大人の遊び心で愉しむ週末隠居生活

みなさま、こんにちは。
東急リゾート別荘コンシェルジュです。

以前ご紹介した、別荘での過ごし方のひとつ「週末隠居生活」。みなさん、ご覧いただけましたでしょうか？　「隠居」と聞くと「まだまだ現役で頑張る自分には関係ない！」と思われるかもしれませんが、自分の内面と対話する時間を持つという意味では、毎日が忙しい方にこそ、試してみて頂きたい過ごし方でもあります。

そこで、今日は週末隠居でどんな過ごし方をするのか、について想像してみたいと思います。

忙しい人に「週末隠居」をオススメする理由

昨今はどんな仕事もパソコンとインターネットを利用して行うもの。その上、スマホやタブレット端末といった「すぐに仕事にアクセスできる」機器が増えたことで、週末も気になって仕事のメールチェックをする、というのがビジネスパーソンの習慣になりつつあるようです。

そんな常在戦場な感が否めない日常から離れてみたい、と思われる方も多いはず。

そこで、あえてそうした機器の電源を切って、親しい仲間たちや家族、あるいはひとりの時間を味わうのが「週末隠居」の考え方の１つです。

わざわざ別荘まで訪れる理由は、「場所を変えることで、気持ちを切り替える」ため。周囲が森に囲まれていたり、海を眺めるような場所なら、より非日常を感じられそうですね。

実際に別荘を利用して週末隠居生活をしたらどうなるのか、ちょっと想像してみました。

蔵書を並べて、文豪気分で過ごす週末

せっかくなので、「大人が憧れるシーン」に演出してみましょう。
木漏れ日が差し込むような部屋に、あなただけの書斎を用意してみるのはいかがですか？　好みの本やCDを並べて、ちょっとした置物を飾ってみるのもいいですね。

奮発して買った革張りのイスに身を預けて、日々思うことをしたためたり、日記をつけたり、読んだ本の感想を書いてみたりするのもいいですね。普段はパソコンで文章を作っている方が多いと思いますが、あえて手書きの味わいを楽しむのが、デジタル機器に頼らない「週末隠居」のだいご味です。即座に出てこない漢字を調べるために、数年ぶりに辞書をひく、というのもなかなか興味深いひと時になることでしょう。

きっと最初は、「静かすぎて落ち着かない」
「スマホがないから何だかそわそわする」
「こんなにゆっくりした時間を過ごしていて大丈夫かな…」などなど、
普段の生活との違いに大いに戸惑うことでしょう。

でも、しばらくすると筆が乗ってきて、自叙伝を書いてみたくなるかもしれません。そんなときは、原稿用紙を前に、文豪気分を味わうのはいかがでしょう？

別荘という日常の喧噪から離れた場所だからこそ、大人の遊び心をもって普段は出来ないような愉しみに興じるのも「週末隠居」のだいご味と言えそうです。

さらに、気分転換に散歩をしながら自然の中でスケッチを始めたり、古いカメラを引っ張り出して写真を撮り始めたりと、様々な楽しみを見いだせるようになれば立派な粋人。ちょっとしたことが楽しめるようになれば、生活の中にも余裕が生まれてきそうですね。

余裕ができれば、忙しい毎日での時間の使い方も変わってくるもの。仕事の能率が上がったり、懸案事項も思わぬ解決策が思いついたりするかもしれません。

こんな過ごし方が広まれば、一人ひとりの秘めたる能力が発揮されて、日本の経済がもっと元気になっていくかもしれません。
みなさんはどうお感じになりますか？

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種類　　　一戸建て
予算　　　1,000万円未満
エリア　　蓼科、那須
こだわり　近くに温泉施設があること

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