA鬼怒川渓翠」がついにオープンしました。
ブログ記事でもご紹介しておりますが、施設の雰囲気をより会員様の目線でお確かめいただけるよう施設紹介動画もご用意しておりますので、ぜひこちらもご覧ください。きっと「VIALA鬼怒川渓翠」を訪れたような気分を味わっていただけるはずですよ。
ハーヴェストクラブとVIALAシリーズのシステムや違いのほか、施設の詳細についてのご質問やご相談は随時お受けしております。営業担当による対面でのご相談も随時受けつけておりますし、オンラインでのご案内もございますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
また、施設内を実際にご覧いただける現地見学会もご用意しております。実際に訪れてみると、石壁や塗り壁、湯上りラウンジの殴り床、什器のこだわりをより深く感じていただけるはず。ぜひ現地にも足を運んで「駅徒歩3分」という利便性や、眺望の美しさをご体感ください。
※個別説明会や現地見学会は完全予約制となっております。ぜひ以下よりお問合せください。
