お役立ち情報

みなさん、こんにちは。
東急ハーヴェストクラブ編集部です。

新年度がスタートし、ライフスタイルが変わった方も多いであろうこの季節。慌ただしくてリラックスできていない、という方は、ぜひお気に入りの東急ハーヴェストクラブでリフレッシュして、英気を養ってくださいね。

恒例となりました「東急ハーヴェストクラブ会員権の取引動向」のご紹介です。2017年下半期(2017年10月〜2018年3月)の情報を中心に、昨年との比較や取引数が多い施設のランキング、また、2017年度(2017年4月〜2018年3月)全体の動向についてもご紹介したいと思います。
今回も仲介取引が活況だった中で、どのような結果になったのでしょうか?

☆前回のおさらいはこちらから
軽井沢や那須が好調の中、今回のランキング1位は人気のあの施設!
〜2017年度上半期 東急ハーヴェストクラブ取引動向と人気施設ランキングをご紹介!

☆先に「2017年下半期の取引物件ランキング」をご覧になりたい方はこちら

2017年度下半期の東急ハーヴェストクラブの会員権動向は?


今期は特にニュースが多かった東急ハーヴェストクラブ。まずは、会員権全般の出来事について振り返ってみましょう。

一昨年の6月に販売を開始した「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」は、この3月末の時点で総口数の75%近くのご成約をいただいております。開業前の販売率で見てみると、同じエリアにある人気施設「東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢」を上回る結果に。

人気リゾート地である軽井沢の中でも、塩沢エリアという新たな愉しみが期待できる場所とあってか、新たにご入会いただく方はもちろん、すでにご入会いただいているオーナー様からのお買い替えやお買い増しも多くありました。

東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA グリーンフィールド予定地から望む、ハーヴェスト棟と浅間山

(東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA グリーンフィールド予定地から望む、ハーヴェスト棟と浅間山(2018年2月現地撮影))

開業日が7月20日に決まり、「待ちきれない!」とワクワクされている方も多いはず。工事は順調に進んでいますのでどうぞお楽しみになさってください。

東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA関連記事はこちら

同じく大きな出来事といえば、ハーヴェストクラブ初の戸建てタイプとして「東急ハーヴェストクラブ那須Retreat」が、2017年10月25日に開業したことが挙げられます。

東急ハーヴェストクラブ那須Retreat 2階建タイプ

(東急ハーヴェストクラブ那須Retreat 2階建タイプ)

実際にご宿泊いただいたお客様からは、
・「戸建てタイプなのでより別荘感を味わうことができて良かった」
・「キッチンがついているから、地元の野菜を買ってお料理ができた。ハーヴェストでの過ごし方が広がった」
・「自宅がマンションなので戸建てタイプはとても新鮮だった」

などなど、ここでの充実したリゾートライフの様子をお聞かせいただいています。上記のほか、「東急ハーヴェストクラブ那須」の温泉大浴場もご利用いただけたり、ペットと一緒にお過ごしいただける客室があったりということで、ご興味を持たれる方も多く、4月にはおかげさまで完売となりました。

東急ハーヴェストクラブ那須Retreat関連記事はこちら

さて、そんな2つの新しい施設に注目が集まる中、仲介市場はどうだったのでしょうか?

お問い合わせが増加! その結果、取引数は…?


ちょうど1年前の2016年下半期は、仲介取引数が今までで最も多い半年でした。
今期はお問い合わせの数がその2016年下半期よりも若干多くなり、引き続き多くの方からご興味をいただいていることが分かりますが、仲介取引数はやや下回る結果となりました。

その要因としては、1年前と比べて今期は「登録制の物件」が増加したことにあると考えられます。登録制とは、簡単に言えば「売り物待ち」の状態。ご購入希望の方にはエントリーしていただき、売主様が現れたら、エントリーをいただいた順番にご案内する仕組みを指します。

ご入会のご希望をいただいても、登録制になっている物件の場合はお待ちいただくことになるため、取引数増に至らなかったのではないかと考えられます。

取引数を月別に見てみると、ついこの間の2018年3月は、月別仲介取引数の過去最高記録を更新しました。新しくご入会いただいた方はもちろん、既存オーナー様のお買い替えやお買い増しも引き続き多い状況です。
新規物件の「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」のお買い増しも多い中、仲介物件でお買い増しされた物件の人気1位は「東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢」でした。「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」の募集によって、エリア全体でのお問い合わせがより増えたと考えられます。

取引物件ランキング


では、いよいよ「2017年下半期のランキング」のご紹介です。

【2017年下半期のランキング】
1位:東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山
2位:東急ハーヴェストクラブ那須
3位:東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園
4位:東急ハーヴェストクラブ有馬六彩
5位:東急ハーヴェストクラブ勝浦

なんと、驚くことに今回のランキングは、1位~4位までが2017年上半期と全く同じ結果となりました!

前期から引き続き、「東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山」が1位

東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山」は、前回のランキングの際にもお話しましたが、仲介取引が始まった2015年上半期から、3位以下になったことがありません。今回も堂々の1位となりました。

近年、再び人気のリゾート地となっている熱海。リニューアルしたJR熱海駅から専用のシャトルバスで約10分ほどというアクセスの良さや、雄大な相模湾を一望する壮大なロケーション、走湯と敷地内源泉の2種類の温泉を楽しめることなどが人気の源だと言えそうです。

東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山

(東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山 眺望テラス)

2位の「東急ハーヴェストクラブ那須」は、「東急ハーヴェストクラブ那須Retreat」の開業により、引き続き注目を集めたのだと考えられます。

那須御用邸に隣接し、豊かな自然の中でくつろぎの時間をお過ごしいただけるこの施設。スパ棟でリラックスしたり、中庭を散策したり、近隣のテーマパークで動物たちと触れ合ったり、都会では味わえない楽しみがありますよ!

東急ハーヴェストクラブ那須

(東急ハーヴェストクラブ那須 中庭)

東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園」は今期も3位ということで、5期続けて3位の記録更新となりました。客室タイプのバリエーションが豊富で、三世代でのご利用も多い施設です。中でも、夏季限定の庭園プールは毎年、大好評!この夏はご家族一緒に思いっきりプールで遊んで、箱根の山々を望むことができる温泉大浴場で憩いのひと時をお過ごしになってみませんか?

東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園

(東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園 夏季限定の庭園プール)

東急ハーヴェストクラブ有馬六彩」は関西エリアでの引き合いが多く、「VIALA annex有馬六彩」は一時期は登録制になっていました。古くから愛され、太閤・秀吉も湯治に訪れたという有馬温泉の「金湯、銀湯」。これを一度に楽しめる温泉露天風呂付き大浴場はこの施設の名物です。

東急ハーヴェストクラブ有馬六彩 温泉大浴場 露天風呂 金湯・銀湯

(東急ハーヴェストクラブ有馬六彩 温泉大浴場「ゆざん」 露天風呂(金湯))

そして、今回新しくランクインしたのが、3月に温泉引湯のニュースがあった「東急ハーヴェストクラブ勝浦」です。なんと先期の倍の取引数となりました!
今年3月1日に引湯を開始した温泉(美肌の湯)はもちろん、屋外プールや全室南向きのオーシャンビューで太平洋を望むひと時は記憶に残ること間違いナシ。これからの季節、特に訪れたくなる魅力が満載です!

東急ハーヴェストクラブ勝浦

(東急ハーヴェストクラブ勝浦 屋外プール)

比較するために昨年の同時期(2016年下半期)もチェック


ここで、昨年同時期について振り返ってみましょう。

1位:東急ハーヴェストクラブ那須
2位:東急ハーヴェストクラブ天城高原東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山
3位:東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園東急ハーヴェストクラブ有馬六彩
4位:東急ハーヴェストクラブ鬼怒川
5位:東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢

やはり、顔ぶれは時々で変わってきますね。

過去最高記録を更新! 2017年度 総合ランキング


では、最後にこの1年のまとめとして2017年度の総合取引数ランキングを発表します。

1位:東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山
2位:東急ハーヴェストクラブ那須
3位:東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園
4位:東急ハーヴェストクラブ有馬六彩
5位:東急ハーヴェストクラブ蓼科

年度で見てみると、なんと、この2017年度が、仲介取引件数の過去最高記録を更新しました! 新規の「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」に、さらに「東急ハーヴェストクラブ那須Retreat」の募集が加わったことも、より注目を集めるきっかけになったのかもしれません。
1位~4位は先ほどの下半期ランキングからも見て取れるように、予想通りの結果に。

そんな中、5位には「東急ハーヴェストクラブ蓼科」がランクイン!
以前のブログでもお伝えしたとおり、今年、東急ハーヴェストクラブは30周年を迎えます。そんな記念の年を前に、第一号の施設である蓼科の取引が好調となったことは、ここでのリゾートライフが時代を超えて皆様に愛されているという意味でもあるでしょう。

東急ハーヴェストクラブ蓼科

(東急ハーヴェストクラブ蓼科 エントランス)

仲介取引のご相談を伺う際には、蓼科や勝浦などの開業時にご入会になって約30年、東急ハーヴェストクラブを長くご愛顧くださった方ともたびたびお目にかかります。一方、最近では、仲介物件をご購入いただき、数年後に他の施設へお買い替え、というケースも目立つようになりました。また、「忙しくなりそうなので、一旦売却をして、利用できるようになったら再入会しようかな」といったことも。こうしたことは、仲介市場が活況だからこそだと言えます。

このように、以前に比べ、生活や好みの変化に合わせて柔軟に会員権を売り買いする方が増えている、というのがここ最近の印象です。
ご自身やご家族のいまのライフスタイルに合わせて会員権の持ち方を都度見直していただくことで、生活の中で、より身近にリゾートでの特別な時間を愉しんでいただけたなら嬉しい限りです。

今後の動向を予測すると?


前回の取引動向ブログで、「2017年上半期は売り物が少なくなり、再び品薄の状態になった」とお伝えしましたが、2017年下半期もその状況は変わらず、若干の増減を繰り返している状況です。引き続きこのような状況は続くのではないでしょうか。

特に、ほとんどのVIALAシリーズが引き続き登録制となっており、人気の高さがうかがい知れます。加えて、VIALAシリーズはもともと総口数が少ないため、なかなか売り物件が出てこないということも考えられます。

3月頃から夏に向けてはご入会をご検討になる方が増えてくる時期となりますので、「あの物件が気になっている」という方には早めのチェックがオススメです!

もし、「より詳しくどんな物件か聞いてみたい」「登録制の物件って、どのくらい待てば紹介されるの?」というギモンが湧いてきたら、どうぞお問い合わせください。営業担当者がお話を伺いながら、丁寧にあなたのギモンにお応えし、ぴったりのリゾートライフをご提案いたします。

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