東急ハーヴェストクラブでは、2026年4月より、従来の紙の「宿泊ご利用券」をオンラインチケット化いたしました。このような大きな変更があると、会員さまをはじめこれから入会される方やご検討中の方も戸惑う部分があるかもしれません。
そこで、より充実したリゾートライフを今後もお過ごしいただくために、「東急ハーヴェストクラブのオンラインチケットとはどのようなものか、どんなメリットがあり、どんなふうに使えばいいか?」といった事柄について解説していきます。ぜひ参考にしていただければ幸いです。
オンラインチケットシステム導入にあたって
東急ハーヴェストクラブでは入会後、会員さまに年間30枚(または36枚)の「宿泊ご利用券」を発行しています。1泊1室につき1枚を使ってご利用いただくことになっており、年間最大30泊(36泊)が可能です。ホームグラウンド施設はもちろん、全国のリゾートエリアに広がる相互利用施設でもご利用いただけますので、ぜひさまざまな施設でリゾートライフを満喫していただければと考えています。
この「宿泊ご利用券」について、冒頭でもご紹介した通り、2026年4月から従来の紙の「宿泊ご利用券」に代わり、オンラインチケットのシステムを導入することとなりました。
それにあたり、「急な変更は会員さまにご負担になるのでは?」「たとえば、『宿泊ご利用券をプレゼントしたのだけど、それはもう使えなくなるの』といったシーンも考えられる。そうなると会員さまもお相手さまもお困りになるのでは?」といった議論がなされ、「2026年は移行期間と位置付け、2027年分の宿泊ご利用券からはすべての会員さまにオンラインチケットをご利用いただくことにしよう」という流れになりました。
こうしたことから、2026年4月以降に新たに入会された会員さまやすでにオンラインチケットに移行された会員さまがおられる一方で、今でも従来の「宿泊ご利用券」をご活用の会員さまがおられます。

(2026年度は紙またはオンラインチケットの「宿泊ご利用券」となっています)
当然ながら、紙の「宿泊ご利用券」であってもオンラインチケットであっても、充実のリゾートライフをお過ごしになる“鍵”であることに違いはありません。
ただ、オンラインチケット化によって大きく2つのメリットが生まれ、一方で、ご利用にあたって初回に限り必要な準備とある変更点が出てきました。ここからはそれらの点を具体例を交えて取り上げます。
※便宜上ここからは、紙の「宿泊ご利用券」を「紙チケット」とし、オンラインチケットについては「オンラインチケット」と表記いたします。

(2027年春に開業予定「東急ハーヴェストクラブ草津&VIALA」のラウンジ完成予想CG。こうしたリゾートでの豊かな時間を過ごす“鍵”になるのが「オンラインチケット」です)
枚数管理や紛失のリスクも減って、より身軽なリゾートライフを楽しめる【メリットその1】
まずオンラインチケット化のメリットとして挙げられるのは、紙チケットを持って施設にお出かけしたり、紙チケットを失くさずに保管しておく必要がなくなるという点です。
それほど大きなことではないように感じられるかもしれませんが、会員制である東急ハーヴェストクラブは、「会員さま、または、そのご家族やお知り合いであること」をお示しいただくため、宿泊時に紙チケットをお持ちいただく必要がありました。この点について、次のシチュエーションをご想像いただければ、「オンラインチケットっていいかも」「便利になったんだな」と感じていただけるかもしれません。
チェックイン時に「忘れてしまった、どうしよう…」の心配がなくなる
ある会員さまが、久しぶりにお休みが取れたのでお気に入りの施設へ出かけたとしましょう。

(「VIALA箱根湖悠」アライバルラウンジ。目線の先に広がる芦ノ湖を眺めるとこれから始まるリゾートライフへの期待に胸が高鳴ります)
「今日はお部屋でゆっくり、温泉にも浸かってサウナで汗を流して思いっきりリフレッシュしよう」と弾む気持ちでチェックインをしようとすると…「バッグに入れておいたはずの紙チケットがない!」と大慌てに。
忘れてしまったのか、どこかに落としてしまったのか、なんて考えると折角のウキウキとした気分が台無しになってしまいます。
こういった経験をされた方は案外いらっしゃるのではないかと想像します。
小さなお子さま連れの場合は、「出発直前までバタバタしてしまって、バッグに入れたはずなのに紙チケットがどこにもない!」なんてシチュエーションに遭遇してしまうことだってあるでしょうし、「仕事が早く終わったからフラッと東急ハーヴェストクラブで週末を過ごしたくなった」と、予約をしたのはいいものの、紙チケットを持っていないから億劫だけど自宅に取りに帰らないといけない、なんて場面もこれまでならありえたでしょう。
こうした「紙チケットがない!」といったお困り事はオンラインチケットなら解決することができます。
また、とても些細なことではありますが、チェックイン時に「紙チケットに署名するのを忘れていたのでその場で書き込む」なんて手間もなくなって、よりスマートにリゾートライフを始められるのもオンラインチケットの魅力のひとつです。

(ここは「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」のフロント。これまで通りスタッフにお名前をお伝えいただくだけでチェックインのやり取りが始まります)
紙チケットではなく「リゾートライフを贈る」
上述のほか、お祝い事などで「宿泊ご利用券」をプレゼントされる場面でもオンラインチケットの強みがあります。
たとえばお祝いの言葉を伝えたあと、「せっかくだから東急ハーヴェストクラブでリゾートライフを満喫してリフレッシュしておいで」という言葉から始まり、あなたのおすすめの施設を紹介したり、お相手が気になった施設について解説したりして盛り上がり、予定を聞きながらその場で予約すれば、紙チケットを渡す必要もなくプレゼントが可能です。お相手さまもワクワクした気持ちのまま施設に足を運んでいただけることでしょう。
これまでは「宿泊ご利用券」を贈る際には、紙チケットを渡すだけでなく、予約方法など使い方を説明し、また、お相手さまもご自身で予約をするなどのステップを踏んでいただくケースもありましたが、そうした必要がなくなったので、より気軽に「リゾートライフそのものを贈る」ことができるようになったと言えます。

(関東圏にお住まいの方にプレゼントするなら少し遠出した先、関西の施設はいかがでしょうか。最近は特に観光客で賑わう京都ですが、「東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯&VIALA」はその喧騒とは一線を画す「古都京都」を感じられる施設としておすすめです)
とはいえ、「紙チケットを贈った方が贈り物をしている感がある」「プレゼントらしくラッピングして贈りたい」といったご希望もありそうですね。そうした声にお応えし、1枚ずつ紙チケットを発行することも可能です(2026年7月現在)。My Harvestあるいは予約センターにお申し付けいただければご自宅へ郵送いたしますので、贈りたいタイミングを加味してお手配ください。
利用履歴が残る〜思い出を振り返るきっかけに!
サイトリニューアルにより、訪れた施設の履歴をMy Harvest上で確認することもできます。これによって個人の会員さまなら、履歴を見ながらその時々の思い出を振り返ったり、「ここにはまだ行ったことがなかったね」ということで新たなご旅行の計画を立てるきっかけにもお役立ていただけるはず。
また、上述のようなチケットを贈る機会が多い方やご家族間でチケットをシェアしている会員さまも、「誰にいつ、何枚、どんなきっかけで『宿泊ご利用券』を贈ったか」の管理がしやすくなります。

(写真は「東急ハーヴェストクラブ那須」のエントランス。落ち着いた雰囲気が漂う那須御用邸にもほど近い格式あるリゾートです。「鬼怒川や軽井沢、箱根エリアに訪れることが多くて実はまだ行けていなかった」なんて方にはぜひ次のご旅行先の候補におすすめしたい施設のひとつです)
他方、福利厚生の一環として東急ハーヴェストクラブにご入会いただいている法人会員さまにとっても、My Harvest上でチケットの利用履歴が確認できることで、「誰に、何のチケットを渡したか」を一覧で確認し、そのリストを元に公平に権利を分け合う計画が立てられると考えられます。
加えて、「発券したけれど本人が使う機会を逸しているみたい…。もし返してもらえたら他の社員に宿泊の機会を振り分けてあげられるのに」といった社内での運用上のお困り事についても、予約前のオンラインチケットは取り戻すことができるので、たとえば「◯月◯日までに使わない場合は別の人に渡すので、それまでに利用してくださいね」というように期限を決めて付与することができ、よりムダのない福利厚生を実現できるでしょう。また、期限を定めることで「早く使わなくては!」という意識から利用率(そして、場合によっては有給休暇消化率)の向上にも繋がるかもしれません。
そのほか、実際の利用動向を見て、お買替えやお買増しの検討資料としてもお役立ていただけることでしょう。

(「東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園」は三世代で訪れる会員さまが多い施設のひとつ。子育て中の社員さまやお孫さまがいらっしゃる社員さまにもきっと充実のリゾートライフをお過ごしいただけることでしょう。特に夏は人気の庭園プールが開放されるので、豊かな緑に囲まれながら水遊びをするとびっきりの思い出を作っていただけそうです)
キャンセル待ちも一目瞭然に【メリットその2】
何度も東急ハーヴェストクラブを利用していると、ある週末に旅行の計画を立てている時、「あの施設に行きたい」と思ったものの予約でいっぱいだったので日をずらすことにした、という経験をされた会員さまもいらっしゃるかもしれません。そして、旅行に行くはずだった日が近づいたころ、「もしかしてキャンセルが出ていて、今ならあの施設の予約ができるかも?」と、淡い期待を抱きながら施設に電話をかけた、なんてことも…。
オンラインチケット化に伴い、このようなシチュエーションにおいて、施設への電話をせずともMy Harvest上で空室状況だけでなく何組のキャンセル待ち*が入っているかを施設ごとに確認していただけるようになりました。
これによって、旅行の計画段階で空室状況を確認しながら施設の予約可否だけでなく、「キャンセル待ちを入れておこう」「満室でキャンセル待ちも多いから別の施設にするか、別の日に予約やキャンセル待ちを入れよう」というように、よりご都合に合わせて東急ハーヴェストクラブをご利用いただけるようになったと言えます。
*チケットの残枚数以上のキャンセル待ちはできません。あらかじめご了承ください。

(「東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山&VIALA」眺望テラスからの景色。人気が高く、キャンセル待ちになることも少なくありませんが、オンラインチケット化に伴いMy Harvest上で空室状況やキャンセル待ちの数が確認できるので、「ここなら予約できそう!」というチャンスをより早く掴むことができるかもしれません)
利用開始には、My Harvestでの登録が必要【ご利用にあたってのtoDoその1】
ここからはオンラインチケットをご利用になるために必要な準備についてのご案内です。
身構えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、ネットショッピングや飲食店などのネット予約といったご経験があれば「それくらいなら大丈夫そう」と感じていただけるかと思いますのでどうぞ気楽にご確認ください。
まず、オンラインチケットを利用・管理するためにはMy Harvestでの登録が必要です。
この登録作業は初回だけで、会員番号やメンバーズカードの認証コードを入力してアカウントと紐付けをするだけ。翌年以降は自動的にオンラインチケットが付与されるようになり、会員さま側での作業はございません。
ご予約はオンライン・電話ともに可能なので、「チケットの残枚数や利用履歴は見たいけれど予約は今まで通り電話でしたい」という方もどうぞご安心ください。
なお、オンラインチケットを利用している会員さまによる電話予約は、ご希望の施設や日時などの宿泊情報に加えてメンバーズカードのセキュリティコードを口頭でお伝えいただく必要がございます。あらかじめお手元にご用意いただけますようご協力をお願いいたします。

(豊かな緑を眼前に、自然の恵みに抱かれるようなひと時を満喫できる「VIALA鬼怒川渓翠」の温泉露天風呂。リゾートでのひと時を想像しながら、ちょっとひと手間My Harvestへのご登録を進めていただければ作業も楽しくなりそうです)
特定期間の抽選申込→通知もスムーズに!【ご利用にあたってのtoDoその2】
東急ハーヴェストクラブでは、夏季や冬季のような施設利用のご希望が集中するシーズンを「特定期間」とし、抽選の上で会員さまに公平に施設をご利用いただけるよう調整する仕組みを採用しています。
この抽選への参加にあたっては、これまでは「宿泊ご利用券」の束と一緒にお届けしていたハガキで申込みを受け付けていましたが、2026年の夏季特定期間の抽選申込からオンラインチケット化に伴いハガキでの申込みを廃止し、オンラインに加えて新たに電話での申込み受付を開始しました。
結果の通知については従前の書面によるお知らせからMy Harvestに登録しているメールアドレスまたはSMS宛に通知することになっています。よりタイムリーに結果が届くようになったのでご予定も立てやすいはず。特定期間については次の記事でも詳しく解説していますので、ぜひ参考にご高覧ください。
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東急ハーヴェストクラブで夏休みを過ごすには?〜抽選動向とエントリーのコツをお伝えします〜
秋に特定期間が設定されているのにはわけがある!〜紅葉が美しい東急ハーヴェストクラブの施設をご紹介します!〜
※いずれの記事も抽選に関する過去の情報です。参考情報としてご覧ください。
リゾートライフを楽しむまでの準備をより簡単に、充実したひと時をもっとご堪能ください
ここまでご紹介したように、東急ハーヴェストクラブの施設の宿泊予約はもちろん、今まではお電話でお申込みいただいていたお食事などが付いた「宿泊プラン」のご予約、家族風呂やカラオケなどの付帯施設についてもオンラインでご予約いただけるようになりました。
このように、オンラインチケット化をきっかけに“これまではできなかったこと”の多くがWeb上で完結できるようになっています。長く東急ハーヴェストクラブをご愛顧くださっている会員さまほど、慣れた流れとの違いに戸惑うことも少なくないかもしれませんが、次第にリゾートライフを楽しむまでの準備がより簡単になったと感じていただけるはず。紙チケットをご利用の会員さまもこの記事をきっかけにぜひ2026年のうちにMy Harvestに登録して利用してみていただけると嬉しく思います。
東急ハーヴェストクラブにご入会を検討される方の中には、「今回の大きな変更で今までイメージしていた利用方法や利用の流れとの違いは?」といった事柄を含め、思い描く理想のリゾートライフの過ごし方について新たな疑問が生じた部分もあるかもしれません。そうした点はぜひ個別説明会にてお気軽にご相談ください。

