本格的な冬を迎えるころから春先ごろまでの間、会員様や入会をご検討の方から、「あらためてスキーや雪遊びを楽しみたい」といったご希望をうかがうことが多くあります。このブログに目を通している方も「そういえば、最後にゲレンデに足を運んだのはいつだったかな? またあの爽快感を楽しみたいな」なんて想像している方もいらっしゃるかもしれません。
東急ハーヴェストクラブには、スキー場にアクセスしやすい施設も多く、たくさんのウィンタースポーツ愛好家の方々が集います。ただ、ゲレンデ再デビューのためにそうした施設に行くとなった場合、「普段から雪道の運転をしていないから、どうやって行こうか考えちゃうな…」と、慎重になる向きもあるかもしれません。
そこで、ここではゲレンデフロントの施設「東急ハーヴェストクラブ斑尾」「東急ハーヴェストクラブスキージャム勝山」の冬のアクセス方法や魅力について取り上げたいと思います。
ウィンタースポーツをまるごと満喫「東急ハーヴェストクラブ斑尾」
タングラムスキーサーカスのゲレンデフロントに位置する「東急ハーヴェストクラブ斑尾」。リフトに乗って片道10分ほどの空中散歩を楽しんだ先にある「野尻湖テラス」の冬季営業では、カフェで温かい飲み物を楽しみながら標高約1000メートルから野尻湖と北信の山々を一望することができます。
そんな斑尾でスキーを楽しむなら、隣接する「タングラムスキーサーカス」へ。野尻湖や北信五岳が一望できる大パノラマのロケーションと、パウダースノーが楽しめます。初級者から上級者まで楽しめるコースはもちろん、スノーラフティングやスノーモビルは新しいスノーアクティビティとして大人気! 大人も小さなお子様も一緒になって盛り上がること請け合いです。
野尻湖を横目に見ながら、東急ハーヴェストクラブ斑尾へ
実は通年同じルートで訪れることができるのも「東急ハーヴェストクラブ斑尾」の魅力のひとつ。東京方面からは、長野駅から黒姫駅を経由して、予約不要のタングラムバスで約35分の道のりです。その道中では野尻湖を目にするチャンスも! 長野駅は、県内最大規模のターミナル駅として親しまれており、カフェレストランなどのほか、お土産物を扱うお店も揃っています。タングラムバスを待つ間にお土産の下調べもできそうですよ。一方の黒姫駅はうってかわってこぢんまりとした雰囲気の駅です。しかし、駅前に小林一茶の歌碑があるなど、歴史好きの心をくすぐる場所でもあるようです。
名古屋からは、長野駅から飯山駅を経由するのがオススメのルートです。小腹が空いているなら、飯山駅の立ち食い蕎麦屋でささっと温かい蕎麦を手繰ってみるのも旅の楽しみのひとつ。そうしている間に路線バスがやって来るので、どうぞ乗り逃しのないように。
大阪からなら、金沢駅を経由して飯山駅へ向かうなんていかがでしょうか? 金沢駅兼六園口は外観も随分ダイナミックな建物で、一見の価値ありです。駅ビルの金沢百番街でもお土産の下見ができそうです。
なお、この冬は2020/3/31(火)まで、ご予約がある場合に限り、長野駅から「東急ハーヴェストクラブ斑尾」に直行する「冬季シーズンバス」を運行しております。ご予約受付は前日の17:00までで、定員はひと便につき約30名。片道1,400円となっていますので、こちらもぜひご活用ください。
東急ハーヴェストクラブ斑尾のイチオシ
スキーのあとは、温泉でほっこりと。黒姫山の雄大な景色、キンッと冷たい風を頬に受けながらゆったりとお湯につかる温泉露天風呂は、筋肉痛や冷え、うちみや疲労回復に効果があるとのこと。翌日もスキーを楽しむために、リフレッシュしておきましょう!
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西日本最大級のスキー場に隣接「東急ハーヴェストクラブスキージャム勝山」
西日本最大級のスキー場に隣接する、スノー&スパリゾート「東急ハーヴェストクラブスキージャム勝山」。この地域は恐竜との縁が深く、近隣の「わんぱく恐竜ランド」やユニークな客室「恐竜ルーム(スタンダード和洋室)」など、小さなお子様やお孫様が目を輝かせるようなものがそこここに見られます。
そんなスキージャム勝山でのスキーは、とにかくダイナミック! 最長滑空距離5,800mは、滑走する心地よさをいつも以上に感じていられることでしょう。パウダースノーなうえ、こちらも非圧雪のゾーンがあるので、ふわふわと浮かぶような感覚でスキーを楽しんでいただけます。スキーを全力で楽しんだあとの冷えた身体をホテルのラウンジにある暖炉の火で温めるなんて、素敵ですね。
大阪・名古屋からなら約3時間で白銀の世界、東急ハーヴェストクラブスキージャム勝山へ
「東急ハーヴェストクラブスキージャム勝山」へのアクセスのキーポイントは、福井駅。東京からなら、米原駅または金沢駅を中継しますが、大阪や名古屋からならJR北陸本線の特急サンダーバードか特急しらさぎでおよそ2時間の列車の旅です。
福井駅には、えちぜん鉄道が乗り入れているので、乗り換えはスムーズに進むはず。えちぜん鉄道永平寺線の終着駅である勝山駅の駅舎は大正時代の建物で、昔ながらの風情ある佇まいです。待合室もモダンな雰囲気で写真映え間違いなし。映画のワンシーンに迷い込んだような光景が広がります。
ここからは、要予約のシャトルバスが運行しているので、ぜひご利用を。途中、「恐竜博物館」に立ち寄ることもできるので、事前予約の際に申し込みをお忘れなく。ただ、もし予約を忘れていても、約20分ほどなのでタクシーを利用して、ドライバーの方に地元のオススメの美味を聞いてみる、なんていうのもいいですね。
東急ハーヴェストクラブスキージャム勝山のイチオシ
「東急ハーヴェストクラブスキージャム勝山」にも良質な天然温泉の露天風呂をはじめとするクア施設や、大きな暖炉を囲むラウンジがあります。冬景色を眺められる屋内プールもありますので、スキーのあとなどに「まだまだ身体を動かしたい!」と思ったら、ゆっくりとスイミングでクールダウンもいかがでしょうか。
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雪が降っているからこそ見られる風景を愉しんでみませんか?
まだ足を運んだことがない施設に行くときには、旅程はどんなものか? どこで休憩ができ、どんな地元のグルメが味わえるのか? などなど、下調べが必要なことも多いでしょう。もしかすると、「そうした時間が取りづらくて、よく使う施設に行きがちだった」という方もいらっしゃるかもしれません。そんな時、こうしてご紹介する内容がお役に立てればと思います。
東急ハーヴェストクラブは、今回ご紹介した施設に限らず、近隣の駅からシャトルバスが出ています。最後のワンマイルはこのバスを利用するとして、それまでの公共交通機関の旅では、駅弁や車窓に流れる風景、駅周辺の見どころや食べどころなどを愉しんで充実したリゾートライフをお過ごしになってみませんか?
「気になっている施設についてもっと詳しく知りたい」という方には、個別説明会を随時開催しております。
営業担当が東急ハーヴェストクラブの全体像をご説明したり、ご興味を持っていただいた物件について詳しくご説明しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
※本記事に併載している写真は、昨年以前のものを使用しております。スキー場のコンディション等、今年の最新情報についてはホームページ等でご確認ください。