旅行の楽しみはいろいろ。ですが、やっぱりご当地のグルメは外せませんね!
東急ハーヴェストクラブのレストランでも地元食材を使って、シェフが腕によりをかけたひと皿をご提供しています。そんなレストランは、「夜はゆっくりと、雰囲気も含めておいしいひと時を過ごしたい」という多くの会員様で賑わいを見せています。
では、お昼時はというと…?
会員の皆様は、普段はなかなか食べられないような、あるいは、話題の味を求めて、地元グルメを楽しんでおられる方が多いようです。ここでは、施設近くを散策したり、少し足を伸ばして観光地を巡ったりしながら楽しむ「食べ歩きにぴったりな東急ハーヴェストクラブの施設」をご紹介いたします。
軽井沢でこの地ならではのグルメを味わうなら?
日本屈指のリゾートエリアといえば、軽井沢を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
そして、ここを訪れたなら、旧軽井沢銀座通りの散策は“定番コース”ともいえるものです。夏はコーヒー味が人気なソフトクリームなどの冷たいスイーツを片手に、肌寒い季節には揚げたてほくほくのコロッケやサクッと食感のカレーパンを頬張って街角で休憩しながら軒を連ねる商店を眺めるなんて、素敵な過ごし方ですね。
レトロな雰囲気が漂う商店街の中には、元ビートルズのジョン・レノンも愛したパンで知られるベーカリーや都内などでも人気ながら“軽井沢の店舗でしか食べられない限定パン”が並ぶベーカリーなど、知れば知るほど「ぜひ食べてみたい!」と思うようなパン屋さんがたくさんあります。他にも、小ぶりで食感のよいパンにジューシーで大ぶりなソーセージがどーんと挟まったホットドッグはこのエリアでは人気の逸品。こちらもぜひ召し上がっていただきたいものです。
旧軽井沢銀座通りだけでも「食べてみたい!」が盛りだくさんなので、「いろいろ食べてみたいけれど、全部食べきれるかな?」と心配になる方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時は、デニッシュ系のパンや揚げたパンなどサクッと食感を楽しみたいものはその場で召し上がって、食パンやフランスパンのような主食にしたいパンは翌朝の朝食用としてホテルに持ち帰る、というのがおすすめ。朝食のおかずになるようなウィンナーやパンのお供にしたいフルーツジャムなども旧軽井沢エリアならではのものが手に入りますよ!
東急ハーヴェストクラブは素泊まりの料金設定なので、「今回の利用では朝食は付けずにお部屋で地元グルメを並べ、まるで自分の別荘で過ごすようなプライベートな雰囲気で朝食を味わう」なんてことも可能です。
旧軽井沢エリアには「東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢」と「旧軽井沢アネックス」があり、いずれも旧軽井沢銀座通りまでは徒歩でも訪れられる距離。「ちょっとそこまで歩こうか」と、まるで旧軽井沢に暮らしているような気軽さでリゾートライフをお過ごしいただけます。

(空への抜け感が心地よい「東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢」の外観)
国内外の観光客で賑わう旧軽井沢銀座通りの散策もワクワクしますが、会員様の中には「もう何度も訪れたし、もっと違った軽井沢を体験したい」という方もいらっしゃるかもしれませんね。そんな方には、軽井沢塩沢エリアがおすすめです。
広大な敷地を誇る「軽井沢タリアセン」は、塩沢湖を中心に、湖で遊ぶ水鳥たちや木々の中で暮らす小さな動物たち、初夏や秋には華やかなバラが咲き誇る自然豊かな公園で、ゆっくり静かに散策しながら土や緑の匂いを感じながらのびのびと過ごしたい方にこそ訪れていただきたい場所です。
「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」や「VIALA軽井沢Retreat」に隣接していることもあり、「この施設を利用する際にはタリアセンでのひと時も愉しみにしている」という方も少なくありません。

(空の広さを感じる「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」のグリーンフィールド)

(「VIALA軽井沢Retreat」はまるで“隠れ家”のように落ち着ける場所)
そうしてタリアセン内で軽井沢の自然を満喫していると、いつの間にか心地よい疲れが…。
小さな売店でスナック類をいただくのもいいですが、せっかくなら有島武郎の別荘を移設してオープンした湖畔のカフェ「一房の葡萄(ひとふさのぶどう)」を訪れるのもおすすめです。
一歩中に足を踏み入れると、床や壁、調度品など、長い年月の中で丁寧に手入れされた木材ならではの照りツヤは美しく、大正ロマンを感じさせる雰囲気も見どころに。コーヒーとスイーツでホッと一息ついて、何もせずただ目の前に広がる景色を眺める贅沢な時間をお過ごしになってみませんか?

(「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」に隣接する軽井沢タリアセンは、軽井沢の新たな魅力を感じる場所としておすすめです)
熱海でこの地ならではのグルメを味わうなら?
アクセスの良さから最近は老若男女を問わず人気が高まっている熱海エリア。温暖な気候とダイナミックな太平洋の眺望もこの地の魅力です。
もちろん、熱海といえば温泉でも有名ですね。熱海駅前には足湯「家康の湯」があり、旅の疲れをサッとリフレッシュして温泉街を楽しむ英気を養えます。
また、熱海駅の駅近くには3つの商店街があり、エリア内は食べ歩けるグルメもたくさん。熱海からすぐの「平和通り商店街」や「仲見世商店街」では、焼きたての海鮮串や人気のプリンなど、「ちょっと小腹を満たしたい」という方にはうってつけのグルメが並んでいます。
少し足を伸ばすと昔ながらの喫茶店やお食事処など、レトロな雰囲気を残した”古き良き熱海”と、ニューオープンのお店を同時に巡ることができるのもこの街ならでは。ぜひ、あなたのお気に入りのお店を探してみてはいかがでしょうか?
熱海エリアのハーヴェストクラブといえば、「東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山&VIALA」。電車でお越しの方はもちろん、施設と駅を結ぶウェルカムバスは予約不要でご乗車頂けますので、お車でお越しの方も、施設に荷物を預けて身軽になってぜひ駅前に出かけてみてください。

(大海原を見渡しながらゆったりとした時間を過ごせる「東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山&VIALA」の露天風呂付温泉大浴場)

(海と緑を望む「ハーヴェストクラブ熱海伊豆山」の客室。ファミリータイプ)
有馬でこの地ならではのグルメを味わうなら?
日本三古泉のひとつともいわれる有馬温泉。この温泉街は、グルメはもちろん、地ビールや地酒のようなここでしか味わえないアルコール類のほか、日本最初のサイダーとも言われる「有馬サイダー」といった飲み物も揃っていて、まさに食べ歩きにはもってこいです。
有馬温泉のメインストリートである「湯本坂」は、歴史ある温泉街らしい風情を感じさせる商店街で、どのお店も賑わっています。その中には、有馬温泉の名物「炭酸せんべい」の店も数多くあるのですが、そんな光景を目にして、「素朴な味わいの炭酸せんべいって、どこも同じ味なのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ほのかな甘みの具合やほんの少し感じられる塩味、クリスピーな食感や口溶けなど、各店ごとに違いがあり、実に奥深い世界が広がっています。ぜひ、食べ比べて「ここの炭酸せんべいが一番のお気に入り」という逸品を探してみてはいかがでしょうか?

(「VIALA annex有馬六彩」のスイート客室のテラス。眼下には有馬温泉街が広がっています)
そんな有馬の地にある「東急ハーヴェストクラブ有馬六彩&VIALA」は、有馬でも珍しい「金泉」と「銀泉」の2種類の温泉を自家源泉で心ゆくまでお愉しみいただける施設です。坂がちな有馬の温泉街を散策した後は、こちらの温泉でゆっくりと疲れを癒していただきたいもの。
また、「VIALA annex有馬六彩」では客室に「銀泉」を引湯した露天風呂やビューバスもご用意しています。「銀泉」をひとり占めできるなんて、特別なひと時になること間違いなしです。

(有馬温泉でも珍しい「金泉」と「銀泉」の2種類のお湯を楽しめる「東急ハーヴェストクラブ有馬六彩&VIALA」の露天風呂付温泉大浴場)
草津でこの地ならではのグルメを味わうなら?
関東の温泉地の中でも近年、「情緒あふれる温泉街の佇まいと圧倒されるほどの湯気が織りなす幻想的な空間はとてもフォトジェニックだ」と、若者にも人気のエリアになっている草津。
もちろん、写真映えだけではなく、まさに温泉街での食べ歩きにもぴったりな場所です。そんな草津に2027年3月に開業するのが「東急ハーヴェストクラブ草津&VIALA」と「東急ハーヴェストクラブVIALA草津Retreat green」です。
定番の温泉まんじゅうにはじまり、串に刺さっていて食べ歩きやすいぬれ煎餅、湯畑プリンや温泉たまごなどのカジュアルなグルメから、しっかりとしたお肉の味わいが口いっぱいに広がる群馬のブランド牛「上州牛」まで、食べずにはいられないラインナップが揃っています。
たくさんの飲食店やお土産物屋さんは、観光のシンボルでもある「湯畑」を囲むように連なっているので、五感でこの地を満喫できること請け合いですよ。
「草津を訪れる機会はあまりなくて…」という方も、2027年3月に開業予定の「東急ハーヴェストクラブ草津&VIALA」と「東急ハーヴェストクラブVIALA草津Retreat green」をご自身のホームグラウンドとして拠点にすれば、きっと何度でも訪れたくなることでしょう。

(「東急ハーヴェストクラブ草津&VIALA」外観完成予想CG)
施設から湯畑までは徒歩圏内なので、いつでもふらりと散策できるはず。夜は「湯畑」ライトアップの時間を狙って温泉街に足を運び、ちょっと小腹が空いたらおやつやお夜食に草津温泉のグルメをテイクアウトするのが「東急ハーヴェストクラブ草津&VIALA」を訪れた際の定番の楽しみ方になりそうです。

(「東急ハーヴェストクラブ草津&VIALA」の周辺MAP)
賑わう草津温泉街を満喫したあとのスパタイムは、ぜひ施設内の湯屋棟で。
本館テラスを眺め渡るブリッジの先に設けた独立した湯屋棟は、温浴の愉しみがあふれる飽きることのない癒やしのひと時を堪能できる場所です。
草津の温泉は古くから「湯治の湯」として知られており、朝・昼・晩の3回入浴するのが理想的なのだとか。また、酸性の泉質は殺菌効果が高い一方で、強力なため、複数回に分けて入浴することが推奨されています。
そうしたこともあり、この湯屋棟では、草津温泉の特性を堪能していただくべく、昼間も温泉大浴場をご利用いただけるようにし、さらに、昼食を召し上がっていただける充実したカフェエリアをご用意するよう準備が進んでいます。
週末にふらりと温泉旅行ももちろんおすすめですが、ぜひ「東急ハーヴェストクラブ草津&VIALA」に連泊して、じっくりと湯治の旅を愉しんでみませんか?

(「東急ハーヴェストクラブ草津&VIALA」温泉露天風呂完成予想CG)

(「東急ハーヴェストクラブ草津&VIALA」温泉露天風呂付大浴場内風呂完成予想CG)
「東急ハーヴェストクラブ草津&VIALA」湯屋棟の万代鉱源泉を引湯した露天風呂やユニークで洗練された設えの内風呂のほか、趣向を凝らしたサウナについては、関連記事にて詳しくご紹介しています。こちらもどうぞご高覧ください。
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いかがでしたか?
日本各地のリゾートエリアには、歴史ある地元の名産品や新しい見どころ・グルメなどが盛りだくさんにあり、何度訪れても街歩きをお楽しみいただけます。そんな中からお気に入りの1軒を見つけられたなら、その場所がもっと好きになるはず。そして、心地よい疲れと楽しい思い出に浸りながら温泉で心身ともにリラックスして、ゆったりとした気分で布団に入る瞬間は、きっとこれまで以上に充実したリゾートライフになることでしょう。
そんな豊かな時間をお過ごしいただけるのも、全国に施設を持つハーヴェストクラブの魅力のひとつです。あなたが次の休暇に訪れたい場所はどちらでしょうか?
「行きたい場所がたくさんあって、リゾートライフの“本拠地”になるホームグラウンド選びに迷ってしまう」という方や、東急ハーヴェストクラブの仕組みや利用方法など、ご入会にあたって疑問に思うことがあればぜひ、個別説明会をご予約ください。
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