みなさん、こんにちは。
東急リゾート別荘コンシェルジュです。
今回は、那須エリアでもしも別荘を購入したら、どんな物件でどのくらいの費用になるのか、シミュレーションしてみたいと思います。
このエリアでの別荘を検討の方はもちろん、自分ぴったりな別荘選びのための参考をお探しの方も、ぜひご一読ください。
＊ ＊
那須エリアでの別荘購入を検討している、塩谷さんは次のような希望を出しました。
【今回の希望条件】
予算：1,500〜2,000万円くらい
利用頻度：もうすぐ現役引退なので、これを機に田舎暮らしをしてみたいと思っている。最初のうちは長くても3ヶ月程度の滞在を、と思っているが、いつかはリゾート地に定住も考えている。
利用予定人数：メインは夫婦とペットでの利用を予定している。
加えて、毎年、夏休みには独立した2人の息子が家族連れ（夫婦とその子ども）で来ることになっている。ほかにも、ゴルフ場が近いということなので、ゴルフ仲間を定期的に誘ってみたいと考えている。
やりたいこと：趣味の庭いじりや、絵画に没頭するような生活がしてみたい。また、孫が遊びにきたら、昔やっていたスキーを一緒に楽しみたいと思っている。
ただ、自分自身は都内近郊の出身なのであまり田舎暮らしに慣れておらず、少し不安でもある。
理想：静かな環境が希望。
交通手段：自家用車（1台）
【オススメの物件とその理由】
東急リゾートでは、塩谷さんのご希望にこんなアドバイスをさせていただきました。
●全体について
メインのご利用はご夫婦とのことでしたが、定期的にお客様がいらっしゃるとのことで、部屋数の多い4LDKの一戸建てタイプがオススメです。特に、将来の定住を考え、平成13年築の物件はいかがでしょうか？ ペアサッシの構造で防音性と断熱性を高め、全館暖房ができるタイプの輸入住宅なら、冬の対策も万全です。
那須エリアは、標高650メートルでも少し積雪がございます。そういう意味では、多少雪に慣れていらっしゃる方が、長期滞在はもちろん、定住もスムーズに過ごして頂けます。加えて、山登りや庭づくり、釣りや家庭菜園など、時間に余裕があってこそ愉しめるような趣味をお持ちなら、なおこの地の良さを味わって頂けるかと思います。
例えば、仲間どうしで畑を借りて野菜を作り、収穫したものを子どもたちに送るというオーナー様もいらっしゃいます。「孫や子どもから感想を聞くのが楽しみだ」とのこと。家庭菜園が借りられる物件なので、ぜひチャレンジしていただきたいものです。
「田舎暮らしに慣れていない」とのことですので、冬に行うべきメンテナンス（雪かきや水抜き）や庭や建物の手入れに苦戦しないよう、しっかりした管理会社が入っている物件かどうかを確認することはとても重要です。
現地に管理事務所があるようなところはベストでしょう。除雪もしっかりやってくれるうえ、いろいろな疑問や相談に乗ってくれるので、別荘ライフの心強いサポーターになってくれますよ。
●物件とそれに伴う諸経費について
今回ご提案する物件のお見積もりは以下の通りです。
＜必要金額（概算）＞
ご購入時必要金額合計：16,782,584円
（※本契約では下記項目以外の清算は致しません）
＜内訳＞
▶支払先：売主
売買代金 ：15,900,000円
固定資産税等清算金：1,718円（※1）
管理共益費清算金 ：40,906円（※2）
▶支払先：東急リゾート
契約印紙 ：10,000円
仲介手数料 ：579,960円
▶支払先：司法書士
不動産登記費用（概算） ：250,000円
※1 固定資産税等清算金
（H26年度 年税額89,600円）× 年内残日数（7日） / 365日 ＝ 日割清算金
※2 管理費清算金（当物件では自治会費として）
（H26年度 年額 43,785円） × H26年12月25日からH27年11月30日まで（341日） / 365日 ＝ 日割清算金
いずれも、起算日は平成26年12月25日として算出しています。
＜ご注意下さい＞
登記完了後、別途不動産取得税（概算 250,000円）がかかります。
※セカンドハウス控除が受けられます。
上記で想定した物件は温泉引き込みが可能です。
ご希望の場合は引き込み工事費を別途見積もり致します。
（温泉の権利金として、別途2,052,000円が発生します）
このように、那須エリアなら、初めてのリゾート定住もご検討いただける環境が整っていることはもちろん、ワンシーズンのご利用に最適な物件など、幅広くご案内ができます。
理想の別荘は十人十色。あなたに合った物件をご提案するためにも、細かいご要望などは実際に現地にお越しいただいた上でお話しできればと思います。どうぞお気軽にお越しください。
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いかがでしたか？
長期滞在の場合、契約やお金の話と並行して、ライフスタイルの変化に対応するための準備など、様々な課題が考えられます。それに応じて、必要なお金もあるというもの。
「お金のはなし」は難しいけれど大切なこと。
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