年々夏の暑さが厳しくなる今日、やはり今年も“記録的な”暑さが予想されるそうです。だからこそ「夏を満喫すべく、海に繰り出そう!」と楽しい計画を立てていらっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。また一方で、「涼しい場所でゆっくりしたいなぁ」と想いを巡らせている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「もし、東急ハーヴェストクラブの施設で涼しく夏を過ごすなら、ウィンタースポーツが楽しめるリゾート地も楽しさ満点ですよ!」と言うのは弊社営業のSです。では、東急ハーヴェストクラブ営業歴5年のSがオススメする施設はどんなところで、どんなふうに過ごすことができるのか? ご紹介したいと思います。
冬は雪原という場所が、絶好の避暑地になる
今回ご紹介するのは、全部で4施設。いずれもスキーやスノーボードが楽しめるゲレンデに隣接した場所にあります。なかには「冬場に訪れて、ゲレンデで楽しい時間を過ごしたなぁ」と思い返される方もいらっしゃるかもしれません。
では、さっそく順に巡ってみましょう。
ラベンダーとユリが咲き競う高原リゾート〜東急ハーヴェストクラブ斑尾
標高1,000mに広がる「東急ハーヴェストクラブ斑尾」。冬場は多くのウィンタースポーツ愛好家たちが真っ白な雪に覆われたタングラムスキーサーカスでシュプールを描いていますね。
夏場になると、ここは平均気温20℃前後と避暑にはうってつけに。「斑尾東急ゴルフクラブ」の青々としたグリーンの柔らかな感触を楽しみながらラウンドするもよし、マウンテンバイクを走らせながら風を感じるひと時もステキです。
一番のオススメは香り豊かでホッとした気持ちになれるラベンダー園を歩いてみること。涼やかな紫の花々を背景に、記念の一枚を撮影してみてはいかがでしょうか?
また、黄色や白のユリが咲き競う「ゆり園」では、観光リフトに乗って花々を空中から眺めることも。普段はまず実現できそうもないアングルから写真を撮ってみるのもいいですね!
これまで知らなかった斑尾の夏を堪能したあとは、天然温泉に寛ぐひと時を。露天風呂付き温泉大浴場は、単純温泉・弱アルカリ性低張性低温泉。筋肉痛や疲労回復にも効果があるのだとか。露天風呂なら涼風を感じながら黒姫山の眺望を楽しむ特別な体験で心も身体もリフレッシュできることでしょう。
斑尾 オススメポイント
- 咲き競う花々を、目で見て、匂いで感じるひと時を
- グラススキーやボブスレーも人気のアトラクションです
- 思いっきり身体を動かしたあとは、黒姫山を見ながら温泉タイム
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広々とした森をトレッキングしたりグランピングしたり!〜東急ハーヴェストクラブ蓼科
お次に紹介するのは、東急ハーヴェストクラブの会員様にとっては定番の高原リゾート「東急ハーヴェストクラブ蓼科」です。全東急ハーヴェストクラブの施設中No.1の標高を誇る約1,300mに位置する「東急リゾートタウン蓼科」内にある施設は、周囲を森で囲まれた静かな空間。湿度が低くさわやかな気候もあいまって、夏場にもたくさんの方がいらっしゃいます。
約660万㎡の広大な敷地の中には、東急ハーヴェストクラブの3施設のほか、戸建別荘やヴィラ、多くのレジャー施設もご用意しています。
白樺と落葉松に囲まれた本格的なゴルフコースもあれば、気軽に楽しめるパターゴルフ場も。また、テニスコートに釣り堀、屋内温泉プールやトレッキングコースもあるので、「どれを楽しもうか?」と迷ってしまうかもしれませんね。
さらに、2018年より、“森をまもり、森とともにくらす”をテーマにした新しい施設「もりぐらし」がタウン内にオープン。グランピング体験をしながらBBQに舌鼓をうつ「グラマラスダイニング蓼科」や、フランス発祥の自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー・蓼科」など、この地の新たな愉しみ方を発見させてくれること請け合いです。
もちろん、施設裏から道なりにハイキングやトレッキングを楽しむのもオススメ。小径を歩けば鳥のさえずりや木々が風に揺れてさざめく音が響き、ふと目線を空に向ければ木々の隙間からこもれびが降り注ぐような瞬間も。
心地よく身体を動かしたあとはお待ちかねのディナータイム。イタリアンレストラン「ラコルタ」で、シェフが腕によりをかけた逸品に舌鼓を打つとしましょう。晴れた日の日没前なら窓の外の八ヶ岳を望む絶景も美味しさを引き立ててくれます。
蓼科 オススメポイント
- 日々の喧騒を離れて豊かな自然と一体になるようなリゾートライフを
- 木々のさざめく音に耳を傾けながら森の様子を眺めていると、スマホを見ることすら忘れてしまうほど
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幻想的な光の演出で、太古の世界にタイムスリップ気分! 東急ハーヴェストクラブスキージャム勝山
「東急ハーヴェストクラブスキージャム勝山」は、西日本最大級のスノーリゾートに隣接した施設。西日本にお住まいの方などは「スキージャム勝山でスキーデビューした」というエピソードをお持ちかもしれません。純白の世界を想像することが多い「東急ハーヴェストクラブスキージャム勝山」ですが、ここも夏はアクティブな高原リゾートに変化します。
施設敷地内でのBBQやパラグライダー体験などの人気のアトラクション。ほか、この地ならではの楽しみとして、恐竜博物館での化石発掘体験なども夏休み中のお子さまを夢中にさせるイベントです。
2018年7月からはじまった「勝山ジオイルミネーション」は、イルミネーションアワードの新イルミネーション賞を受賞した圧巻の光景。恐竜が生息していた中生代までを表現した6つのエリアをはじめ、2019年からはオーロラショーも新登場だとか! これは、お子さまだけでなく大人だって目を輝かせること間違いナシですね。
スキージャム勝山 オススメポイント
- はるか古代のいぶきを自分の手で発掘したり、イルミネーションで見てみたり! ロマンあふれるひと時に大人も子どもも大満足!
- お子さま連れなら「恐竜ルーム」を。ここでの経験がきっかけで、将来「恐竜博士」になるかも!?
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営業担当からひとこと
「ご検討中の方や会員様のなかにも、今回ご紹介した施設について『ウィンタースポーツが盛んな施設だから、夏場はあんまりアクティビティがないんじゃないかな?』とお尋ねになる方がいらっしゃいます。しかしご心配なく! 今回ご紹介した通り、スノーリゾートのグリーンシーズンだからこそできる楽しみもたくさんあるんですよ。
もしこれまで訪れたことがない施設だったとしたら、きっと『次は冬に来てみたい』と感じていただけるはずですし、『冬に来るとしたらアクセス面はどうかな?』と、具体的なプランをお考えになるはずです。そんな時はお気軽にフロントスタッフにご相談ください」。
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どの施設も暑い夏を忘れさせてくれるような涼しく過ごしやすいリゾートなので、ひと時の清涼を感じながらそこでしかできない体験を満喫されてみてはいかがでしょうか?
ご検討中の方であれば「ほかにどんな高原リゾートがあるんだろう? その特徴は?」と次々にギモンが思い浮かぶかもしれませんね。また、利用やシステム、その他のギモンを含めて直接相談したい、という場合も出てくることでしょう。東急ハーヴェストクラブではそうしたお客さまのギモンにお応えする個別ご説明会を開催しています。ぜひ、お気軽にご相談ください。