みなさま、こんにちは。
東急リゾート別荘コンシェルジュです。
新しい別荘での過ごし方をご提案し、多様なリゾートライフを思い描くこのブログ。今回は、「週末隠居」というライフスタイルについて考えてみたいと思います。
ONとOFFを完全分離する、というライフスタイル
業界を問わず、IT化が進んだ昨今。会社のパソコン以外でも仕事ができたり、ちょっとしたことなら手持ちのスマートフォンやタブレット端末で済ませられる、ということも多くなりましたね。「パソコンとスマホ、あとはカフェがあれば仕事はどこでもできる!」と豪語するビジネスマンがビジネス街のカフェにもたくさんいらっしゃいます。
そういう光景を目にすると、「映画館や寄席で昼寝をしたり、散髪がてらちょっと休憩していたものだよ」という大先輩の営業マン世代の話を聞くと、「そんな時代もあったのかぁ」と、思うものです。
週末隠居生活でデジタル デトックス
さて、そんな最近の忙しいビジネスマンの間では「デジタル デトックス」という言葉が生まれているようです。言葉の通り、「デジタルを排除する」ということ。具体的には、スマホやネットを利用しないで、ストレスフリーな環境で時間を過ごす、というものなのだとか。
急ぎの仕事がない週末には、あえて外界からの連絡を断って親しい仲間たちや家族と語り合う、というのはなかなか贅沢な時間のように思います。言い換えれば、「週末隠居」なライフスタイル。そうしたひとときを過ごすなら、ぜひ「別荘」をご活用頂きたいですね。
実際に別荘を利用して週末隠居生活をしたらどうなるのか、ちょっと想像してみました。
平日は24時間、ネットがつながるところに身を置き、緊急の仕事に対応できるようにしていると、精神的にも肉体的にも負担を感じるもの。そこで、思い切って購入したのが箱根のリゾートマンションです。
住まいのある都心から2時間くらいの場所に購入したリゾートマンションは、大自然に囲まれ、共用施設として温泉も楽しめる場所。平日の激務で疲れた心とカラダを癒し、英気を養うには最適の場所と言えるでしょう。
ただし、ここを利用するにはいくつかのルールがあります。
・部屋に入る前にスマホもパソコンも電源をOFF
・部屋の中には時計もTVも一切ナシ
・普段はできないようなことをする
(紙の本を読む、何もせずに音楽を聞く、料理をやってみるetc)
もちろん、このルールは招かれたゲストにも適用されます。
きっと最初は、「静かすぎて落ち着かない」
「スマホがないから何だかそわそわする」
「時間が分からないのってちょっと怖いかも…」などなど、
普段の生活との違いに戸惑うことも多くあるでしょう。
もし私だったら、すぐにスマホの電源をONにしてしまいそうです。。
でも、しばらくすると食事の支度を通して会話が弾んだり、散歩をしながら自然の中で深呼吸をする、という過ごし方に楽しみを見いだせるように思います。そうしたちょっとしたことが楽しめるようになると、「また今週末も別荘に行ってゆっくりしたい」と、生活の中にリゾートライフが溶け込んでくるのではないでしょうか?
週末に隠居生活をするために、平日の時間の使い方が変わってくる、という思わぬ収穫もありそうですね。生活の中にリズムが出来ることで、自分のスケジュールを決めて平日は集中して仕事に取り組むことができるようになりそうです。
こんな働き方が普及すれば、きっと効率も上がって、仕事がはかどるはず。
経済活動が活発になることで、日本を元気にすることもできるかもしれませんね。
みなさんはどうお感じになりますか?
* *
【週末隠居を目指す方にご提案する物件の条件は?】
・都心では体験できないような自然の多い場所
(移動は公共交通機関を利用して、2時間くらいで到着できる場所)
・予算は500万円くらい
・静かさと、できれば電波が整わないようなところ
・都内にも出やすい
【こんなタイプの方にピッタリなリゾートは?】
都内に出やすくて、山の緑を満喫できる場所といえばやっぱり「箱根」がオススメ。
マンションタイプでも共用施設として温泉があれば、のんびり疲れた心とカラダを癒せそうですね。
【オススメする別荘選びの条件】
種類 マンション
予算 500万円以上1,000万円未満
エリア 箱根・強羅
こだわり 共有施設として温泉が付いていること
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