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2019年はお正月休みだけでなく、ゴールデンウィークも長期休暇になるようですね。この機会にご家族全員で集まる、という方もいらっしゃることでしょう。普段はなかなか会えないお子さまやお孫さまと一緒に時間を過ごし、その成長に目を細めたり近況を聞いたりするひと時はかけがえのないもの。また、あらためてご自身の暮らしがこれまでと違ったステージに移ったと実感されることもあるかもしれません。

今日は、そうしたライフステージやライフスタイルの変化に合わせて、東急ハーヴェストクラブでのリゾートライフを見直された方のエピソードをお伝えします。ご自身に照らしながらご覧いただければ嬉しく思います。

東急ハーヴェストクラブの「ホームグラウンド」とは?


さて、本題に入る前に少しおさらいをしておきましょう。東急ハーヴェストクラブのホームグラウンドとは、ご入会の際に決める施設のことを指します。ここがご自身のリゾートライフの本拠地、というわけですね。

東急ハーヴェストクラブの施設地図-2024年版

(2024年現在の東急ハーヴェストクラブは地図のように日本国内屈指のリゾートエリアに広がっています)

ご承知の通り、東急ハーヴェストクラブは全国の施設を利用できます。しかし、入会した施設である「ホームグラウンド」に対して予約の優先権が得られます。

たとえば、通常の予約の際もホームグラウンドの方がより予約しやすくなりますし、連休やお盆・お正月休みといった、いわゆるトップシーズンにはホームグラウンドでの抽選が先に行われます。

トップシーズンの抽選について詳しくはこちら

こうしたことから、どこをホームグラウンドにするか悩ましく感じられる方も多くいらっしゃいます。迷われた際には営業スタッフにご相談いただければ、各施設の特徴をあらためてご説明したり、ご利用スタイルからアドバイスを差し上げることもできます。どうぞお気軽にお声がけください。

もし基本の選び方をお伝えするなら、「この施設でトップシーズンや週末を過ごしたいから」や「この施設が一番のお気に入りだから」など、会員様それぞれのお好みやご意向を基準にしていただくのが一番でしょう。以前掲載した「YES / NOに答えて分かる! あなたにピッタリなホームグラウンド」でも選び方についてご紹介していますので、どうぞ参考にご覧くださいね。

さて、そうしてご入会の際に決めていただいたホームグラウンドですが、会員様の中には数年ご利用になった後「そろそろ別の施設に変更を考えたい」とご相談に訪れる方もいらっしゃいます。

たとえば、「週末にリゾートライフを、とこれまで利用してきたけれど、時間に余裕ができたので少し遠くてもゆっくり落ち着ける場所にホームグラウンドを変更したい」や「二世帯で利用したいのでお互いの中間地点にホームグラウンドを移したい」といったふうに、ご自身のライフスタイルや状況に合わせて、お考え直しになるようです。
特に近年はそうしたご相談が増えているんですよ。

では、例を挙げてホームグラウンド変更の理由を見ていきましょう。

ご勇退を機に、平日中心の利用スタイルに
〜東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園から蓼科に変更


一組目の会員様は、東急ハーヴェストクラブ歴15年。「東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園」をホームグラウンドにされていたご夫婦です。

(東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園)

(東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園)

入会当初はバリバリと仕事をしていたご夫婦。だからこそ、休日にはリフレッシュするひと時が必要だ! と、共通の趣味であるテニスやゴルフを楽しめる場所を探しておられました。なかでも、横浜のご自宅から車でサッと訪れることができる「東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園」がお眼鏡にかなったようで、長らくホームグラウンドとしてご利用になっていました。

それから時を経て「夫も勇退したことだし、これからは平日利用が中心になりそうだから」と、ホームグラウンドを選び直すことに。「妻が、夏の暑さを避けたいと言うから…」と、はにかみながらお選びになったのが「東急ハーヴェストクラブ蓼科」でした。

(東急ハーヴェストクラブ蓼科)

(東急ハーヴェストクラブ蓼科)

東急リゾートタウン蓼科内に佇むこの施設には、温泉大浴場や豊かな自然、ゴルフ場やテニスコートも併設されています。その話を聞いて「理想のリゾートライフが実現できそうだ」と、決心されたそうです。
さらに、宿泊ご利用券も30枚から36枚に増えることから、「8月や9月に少し長めの滞在もできるかも」とのこと。最近はご夫婦でのリゾートライフを満喫されているそうです。

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子どもの成長、家族構成の変化に合わせて
〜東急ハーヴェストクラブ勝浦から那須に変更


続いての会員様は、東急ハーヴェストクラブ歴10年。「東急ハーヴェストクラブ勝浦」をホームグラウンドにされていたご家族です。
入会当初は小学生だったお子さま。夏休みには「東急ハーヴェストクラブ勝浦」を訪れ、海水浴やプールを楽しむのが毎夏の恒例行事だったそうです。

(ライトアップされて幻想的な夜のプール)

(東急ハーヴェストクラブ勝浦 屋外プール)

しかし、10年経った現在はお子さまも立派な大学生に。この間はご友人同士で旅行に行く計画も立てていたと言います。そこで、せっかくだから、とプレゼントしたのが東急ハーヴェストクラブの宿泊ご利用券でした。
さらに、昨年は新しい家族の一員としてワンちゃんがやってきました! 一年ほど一緒に過ごす中で車にも慣れ、「東急ハーヴェストクラブに一緒に行こう!」と家族旅行に出かけることになったそうです。

そうして訪れた「東急ハーヴェストクラブ那須」は、ペットルームのご用意はもちろんペット棟として独立していることや、隣接したドッグランもあったことから「こちらにホームグラウンドを変えましょうか」と話が運び、ホームグラウンドを変更されることになりました。
最近では、一緒にテラスでランチのできるカフェを開拓中なのだとか。

東急ハーヴェストクラブ蓼科 ペットルーム

(東急ハーヴェストクラブ那須 ペットルーム)

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転勤や引っ越しに合わせて、利用しやすい場所へ
〜東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯から箱根甲子園へ


最後にご紹介するのは、東急ハーヴェストクラブ歴4年のご夫婦のお話です。当初は「関西在住の息子夫婦に会いに行ったり、観光する足がかりとして」と「東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯」に入会されました。四季折々の風情を愉しんだり、歴史の息吹を感じる京都でのひと時にご夫婦ともすっかりとりこに。「馴染みのお店もできた」と嬉しそうに話してくださいました。

東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯&VIALA エントランスロビー

(東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯&VIALA エントランスロビー)

そんな中、「息子夫婦が転勤で関東に引っ越してくることになった」とご夫婦。週末に息子夫婦と3歳の孫が使いやすいように、と「東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園」をホームグラウンドにしたい、とご相談いただきました。
「息子夫婦や孫が泊まる日に自分たちも箱根甲子園に滞在して、向こうで集まって過ごすのもステキでしょう?」とのこと。きっとより充実したリゾートライフをお過ごしいただけることでしょう。

東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園 プール

(東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園 屋内プール)

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ホームグラウンドを変えるには?


ホームグラウンド変更

(イメージ)

3組の会員様のホームグラウンド変更についてご紹介しましたが、中には「実際にどうやってホームグラウンド変更をすればいいの? どのくらい時間がかかるの?」とのギモンがわいてきた方もいらっしゃることでしょう。

少し解説いたしましょう。
まず、ホームグラウンドを変更されたいとご希望になる会員様のほとんどが、買い替え、つまり「いま所有している物件を売却して、ご希望の物件を購入する」という方法となります。

この場合、お手持ちの物件と買い替え希望の物件の販売状況(たとえば「どれだけ売り希望があるか」や「すぐに購入できるか」)によって、変更が完了するまでにどれくらい時間がかかるか、違ってきます。
場合によっては、購入希望の物件を先に購入してしまうなどの方法をとる場合も。売買のどちらを優先した方がいいかなどについては営業担当者よりご案内をしていますので、どうぞご相談ください。
仲介物件のお取引については「買いたい!売りたい! 仲介取引のよくあるギモンを解説します」で詳しくご紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。

東急ハーヴェストクラブ仲介取引

(イメージ)

ちなみに、「仲介取引で会員権を買い替えた場合、利用方法に違いはある?」とのご質問をいただくことがありますが、まったく違いはありません。
ただ、変更する場合、売手様がお持ちだった宿泊ご利用券を引き継ぐことになりますので、少し注意が必要です。宿泊ご利用券は1月にその年の12月までの枚数(30枚 または 36枚)を発行するので、一般的には、契約のタイミングが年始の場合は引き継ぐ枚数が多く、年末に近付くにつれ少なくなる、というようになります。逆に、ご自身の売却する会員権の宿泊ご利用券にも同じことが言えますね。

こうした取引の際には、東急ハーヴェストクラブのスタッフが間に入って(仲介して)、スムーズにお取引が進められるようにいたしますのでご安心ください。

☆東急ハーヴェストクラブの仲介取引について
新規開業への注目だけじゃない、意外な展開も!?〜2018年度上半期 東急ハーヴェストクラブ取引動向と人気施設ランキングをご紹介!〜

 

引き続き市場流動性が高まっている東急ハーヴェストクラブ


近年、お買い替えを希望される方が増加しているだけでなく、以前よりも短いスパンでお買い替えをされる方が多くなってきました。これは、仲介市場の流通性や魅力的なエリアに施設が誕生したことも影響しているのかもしれません。

今回はご紹介しませんでしたが、「那須Retreatのような戸建の会員権を待っていた!」とか、「やっぱり憧れの場所をホームグラウンドにしたい!」といった問い合わせは多くございました。
こうしたことは、会員様は柔軟にホームグラウンドの見直しをされ、ハーヴェストライフを愉しまれているからこそだな、と感じるエピソードです。

もし「自分のライフスタイルがこんなふうに変わったから、ホームグラウンドの変更を考えてもいいかもな…」と感じていたなら、一度東急ハーヴェストクラブのスタッフに相談してみませんか?

もちろん、「この施設に買い替えるなら、だいたいどのくらいの費用になるか?」や「登録制になっているようだけど、自分の番が巡ってくるまでにどれくらい時間がかかりそうか?」といったご相談も承っております。どうぞお気軽にお声掛けください。

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