東急ハーヴェストクラブの魅力のひとつに、ご入会いただくと、どの時期でも同じ金額で施設をご利用いただけるという点があります。そうしたこともあり、個人会員様はもちろん、法人でご入会されるケースも多々見られます。個人でも法人でもご利用いただく上で違いはありませんが、リゾートタイムの過ごし方に特徴が現れる場合もあるようです。
それぞれ、どのようなご利用の仕方があるのか? 個人会員様と法人会員様からうかがったエピソードをまとめてみました。
法人会員様の場合:働き方改革にもなる!?
平日の「リゾートワーク」
法人でのご入会のきっかけは、もっぱら福利厚生の一環とのご意見が多いものです。年間の宿泊ご利用券(30枚)を、社員のみなさんに配ったり、社員旅行として利用する場合も。
1枚の宿泊ご利用券で1泊1部屋、オーナー様の署名があればご家族・ご友人どなたでもメンバー料金でご利用いただけるので、社員の方はもちろん、そのご家族やご友人も楽しめる、というわけですね。
A社様では、福利厚生という目的に加え、新しい働き方のひとつとして注目されている「リモートワーク」をする場所として、「東急ハーヴェストクラブを利用すること」を考え出されたそうです。
この会社の場合は、なんと「特定の平日に東急ハーヴェストクラブの好きな施設に”出社”して、仕事をすることをOK」にしたとのこと!
東急ハーヴェストクラブの施設には、Wi-Fi環境が整えられているところが多く、カフェやご自宅で仕事をするよりも働きやすい環境が整っています。
また、施設によっては、ライブラリーやラウンジが設えてあるので、より優雅な気分でお仕事に集中していただけることでしょう。
ある社員の方はこの制度を利用して、金曜日の午前中から東急ハーヴェストクラブへ。昼間はライブラリーやラウンジで集中してお仕事をしていたそうです。
近年、「パソコンさえあればどこでも仕事ができる」というワークスタイルが一般化してきたので、こうしたフレキシブルな仕事の仕方も実現可能だというわけですね。
たとえば、企画書を作っている最中に考えがまとまらなくなったら、景色を眺めながらお茶で一服したり、周辺の自然の中を散策してみるのもいいでしょう。
そして、15:00にはお部屋にチェックイン。
夕方に仕事を済ませてしまえばあとは自由時間。学校帰りのお子さまを連れた奥様と合流して、夕飯はホテルのレストランでその地のグルメに舌鼓を打ったり、温泉にゆっくりと浸かってその日の疲れを癒やす、といった過ごし方をされたとのことでした。
たとえば、緊急時などにはチャット機能でやり取りをしたり、メールや電話を使ってコミュニケーションができるようにする、というリモートワークのルールを決めておけば、こうした働き方をしても業務が滞ってしまう恐れも少なくなるはず。
この会社の社員の方は「普段と変わらず仕事ができた。むしろ仕事が捗った気がする。家族も温泉を楽しんだり、翌日は朝から観光に出かけられるのも良かった」という感想を残してくれたそうです!
こうしたリゾートワークを金曜日に行えば、夜からは完全プライベートモードでリゾートタイムを満喫することもできるでしょう。きっと翌週からの仕事の英気を養えるはずですね! さらに、こうした制度を導入し、仕事とリゾートを同時に楽しむ、という利用法があるなんて、目からウロコですね。
法人会員についてはこちらの記事もご参考に。
企業のご担当者様へ!必見!社員が喜ぶ、福利厚生施設
個人会員の場合:思い立ったら吉日!
行きたくなったらwebで即・予約してリゾートへ
個人で入会される会員様の場合、そのきっかけとして「家族で一緒にリゾートタイムを過ごしたい」「家族の喜ぶ顔が見たいし、普段とは違った体験ができる機会を設けたい」「友人同士で気兼ねなく旅行を楽しみたい」といったご意見をよく耳にします。
ですが、ご利用になっているうちに「東急ハーヴェストクラブに入会してよかった!」と思う瞬間として、”事前にしっかりと計画を立てなくても、気軽にリゾートに行く機会ができた”という声を頂戴することも多いものです。
たとえば、こんなエピソードをうかがいました。
予定がなくなってしまったり、ぽっかりと何も予定が入らなかった日。「明日、温泉に行きたい!」と思った瞬間、webで空室状況をチェックし宿泊予約を済ませる、というものです。
通常、どこか温泉地に訪れる場合は「どこに行くか? 予算はどのくらいか? ホテルはどこにしようか? 予約は取れるか?」といったことを確認する必要があるものでしょう。また、ホテルの場合、食事付きのプランしか選べない、というケースもままあるものですね。
前日はもちろん、空室があれば当日の午前中などに予約をして、すぐにお目当ての温泉でリフレッシュすることも! 週末でも、直前に調べたら空きが出ている場合があるのでそこを狙う、という方もいらっしゃるようです。こうした便利さは、会員制ホテルならではの魅力と言えるでしょう。
「思い立ったらすぐに気に入った施設の空室状況をチェックして、宿泊予約を取るだけでいいなんて、とても便利です。ひとりで宿泊するときは、素泊まりにして食事は気が向いた場所にふらりと入って地元のグルメを堪能。あとは温泉をゆっくりと満喫したり、お部屋に戻って寛ぎの時間を過ごすのもいいものです。
行き慣れた場所なら、もうひとつの家に帰ってきたような気分で、なんの気兼ねもなく自由な時間を過ごせます。これは心の余裕にもつながっていますよ」とのことでした。
施設がどんなところかあらかじめ知っている安心感に加え、フットワーク軽く利用できる点も、充実したリゾートタイムを過ごす上での重要なポイントになっているようです。
東急ハーヴェストクラブの予約についてはこちらのページで詳しく解説しています。ぜひご参考に覧ください。
東急ハーヴェストクラブのご利用方法
このほか、おひとりやご家族だけではできない楽しみを他の会員様と一緒に楽しむような機会も設けています。「休日楽園倶楽部」は、多くの会員様がご参加になるイベントで、大勢の方にご参加いただいています。
トレッキングやゴルフ、本格的な写真の撮り方講座などのイベントのほか、施設ごとにその地の魅力を再発見できるような企画が盛りだくさんですよ!
いかがでしょうか。法人会員様と個人会員様それぞれの特徴的なご利用方法をご紹介してみました。しかし、会員の種別は違っても、寛ぎの時間を楽しみ、リフレッシュして日常に戻られる、というリゾートタイムの醍醐味は変わらないものと言えるでしょう。
リゾートでの過ごし方は十人十色なので、ぜひ施設をご利用になりながら、あなたにぴったりな理想のリゾートの過ごし方を見付けてみてくださいね。