2024年9月11日 
2024年9月12日 9月の第3月曜日は「敬老の日」。お父様お母様に日頃の感謝を伝えるべく、贈り物をしたりお食事に出かける方も多いことでしょう。その選択肢に今度はひとつ、「リゾートで過ごすひととき」を加えてみませんか？
ここでは、親子旅の拠点に東急ハーヴェストクラブをご利用いただいた際に喜んでいただけるポイントをご紹介します。
ご自宅からアクセス良好なリゾートエリアへ
わが子から誘われた旅はきっと素敵な思い出になるはず。「今年は奮発して！」と、お父様お母様を旅行に誘ったものの、「楽しそうだけど…」と、逡巡した様子になっている、なんてこともあるかもしれません。
確かにご自宅からの移動時間が長かったり、電車の乗り継ぎが多かったりすると、億劫に感じてしまうのも頷けます。特に最近は9月半ばでもまだまだ残暑厳しいため、疲れを感じることも多くなっているため、長旅は敬遠されるのかもしれません。
そうしたことを踏まえると、旅先はご自宅からのアクセスがよく気軽に足を運べそうなところ、「車や電車で2時間以内のリゾート地」が候補になりそうです。
首都圏なら熱海や箱根、伊豆へ
例えば、東京都・神奈川県・千葉県にお住まいであれば、雄大な相模湾と温泉を楽しめる熱海。
「東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山」なら、東京から熱海までJR東海道新幹線で約39分と絶好のアクセス、車でも約1時間30分と、旅行へのハードルがグッと下がります。
（相模湾を見渡すように広がる「東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山&VIALA」）
一方、温泉地として名高い箱根には、ドライブを兼ねて緑の中をお車で向かうのはいかがでしょうか？
「VIALA箱根翡翠」や「東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園」になら、東京I.C.から約1時間半で。早川を挟んだ「RESERVE箱根明神平」もほかの2施設からほど近く、3つの施設の中からお過ごしになりたいリゾートライフに応じて宿泊先をお選びいただけます。
（箱根の自然に抱かれた心遊ばせる湯のリゾート「東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園」）
伊豆へ行くなら、話題の観光特急列車「サフィール踊り子」で優雅な旅を満喫するのもいいですね。
「東急ハーヴェストクラブ伊東」は駅から徒歩約12分とアクセスがよく、施設までには、伊東温泉街の旅情を感じる建物や商店街、小川沿いの遊歩道などが続いており、これから始まる湯のリゾートを楽しむ気持ちを盛り上げてくれます。
（伊東温泉街の先に相模湾を一望することができる「東急ハーヴェストクラブ伊東」の温泉展望大浴場）
北関東からなら鬼怒川や軽井沢へ
もし埼玉県や北関東にお住まいであれば、緑に囲まれた日光鬼怒川が身近なリゾートのひとつとして候補にあがるはず。「東急ハーヴェストクラブ鬼怒川」や「東急ハーヴェストクラブVIALA鬼怒川渓翠」は、東武ワールドスクウェア駅から目と鼻の先なので「あっという間に着いた」とびっくりするかもしれません。
（大きな窓越しに鬼怒川の紅葉を眺める「東急ハーヴェストクラブVIALA鬼怒川渓翠」）
一方、高原リゾートとして有名な軽井沢に向かうなら「東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢」へ。
軽井沢駅から徒歩12分、賑わいから一線を画すリゾートホテルは、伝統ある旧軽井沢に広がる緑に包まれた上質な空間です。
（格式あるリゾート地・軽井沢で身も心も安らぐひと時を過ごせる「東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢」）
関西なら有馬や京都、南紀田辺へ
関西で温泉地となれば、「金湯」と「銀湯」が自慢の有馬温泉へ。「東急ハーヴェストクラブ有馬六彩&VIALA」は有馬温泉駅から施設までの温泉街でのひと時も楽しみのひとつです。
（日本最古の温泉地でくつろぐ「東急ハーヴェストクラブ有馬六彩&VIALA」）
「最近は人出が多いようだから…」と思われる京都も、「東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯&VIALA」なら、静謐な空間の中で古都京都の風情を楽しんでいただけます。
（鷹峯のふもと、「しょうざんリゾート京都」内に位置する「東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯＆VIALA」）
関西のリゾートと言えば外せないのが和歌山の南紀田辺。3時間と少し時間はかかるものの、2023年から大阪駅からも乗車可能になった「特急くろしお」なら1本で紀伊田辺へと足を延ばすことができ「東急ハーヴェストクラブ南紀田辺」へもタクシーで約15分と、グッと身近に感じられるようになりました。
また、羽田空港から南紀白浜空港までは約1時間、そこからタクシーで約15分と、意外に関東からの方が近いというのも「東急ハーヴェストクラブ南紀田辺」の特徴です。
（眼前には広く太平洋、水平線に沈む夕陽は感動的な「東急ハーヴェストクラブ南紀田辺」）
このように、東急ハーヴェストクラブは関東エリア・関西エリアを問わず、都心部から電車やバスでスムーズに訪れることができるリゾートエリアにネットワークが広がっています。
「そんなに遠くでもないし、ちょっと行ってみようよ！」と駅からの距離感やアクセスのよさを伝えることで、「じゃあ、せっかくだから行ってみようか！」と、前向きな返事が来ること請け合いです。
温泉もゆっくりと、気兼ねなく
国内旅行の醍醐味といえば、やっぱり温泉。ご自宅のお風呂では難しい、たっぷりのお湯に身を委ねながら足を伸ばしてリラックスする、というのができるのは旅先ならではですね。
とはいえ、「温泉には入りたいけれど、大浴場までの距離が遠くて…」や「混み合っていると他の人に気を遣ってゆっくりできない…」と躊躇されたり、のんびりするために「よし行こう！」と気合いを入れて向かうことに気疲れされてしまう方もいらっしゃるようです。
そうしたことが気になる方におすすめなのは、「客室温泉付」のお部屋を予約してみること。
時間を気にせず気軽に、プライベートな雰囲気で温泉に入れることを伝えると、「それは素敵ね！」と話が弾みそうです。
東急ハーヴェストクラブの中でも「VIALAシリーズ」は施設により客室温泉付のお部屋をお選びいただくこともでき、周囲を気にすることなくプライベートに、好きな時に温泉を堪能していただけます。
（相模湾を望む「東急ハーヴェストクラブVIALA annex熱海伊豆山」の客室）
また、先ほどご紹介した「東急ハーヴェストクラブ伊東」には客室温泉付きのお部屋もあり、ハーヴェストクラブ施設でも客室温泉のお部屋を選ぶことも可能です。（※要予約別途ルームチャージあり）
（半露天風呂（温泉）を備えた「東急ハーヴェストクラブ伊東」の客室）
周囲を気にすることなく温泉に身を委ねながら、あるいは、足だけお湯に浸かりながら、おしゃべりできるのも客室温泉ならではの愉しみ。ご両親と一緒にリラックスタイムを過ごせるから、不慣れな浴場で手間取っていたとしてもさりげなくサポートができ、みなさんが安心してくつろぎの時間を満喫できるはず。
その他、ご家族一緒に利用できる「家族風呂（時間貸し）」を備えた施設もあり、大人が2～3人が入っても余裕のある広いお風呂でのびのびとできるだけでなく、小さなお子様連れの場合でも安心です。
※「家族風呂」は事前予約が必要です。詳しくは宿泊ご予約時にご確認ください。
（「東急ハーヴェストクラブVIALA鬼怒川渓翠」の家族風呂「PRIVATE SPA」）
お食事を心から楽しめるレストラン
ご両親を旅行に連れて行くとなると、注意したいのがお食事のこと。特に「お料理の量」です。
昔より食が細っていて、「フルコースだと食べきれない」なんてこともあるようなので、「ブッフェレストランがあるホテルを選ぶ」という方もいらっしゃるようです。
これなら「ちょうどよい量」を選んでが食べられる上、お好みのものを選べたり、「食べたことがないけどおいしそうだから」と普段以上に食が進む、なんてこともありそうです。そんな新しい出会いやワクワクするひと時をお過ごしいただけるよう、東急ハーヴェストクラブのブッフェレストランではお料理の種類はもちろん、ライブキッチンによる「できたてアツアツのひと皿」のご提供など、工夫を凝らしています。
（「東急ハーヴェストクラブ浜名湖」のライブキッチンでは、シェフが料理してくれたひと皿を受け取って、美しい湖を見渡しながら四季折々の旬味や海の幸を味わっていただけます）
「せっかくの機会だし、静かに会話を楽しみつつお食事を楽しみたい気持ちもあるのよね」というご希望があれば、コースもおすすめ。量はそれほど多くないものの、見た目に鮮やかなお料理の数々が提供され、普段は味わえない素敵な体験になりますよ。
（「東急ハーヴェストクラブVIALA鬼怒川渓翠」のレストランでは五感で味わう食体験を楽しめる）
東急ハーヴェストクラブでは、季節ごとにシェフが腕を振るうコース料理が用意されており、お食事の量もコースによって軽めだったり充実していたりと、お好みのものをお選びいただくことができます。さらに、レストランが複数ある施設や、施設が隣接していて相互にレストランをご利用できる場合もあるので、選ぶ楽しみも広がりそうです。
3世代で行くならお部屋は…
「敬老の日に合わせて旅行を」となると、祝日なこともあり、3世代で旅行することになるご家庭もありそうですね。おじい様やおばあ様にとって、お孫様との1日はかけがえのない特別な思い出になりそうです。
ただ、元気いっぱいなお孫様と一緒に旅行を楽しむと、夜になる頃には「ちょっと疲れてしまったかも」と感じることも…。
「眠る時くらいはちょっと静かな環境で」という場合は、2部屋を予約して、どちらかのお部屋で団欒の時間を過ごし、寝る時はそれぞれのお部屋に戻る、という過ごし方をするのもひとつの手でしょう。
ハーヴェストクラブ施設であれば、人数によって利用料金が決まるため、2部屋予約しても同じ料金でご利用いただけるほか、みんなで1部屋の場合でもご利用人数に合わせてお部屋をご用意しておりますので、大人数でも大きめのお部屋でのんびりお過ごしいただけます。
加えて、「東急ハーヴェストクラブ軽井沢」や「東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯」など一部施設では、ご予約時にコネクティングルームをリクエストしていただくこともできます。完全に独立した2つの客室を繋げて1部屋としてもご利用いただけるコネクティングルームなら、団欒の時間は1つの部屋として広々と過ごし、おやすみの時には別々の部屋として利用することが可能です。他のお客様のご予約状況等によってはご希望に沿えない場合もございますが、ぜひご予約時にご相談ください。
このように多様なお部屋タイプがあることで、ご旅行の選択肢の幅を広げていただけるはず。ぜひ、お部屋でも特別なリゾートライフをお楽しみください。
※1泊1室で宿泊ご利用券が1枚必要となります。
（「東急ハーヴェストクラブ軽井沢」では、ツインルームとファミリールームを繋げたコネクティングルームをご用意しています。「おやすみ」の挨拶後、楽しい時間の余韻はそのままに、扉で区切ってお子様とお孫様とは別のお部屋とし、静かな環境を確保。明日の英気を養うためにぐっすり眠る、なんていかがでしょうか？）
お部屋で何もしない時間を愉しむならVIALAシリーズもおすすめ
今回ご紹介した東急ハーヴェストクラブのハーヴェストクラブ施設だけでなく、東急ハーヴェストクラブには理想のリゾートライフに応じた様々な提案がございます。
その中でも、お部屋でのくつろぎを追求した「VIALAシリーズ」は、慌ただしい日常を忘れてお部屋でのんびりと過ごす贅沢な時間を味わったり、観光地をたくさん巡ることよりもお部屋でゆったり過ごすことに重きを置いた“おこもり旅行”を好まれる方にもご好評いただいています。
（朝起きれば、緑が目に飛び込んでくるような眺望が清々しい気持ちになる「東急ハーヴェストクラブVIALA鬼怒川渓翠」の客室）
上述でも少し触れましたが、VIALAシリーズであれば全室50㎡以上の広々とした客室のほか、客室温泉やテラス、坪庭、プール、サウナなど個性豊かなお部屋が揃っており、「今回の旅ではこんな過ごし方をしたい」というプランに合わせて客室タイプを選んでいただけます。
※VIALAシリーズはルームチャージ制になっており、東急ハーヴェストクラブにご入会いただけばVIALAシリーズを含めて全国に広がる施設をすべてご利用いただけます。
（「東急ハーヴェストクラブVIALA軽井沢Retreat garden」デラックスタイプのテラス）
家族水入らずのリゾートライフを過ごしてみませんか？
親孝行といっても切り口はいろいろ。モノをプレゼントすることだけでなく、一緒に旅行をするなどして時間を過ごし、会話を楽しんだり何か同じ体験することこそが“かけがえのないプレゼント”になるかもしれません。
ぜひ敬老の日をきっかけに、ご旅行で親子の交流を深めてみてはいかがでしょうか。
ご不明な点や「こういう場合はどうなるの？」「親子で別々に施設を使う場合はどうなるの？」といった疑問など、「直接スタッフに質問したいことがある！」といった場合は、ぜひ東急ハーヴェストクラブの個別相談会をご利用ください。ご希望や理想をお伺いしながら、あなたにぴったりなリゾートライフをご提案いたします。
