お役立ち情報 東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山&VIALA 温泉大浴場

毎回多くの反響をいただいている「東急ハーヴェストクラブ取引動向と人気施設ランキング」シリーズも、本稿でついに15回目となりました! 今回は、2023年上期の会員権動向と最新施設の情報を詳しくお伝えしたいと思います。

「忙しい日々の合間に落ち着いてリフレッシュできる場所を作るべく、入会を検討してみよう」という方や、「ライフスタイルが変わったのでホームグラウンドを変えてみようか検討中」という方はもちろん、「気になっていたあの施設の取引動向はどうなっているだろう?」という方にも、ご参考となれば幸いです。

☆その前に先期のおさらいはいかがでしょうか?
登録制が続いた物件もご案内可能に!?2023年も開業が続く東急ハーヴェストクラブ〜2022年度下半期・2022年度の会員権動向と取引施設ランキングをご紹介!〜

まずは2023年4~9月の東急ハーヴェストクラブニュースを振り返り


ランキングの前に、毎度お馴染みの東急ハーヴェストクラブ近況報告です。
2022年に開業した「RESERVE京都東山 In THE HOTEL HIGASHIYAMA」や「VIALA鬼怒川渓翠」に続き、今年もハーヴェストクラブでは開業や新しい施設の販売開始のニュースがありました。

1:「東急ハーヴェストクラブRESERVE飛騨高山」の開業

まずご紹介したいのが、7月に開業した「東急ハーヴェストクラブRESERVE飛騨高山(以下、RESERVE飛騨高山)」です。東急ハーヴェストクラブとしては今までに展開がなかったエリアへの進出となったため、中部エリアや北陸エリアにご旅行になる際の拠点としてのご利用や、「東急ハーヴェストクラブ浜名湖」や「東急ハーヴェストクラブスキージャム勝山」など近隣の施設と合わせて連泊するといったダイナミックな中日本の旅をお楽しみになる拠点としてもご利用いただけるのが魅力となっています。

東急ハーヴェストクラブ飛騨高山 ロビー

(「RESERVE飛騨高山」のラウンジ)

また、この施設は、不動産の所有を伴わずに会員権を所有できる<預託制>の新規施設ということで、ご入会を検討されていた方にとって「預託制の選択肢が増えて検討しやすくなった」とのお声も頂戴しています。
地域に息づく伝統技法と現代的な感覚を融合させた館内では、まるでミュージアムで過ごすような気分に浸れるはず。ぜひ足を運んでいただきたい施設のひとつです。

関連記事:【会員権販売開始】新たな施設「東急ハーヴェストクラブ飛騨高山」の魅力とは?

2:新たなVIALAシリーズ「VIALA軽井沢Retreat」と「VIALA箱根湖悠」の新規募集開始!

次にご紹介したいのが、5月と8月に新規販売施設として募集が始まった2つの施設です。
ひとつ目は、「VIALA軽井沢Retreat」。こちらは5月に会員募集が開始され、10月26日に開業いたしました。Retreat(隠れ家)のようにくつろぎ安らげる場所を目指した施設となっています。
軽井沢の中でも豊かな自然と落ち着いた雰囲気が魅力の塩沢エリアでなら、これまでとは一味違ったリゾートライフを体験いただけることでしょう。

関連記事:VIALA軽井沢Retreatならまるで“隠れ家”で過ごすようなリゾートライフが楽しめる〜身軽で気軽に別荘で過ごす感覚を体験できる新しい施設が誕生しました!<前編>〜

「VIALA軽井沢Retreat garden」デラックスのテラス

(「VIALA軽井沢Retreat garden」デラックス客室のテラス)

2つ目の新規販売施設「VIALA箱根湖悠」は、8月から会員募集が始まりました。2024年秋に開業予定で、VIALAシリーズのコンセプトである「客室や施設でのくつろぎを」をそのままに、周囲の緑に包まれながら広々とした大空の下、芦ノ湖に照らされる太陽の輝きを高台から見渡すような眺望や、サウナとプールが一体となったリラクゼーションエリアの設置など、また新たな挑戦にも取り組んでいます。

「VIALA箱根湖悠」のサウナテラス

(「VIALA箱根湖悠」のサウナテラス ※完成予想CG)

軽井沢は「VIALA annex軽井沢」、箱根は「VIALA箱根翡翠」に続くエリア内で2施設目のVIALAシリーズとしてのご提案となっており、「どの施設もそれぞれ特色があるからこそ、違ったリゾートライフが想像できて興味深い」と、現会員様を含め、多くの方にお問い合わせをいただいています。

仲介取引の動向にも変化あり!


前段でご紹介した通り、新施設の開業や会員募集の開始で、仲介取引にも変化が見られました。

実はこの2023年度上半期は今までで一番仲介取引の多い期になった、ということです。これまでは2016年下期が最も多くの取引を記録していましたが、それを更新する結果に! 特に5月から7月の取引が例年と比較しても大きく伸びていました。

理由はいくつか考えられますが、やはり2023年5月に新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行し、世の中の動きが活発になったことがひとつの要因に挙げられます。旅行やリゾートの需要がさらに一段階戻ってきたことで、「より気軽にリゾートライフを楽しめる」という空気も後押しになったと考えられます。

その流れで、会員様の中にはライフスタイルの変化に合わせた施設が見つかったり、新しく販売開始した施設が出てきたことで、買替えのご希望などが増え、そのために在庫も若干増えたことで以前よりも登録制の物件数が少なくなるタイミングが生まれ、「この施設に入会したい」と思った時にすぐにご案内可能な状況が生まれたのが、契約数をさらに後押しする結果に繋がったとも考えられます。
「不動産はご縁」という言葉はよく聞かれますが、まさに「買替えたい方(売主)と買いたい方(買主)がぴったりマッチングした」というわけです。

お待ちかね! 2023年上期取引物件ランキングを発表します


では、いよいよニュース盛りだくさんだった2023年上期の取引数ランキングを発表します!

<2023年上期取引物件ランキング>
1位 東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山
2位 東急ハーヴェストクラブ軽井沢
3位 東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園京都鷹峯
4位 東急ハーヴェストクラブ鬼怒川
5位 東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢

比較するために昨年、2022年下期のランキングもご紹介しましょう。

<2022年上期取引物件ランキング>
1位 東急ハーヴェストクラブ軽井沢
2位 東急ハーヴェストクラブ那須
3位 東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園
4位 東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山
5位 東急ハーヴェストクラブ伊東

「東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山」は堂々の2期連続1位
2022年下期に引き続き、連続でのランキング1位は「東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山」という結果に。先述した内容とは裏腹に、7月以降はほとんどが登録制になり、ご入会を希望する方には少しお時間をいただきながらのご案内になりました。

東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山」は、2つの敷地内源泉の湯が楽しめる露天風呂付温泉大浴場や、眼前に広がる相模湾のダイナミックな眺望が魅力の施設。さらに、関東からも関西からも、東海道新幹線に乗ればスムーズに足を運ぶことができるアクセスの良さもあり、もはや本ランキングでも常連の施設になっています。

(「東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山&VIALA」の露天風呂付温泉大浴場)

根強い人気の軽井沢エリアから2つの施設がランクイン
軽井沢エリアからは、「東急ハーヴェストクラブ軽井沢」と「東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢」の2つの物件がランクインしました。とはいうものの、「旧軽井沢」は依然として売り物件が少なく、登録制は継続中です。それでも一定数の売り物件が出たため、登録待ちをしていた方に順次ご案内ができたことが、ランクインするほどの成約数につながりました。

東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢

(「東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢」のエントランス)

“軽井沢エリア”とご紹介しましたが、2つの施設は、中心街に程近い旧軽井沢エリアと自然豊かで落ち着いた風情の塩沢エリアと、まったく異なる表情を持っています。それぞれ施設の設えや雰囲気も違うので、ぜひお好みや過ごしたいイメージでホームグラウンドをお選びいただければと思います。

東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA 緑の芝生と浅間山を一望するラウンジ

(「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」 のラウンジ)

3位も2つの施設がランクイン! どちらも今後、注目度が上がっていきそう!
3位にランクインした「東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園」は、先期は売り物件の不足によりなかなか件数が伸びなかったものが、今期はそれが解消され、3位に輝きました。箱根3施設の中でもバリエーション豊かな客室タイプをご提案しており、「3世代での利用にぴったり」と好評のこの施設。もちろん、温泉で有名な箱根エリアらしく、宙に浮かぶ空中風呂を思わせる最上階の大浴場は露天風呂付温泉大浴場になっているほか、家族風呂や足湯、湯上がりラウンジと、充実した共用施設が整っています。また、お子様からは「夏休みには夏限定の庭園プールが楽しみ!」との声もいただきます。

(「東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園」の庭園プール)

(「東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園」の庭園プール)

一方の「東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯」は、鷹峯のふもと、「しょうざんリゾート京都」内に位置する静謐な雰囲気が魅力のリゾート。喧騒から離れ、京都ならではの四季折々の表情を堪能できるこの施設は、意外にも期ごとのランキングでは久々の登場となりました。
2022年に新規販売で完売した「RESERVE京都東山」も7月より仲介取引を開始しており、京都の2物件もこれから盛り上がりを見せそうです。

東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯&VIALA

(「東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯&VIALA」のエントランス)

関東の奥座敷 鬼怒川も根強い人気が
下期に引き続いてのランクインした「東急ハーヴェストクラブ鬼怒川」は、2022年12月に開業した、隣接する「VIALA鬼怒川渓翠」を含めての需要増がまだ続いているように感じられます。また、東急ハーヴェストクラブの中でも屈指の広さを誇るクアゾーンでは、露天風呂や寝湯、サウナ、ミストルーム、ジャクジーなどで“整う”体験ができ、リニューアルしたレストランもご好評をいただいているとか。「VIALA鬼怒川渓翠」も早いもので最終会員募集中となっております。

東急ハーヴェストクラブ鬼怒川外観(秋)

(「東急ハーヴェストクラブ鬼怒川」の外観)

ランキング総評
先述したように全体的な売り在庫数は年明けごろから少しずつ回復を見せ、さらに箱根や軽井沢では新規物件の募集が始まったことから会員様の中から買替需要が喚起され、取引の活発化に繋がったと考えられそうです。

これまでは今持っている物件を仲介で売却して「新規物件を購入する」というケースが多くありましたが、最近は「今持っている物件を仲介で売却して、ほかの仲介物件へ買替する」というケースも当たり前の選択肢になってきています。

たとえば、この半年間の仲介取引においても約23%は会員様からのお買替・お買増となっており、その理由には、「エリアを変更したい」という方もいらっしゃれば、軽井沢や京都などでは特に「同エリア内で施設だけ変更したいので買い替えたい!」というご希望をお持ちのケースも散見されます。

そうしたことが影響してか、先期は登録制の多かった「箱根甲子園」や「那須」、「那須Retreat」などがすぐにご案内できるようになりました。一方で、「旧軽井沢」は取引はあるものの、需要には追い付かない状況で登録制が続いています。

取引数が伸びるということは、その分在庫の動きも活発になるということ。ぜひこの機会に気になる物件についてはお気軽にお問い合わせください。

東急ハーヴェストクラブ那須

(「東急ハーヴェストクラブ那須」のエントランス)

今後の東急ハーヴェストクラブはどうなる? 今後の展望をご紹介!


今回のランキングはいかがでしたでしょうか?
気になる物件がランクインしているのを見るとちょっと誇らしい気持ちになったり、気になる物件がランクインしている理由を知って今後のリゾートライフ計画を練り直したりと、さまざまな角度から読み解いていただけると嬉しいです。

では、最後にこの下期のニュースもお伝えをいたします。
本稿でも話題に取り上げましたが、10月26日に「VIALA軽井沢Retreat」が開業となりました! 既存の「軽井沢&VIALA」に隣接する立地に、「那須Retreat」に次ぐ2施設目、VIALAでは初めてのRetreatシリーズとなります。より、別荘に近い過ごし方を、というRetreatのコンセプトのとおり、全室に半露天の温泉風呂とキッチンを完備しており、いつもとは違った東急ハーヴェストクラブでの過ごし方ができること請け合いです。開業したばかりの施設を紹介した記事もご用意しておりますので、ぜひこちらもご高覧ください。

関連記事:VIALA軽井沢Retreatならまるで“隠れ家”で過ごすようなリゾートライフが楽しめる〜身軽で気軽に別荘で過ごす感覚を体験できる新しい施設が誕生しました!<前編>〜

「VIALA軽井沢Retreat」から見える浅間山

(深い緑に抱かれた「VIALA軽井沢Retreat」の先に聳えるのは浅間山)

毎週の仲介価格をチェック。おススメ物件などもお見逃しなく!


物件の動向は意外なきっかけで急に変化が現れるもの。そこで、半期に一度のご紹介だけでなく、東急ハーヴェストクラブでは「価額一覧表」を毎週更新しています。どの施設が取引可能な状況か、どのくらいの予算感なのか、などを把握いただくだけでなく、オススメの施設もご紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
価額一覧表

また、1ヶ月ごとにこのブログと同じように、仲介取引の動向をまとめてお伝えしています。こちらもぜひご注目ください。
ハーヴェストクラブ仲介会員権動向レポート

このほか、ご入会の流れやご利用の方法など疑問に思うことについて、お電話やオンライン、対面で直接ご質問いただける個別相談会を実施しております。一番ご都合のよいスタイルで、一番知りたいことを、ぜひ東急ハーヴェストクラブ担当者までお尋ねください。


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