楽しみ方

「ワークライフバランス」や、「自分らしいライフスタイル」への関心が集まる昨今。自分の「居場所」を求める人々は年代を問わず、増えています。
そうしたニーズを背景に、これまで「リタイア後の生活を楽しむ場所」として考えられていた別荘にも、新たな楽しみ方が見出されつつあります。

そのひとつのあり方が、「ハイブリッドライフ」。

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名前の通り、2つのものを組み合わせる、つまり2種類の暮らしを個人が楽しむ、というものです。

少し前までは発想もなかったような「別荘利用」がいま、始まっています。平日はこれまでと変わらず、都内のオフィスでしっかりと仕事をし、通勤圏内のマンションやアパートで過ごす。そして、金曜日の夜には、もうひとつの「自宅」である別荘での時間を満喫するーー。

週末は「自宅」に帰って、しっかり遊ぶ

ハイブリッドライフを実現しやすいのは、現役世代の独身男性。
こだわりや趣味が強く、「本当の自分」をよく知った方、といったところでしょうか。所得にも少し余裕があるので、”夢”を実現するために、多少の「投資」もいとわないような一面もあります。

実際に、先日ご相談いただいた方にも、この「ハイブリッドライフ希望者」がいらっしゃいました。大手IT企業役員の川本さんは41歳。ちょうど誕生日を期に、「自分へのご褒美」として、別荘をご検討とのことでした。ご希望は、「自宅から1時間半くらいで通えて、趣味の釣りを満喫できる場所」。そこからは、もう二人三脚で理想の別荘さがしを続けました。

hybrid_kawamoto現地見学をしたり、いくつか想定される利用方法を試してみた結果、「平日と週末を分けた生活」として、「ハイブリッドライフ」というスタイルにたどり着きました。そうしたころ、ちょうど「これだ!」という物件を探し当てることができ、熱海の別荘を無事お引き渡しすることができました。

先日、いただいたご連絡によると、「毎週末、釣り仲間に職場の仲間、学生時代からのご友人などとリゾートライフを満喫している」とのこと。

特に、「平日、都内にいるときは早く熱海に帰りたくてしょうがない。金・土・日と、熱海の自宅で好きなことをやってますから、本当に充実しています」と、ここまで気に入ってくださると、別荘をご案内した側としては嬉しい限りです。

「本当に?」という方にこそご覧頂きたい「充実のプライベートタイム」

新しいライフスタイルのひとつ、ハイブリッドライフ

実際に「充実したプライベートタイムを過ごせるの?」という疑問はあるはずですね。川本さんもたびたび「二重生活は落ち着かないのでは?」との質問を受けることがあるそうです。

そこで、「もう本宅が熱海という意識になってますねぇ。東京の部屋は平日に着替えて寝る場所」と笑う川本さんに、東京と熱海の本宅でのプライベートタイムの様子をうかがってみました。

週末のプライベートタイム

表の通り、東京で18時間、熱海で32時間と、なんと一週間で倍近くも本拠地での活動時間があるのです。特に、熱海の本宅から大好きな釣りができる場所までは徒歩でも行けるほど。プライベートタイムの満足度は時間以上のものになるかと思います。

今回は、ご趣味である「釣り」が楽しめる場所を探しましたが、都内から1時間半程度の移動なら、次のような場所も検討の余地あり、と言えるでしょう。

ハイブリッドライフは実現できる?

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いかがでしたか?
みなさんのお近くにも、こうした暮らし方に憧れを抱く方や、すでに実現されている方がいらっしゃるかもしれませんね。

東急リゾートでは、こうした「自分らしい別荘の利用」にぴったりな物件を、別荘コンシェルジュが丁寧にご提案しております。ぜひ、みなさんも「こんな物件を探してみたい」や「こんな過ごし方、利用の仕方ってできるの?」といった疑問をお寄せ下さい。
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相談前に、「理想の別荘のさがし方」が知りたい! という方にはこちらのガイドブックがオススメです。

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