年々、夏の暑さは厳しくなるばかり。夏休みは涼しいところでのんびり過ごしたいものですね。そこで今回は、国内屈指のリゾートエリアの中でも選りすぐりの「避暑地」にある東急ハーヴェストクラブの4施設をご紹介します。
2024年5月17日に開業したばかりの「RESERVE箱根明神平」をはじめ、伊豆や蓼科、勝浦の涼しげな写真や夏らしい写真とともに、各地の特徴をお楽しみください。
「RESERVE箱根明神平」は森に囲まれた静かなリゾート
最初にご紹介するのは、箱根エリアの「RESERVE箱根明神平」。箱根登山鉄道の強羅駅から車で10分、自然豊かな森の中に広がる東急箱根明神平別荘地に佇む施設です。
館内は旧東急ハーヴェストクラブ箱根明神平をリニューアルしてモダンでありながらレトロな温かみも感じさせる設えになっていますが、周囲は長い年月をかけて育った植生は夏になるとみずみずしい緑が豊かに広がっています。
写真の通り、見るからに涼しそうな雰囲気ですが、実際のところどれぐらい涼しいのかというと…?
日本気象協会の7月26日午前8時発表によると、同日の8時・13時・18時の東京渋谷と箱根明神平の気温は次の通り!
東京渋谷 | 箱根明神平 | |
7月26日(金)8時の気温 | 29.5度 | 28.0度 |
7月26日(金)13時の気温 | 34.8度 | 32.8度 |
7月26日(金)18時の気温 | 31.7度 | 28.7度 |
このような数字だけでなく、「ビルが林立し、アスファルトの道路が走る都心部」と、「木々が木陰を作り、その下に通る小径があるリゾートエリア」とでは「暑い」の言葉の意味も違ってきそうです。
実際に「RESERVE箱根明神平」の周辺はこの夏どんな様子なのか、「RESERVE箱根明神平」のある東急箱根明神平別荘地で別荘の売買等を担当している、東急リゾート株式会社箱根センターの担当者に聞いてみました。
Q:東急箱根明神平別荘地はこの夏、どんな様子ですか?
東京都内と比較すると、夏は平均して4〜5度ほど涼しいとされています。ちなみに、木陰に入ると体感温度はさらに低く感じます。
東急箱根明神平別荘地内の別荘や「RESERVE箱根明神平」をご検討のお客様にも「涼しさの理由は?」と尋ねられることはたびたびありますが、「明神平は大部分が日当たりの良い南傾斜でありながら標高が都内と比べて高く、樹木も豊かで山風も吹いている、といった要素が夏の涼しさにつながっている」とお答えしています。
Q:夏はどのような過ごし方がおすすめですか?
朝早くの気温が上がりきらないうちは、お散歩や運動を。その後は、箱根の温泉で汗を流し、リラックス。そして、日中は木陰で読書やティータイムを楽しみ、夕方からバルコニーでお酒などを片手にのんびりとした時間をお楽しみいただければ、と思います。
びっくりする方もいらっしゃるかもしれませんが、夜はエアコン不要という方が多いので、その過ごしやすさを体感していただきたいですね。
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「RESERVE箱根明神平」だけじゃない、避暑におすすめな3施設
ここからは、「RESERVE箱根明神平」以外の避暑地にフォーカスしていきましょう。
目線の先には富士山が!高原リゾート「東急ハーヴェストクラブ天城高原」
「RESERVE箱根明神平」と同じく伊豆箱根エリアにある「東急ハーヴェストクラブ天城高原」。標高900メートルに位置し、夏は高原リゾートらしい涼やかな風を感じられるのが魅力です。
お天気の良い日、温泉大浴場に浸かった目線の先に富士山が見えるのも「東急ハーヴェストクラブ天城高原」ならでは。山だけでなく、気候条件があえば遠くに相模湾や駿河湾を目にすることもできます。
「東急ハーヴェストクラブ天城高原」の周辺には背の高い建物がないため、満点の星空を鑑賞することができ、夏休み期間には星を眺めるイベントも企画されています。ぜひ、フロントにお問い合わせください。
森の中にはダイナミックなアスレチックも!「東急ハーヴェストクラブ蓼科・蓼科アネックス・蓼科リゾート」
「東急ハーヴェストクラブ蓼科・蓼科アネックス・蓼科リゾート」は、蓼科東急リゾートタウンに点在する3つのホテル。「東急ハーヴェストクラブ蓼科」は1988年に開業した東急ハーヴェストクラブの第一号の施設であり、様々なアクティビティが楽しめる施設として長く愛されています。
「蓼科アネックス」はキッチン付きの広々とした客室が特徴。「鹿山の湯」のほか、屋内プールも併設されており、夏のリゾートを満喫できるようになっています。
「蓼科リゾート」はクラシカルな雰囲気のヨーロピアンテイストのリゾートホテルで、夏になると中庭テラス席でお茶を楽しんだり、夏季限定の屋外プール「ガーデンプール」で水遊びをして涼を愉しむ様子が見られます。なお、この施設は不動産所有を伴わず利用する権利のみを取得する預託制の会員権で、「ランニングコストは年会費のみと分かりやすい」とのお声をいただきます。
3つの施設から蓼科東急リゾートタウン内に誕生したフランス発祥の自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー・蓼科」は程近く、高原の爽やかで涼しい中で、日常では決して体験できないアクティビティを満喫する姿も。この夏は、森の緑に囲まれながら心地良い汗を流す、なんていかがでしょうか?
南国のようなシーサイドリゾート「東急ハーヴェストクラブ勝浦」
近頃、「35度を超えない町」として話題の千葉・勝浦。「東急ハーヴェストクラブ勝浦」は、そんな涼しいシーサイドリゾートに位置するホテルです。
ゴルフやマリンスポーツの愛好家はもちろん、夏場は、この施設の目玉のひとつである大きなプールを楽しむべく、お子様やお孫様連れの会員様で賑わっています。
夜はプールサイドで夏季限定のバーベキューができるのも、「東急ハーヴェストクラブ勝浦」の夏の恒例。ライトアップされたプールサイドでの記念写真は、大切な思い出として深く記憶にも刻まれるはずですよ。
2018年には大浴場が温泉化し、客室もリニューアルするなど、よりくつろぎの空間に仕上がっています。
夏も東急ハーヴェストクラブで充実したリゾートライフを
大人にとっての夏休みは日々の様々な事柄から離れ、英気を養う大切なひととき。だからこそ、旅行の計画から宿の手配はできるだけ簡単に、気軽にリゾートに足を運びたいものですね。
国内屈指のリゾートエリアに広がる東急ハーヴェストクラブは、少数オーナー制で、オールシーズン同一の料金を採用しています。また、夏休みや年末年始といった施設の利用ニーズが高まりやすい特定期間にもホームグラウンド会員様が予約できるよう抽選方式で公平性を保っているのも特徴です。
このような東急ハーヴェストクラブのシステムはもちろん、「この施設についてもっと知りたい」というご質問や、「こういうリゾートライフを過ごしたい」といったご相談、そのほか、疑問やご不安な点がありましたらお気軽に個別説明会をご予約ください。
東急ハーヴェストクラブのスタッフが疑問や不安を解消し、より充実したリゾートライフをお過ごしいただけるようお手伝いいたします。