2024年7月4日 「大切な家族の一員である愛犬・愛猫と一緒に、リゾートライフを過ごしたい」とのご希望にお応えできるよう、東急ハーヴェストクラブではペット対応施設も充実させています。
前回の記事では、箱根エリアを中心としたペット対応施設についてご紹介しましたが、今回は軽井沢や那須、鬼怒川のほか、関西や東海方面のペット対応施設についてもご案内いたします。
関連記事：【前編】箱根エリアを中心に2024年現在の最新ペット対応施設やユニークなペット対応施設
愛犬・愛猫と訪れたい！2024年版ペット対応施設の最新情報〜軽井沢編〜
暑い夏を迎えるころには、愛犬・愛猫と一緒に避暑地でのんびり過ごす、なんていかがでしょうか？
軽井沢エリアや鬼怒川エリアの施設に備えたペット対応客室は、飼い主様と愛犬・愛猫が心から寛げる環境が広がっています。
お部屋でのびのびと過ごす「東急ハーヴェストクラブVIALA軽井沢Retreat creek」
「VIALA軽井沢Retreat」は、2023年10月26日に開業した「VIALAシリーズ」の新施設。お部屋でのくつろぎを追求した、より広々とした空間づくりはもちろん、全室に温泉風呂とミニキッチンを備え、戸建てタイプの客室など、バリエーション豊富な客室タイプを取り揃えているのが特徴です。
その中でもコネクティング対応客室などの多彩なプランバリエーションがある「VIALA軽井沢Retreat creek」では、ペット対応客室もご用意しています。
（「VIALA軽井沢Retreat」はまるで“隠れ家”のように落ち着ける場所）
愛犬や愛猫との旅行では、「大浴場に行ったり食事したりといった時間はお部屋でお留守番させないといけない」というのを心苦しく感じる飼い主様もいらっしゃるとか。しかし、「VIALA軽井沢Retreat creek」のペット対応客室なら入浴もお食事もお部屋ですべて楽しめるので、安心して家族一緒にリゾートライフを楽しむことができますよ。
（「VIALA軽井沢Retreat creek」のペット対応タイプ）
「VIALA軽井沢Retreat creek」のペット対応客室の様子をより詳しくお伝えするべく、360度パノラマコンテンツもご用意しています。ぜひご覧ください。
関連記事：VIALA軽井沢Retreatについて詳しくはこちら＜前編＞、＜後編＞
愛犬・愛猫と一緒に軽井沢の新たな魅力に触れる「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」
愛犬・愛猫と一緒に軽井沢でゆったりとリゾートライフをお過ごしいただけるもうひとつの施設としてご紹介したいのが、「VIALA軽井沢Retreat」に隣接する「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」です。
眼前にそびえる浅間山との連なりを意識して設計された広々とした芝生の「グリーンフィールド」や四季折々に表情を変える「ガーデン」などをより間近に感じることができ、開業以来、多くの反響をいただいております。会員様の中には「何度か足を運んだことがある」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
（「東急ハーヴェストクラブ軽井沢＆VIALA」のグリーンフィールド。初夏の頃には青々とした緑を見せてくれます）
「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」をご利用になる愛犬家の皆様に特に人気なのが、グリーンフィールドの隣に広がる「ドッグガーデン」です。
こちらは宿泊者様のみが利用可能なので、「うちの子はたくさんの人やワンちゃんがいると緊張しがちだから…」あるいは、「ドッグランのような施設を利用するのは初めてで…」という場合でも、チャレンジしやすいはず。せっかくのリゾートでのひと時を、澄んだ空気と広々とした空間の中でたくさん走り回って、ご家族みんなで一緒に遊んでみるのはいかがでしょうか？
一方、隣接する「軽井沢タリアセン」は、塩沢湖を中心に豊かな緑に溢れた施設として人気のスポット。リードを着用していればワンちゃんの入場も可能なので、こちらをお散歩コースにするのもおすすめです。
※ご利用時は「軽井沢タリアセン」のルールをご確認ください。
（「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」に隣接する軽井沢タリアセンの一角。敷地内にはお散歩を楽しむワンちゃんたちの姿も）
軽井沢の自然を満喫したあとは、お部屋に戻ってリラックスタイム。近くの軽井沢の地産野菜の即売やそれらをつかったグルメを扱う「発地市庭」で買ってきた軽井沢ならではのおいしいものをワンちゃんやネコちゃんと一緒に味わうのも楽しい時間になりそうです。
「東急ハーヴェストクラブ軽井沢」のペット対応客室や「VIALA annex軽井沢」のペット対応客室ほか、ドッグガーデンなど、館内館外の様子をより詳しくお伝えするべく、360度パノラマコンテンツもご用意しています。ぜひご覧ください。
愛犬・愛猫と訪れたい！2024年版ペット対応施設の最新情報〜鬼怒川・那須編〜
豊かな自然と落ち着いた雰囲気に囲まれた関東エリア屈指のリゾート地と言えば、鬼怒川や那須も外せませんね。ここでは、VIALA単独施設の第二弾として2022年12月に開業した「VIALA鬼怒川渓翠」と、初のRetreatシリーズとして開業した「東急ハーヴェストクラブ那須Retreat」のペット対応客室について、ご案内いたします。
都心から好アクセスだから愛犬・愛猫も訪れやすい「東急ハーヴェストクラブVIALA鬼怒川渓翠」
”関東の奥座敷”と呼ばれる鬼怒川エリア。最寄駅の東武鬼怒川線「東武ワールドスクウェア」駅から徒歩3分と都心からも好アクセスであることから、まとまったお休みが取れたタイミングはもちろん、ふらりとリフレッシュしたい時にも足を向けやすいのが「VIALA鬼怒川渓翠」です。
（「VIALA鬼怒川渓翠」の温泉露天風呂）
北関東エリアで初となるVIALA単独施設「VIALA鬼怒川渓翠」は、鬼怒川温泉を楽しめる2つの大浴場が魅力。ひとつは鬼怒川渓谷に突き出た露天風呂となっており、温かい温泉に身を委ねながら鬼怒川を眺めることができ、もう一方は木々に囲まれた開放感のある露天風呂になっています。
また、全客室が鬼怒川渓谷に面し、温泉露天風呂付のお部屋となっています。思い立ったらいつでも鬼怒川の醍醐味である温泉をご堪能いただけるのもここならではの贅沢だと言えるでしょう。
一方、お部屋から出れば、都会では見られない満天の星を望む「THE VIEW TERRACE」や、鬼怒川のダイナミックな流れを眺めることができる「KINUGAWA TERRACE」など、開放的な空間も訪れどころ。飼主様が大いに羽を伸ばし、寛げるようになっています。
そんな充実のリゾートライフが楽しめる場所なら、愛犬や愛猫もきっと気に入ってくれるはずですね。
さらに、VIALA鬼怒川渓翠ペット対応客室の室内にはケージやキャットウォークなどもご用意し、大切な家族と一緒にくつろげる空間づくりにこだわりました。
（「VIALA鬼怒川渓翠」のペット対応客室）
VIALA鬼怒川渓翠ペット対応客室の様子のほか、施設入口からペットエントランス、スパエリアなど施設内を360度パノラマコンテンツで紹介しております。ぜひ詳しくご覧ください。
関連記事：VIALA鬼怒川渓翠の特徴について詳しくはこちら＜前編＞、＜後編＞
清涼な空気と落ち着いた雰囲気の中で過ごす愛犬・愛猫とのリゾートライフ「東急ハーヴェストクラブ那須Retreat」
「東急ハーヴェストクラブ那須Retreat」は、東急ハーヴェストクラブで初となる戸建タイプの施設。那須御用邸に隣接した恵まれた立地に広がり、那須御用邸の一部は自然公園「那須平成の森」として開放されていることから、格式ある雰囲気の中で自然とふれあう機会も得られるようになっています。
（「東急ハーヴェストクラブ那須」の中庭から続く場所にドッグランが用意されています）
「那須Retreat」では、ペット対応客室2部屋から程近くにドッグランがあるのも魅力のひとつ。
特に大きなワンちゃんにとっては、車での移動はやはり窮屈に感じることもあるはず…。到着・チェックイン後すぐに併設のドッグラン（無料）で駆け回ることができれば、きっと気持ちをリセットして、これから始まるリゾートを満喫できることでしょう。その時間は、飼い主の皆様にも、自然の空気をたっぷり吸い込んでリフレッシュし、これから始まるリゾートライフをおおらかな気持ちで満喫するためのリセットタイムになりそうですね。
（東急ハーヴェストクラブ那須Retreat）
もちろん、敷地内源泉から湧き出る良質な天然温泉を引いた温泉大浴場もおすすめしたい施設。愛犬・愛猫にはお部屋でお留守番してもらいつつ、打たせ湯や寝湯などバリエーション豊かな内風呂と、森の緑に囲まれ、夜は満天の星を眺めながら寛ぎのひと時を味わえる露天風呂で1日楽しんだ疲れをリフレッシュして、朝風呂として温泉に浸かって英気をチャージするのがおすすめです。
※ドッグラン・大浴場などは「東急ハーヴェストクラブ那須」の施設をご利用いただけます。
関西・東海エリアで愛犬・愛猫とリゾートライフを満喫できる施設は？
施設ごとに愛犬・愛猫と一緒にリゾートライフをお過ごしになりたい会員様のご要望に応えるペット対応の客室をご提供している東急ハーヴェストクラブ。ここまで紹介した施設以外にも以前から愛犬・愛猫家のみなさまに数多くご利用いただいている施設があります。
ここからは関西や東海エリアのペット対応施設について、ご案内いたしましょう。
関西エリアの東急ハーヴェストクラブで愛犬・愛猫とリゾートライフを過ごすなら？
「東急ハーヴェストクラブ有馬六彩」は、日本三古湯や日本三名泉にも名を連ねる有馬温泉エリアに広がり、自家源泉より引き湯している「金湯」と「銀湯」の二大名湯を思う存分堪能できるのが特徴の施設です。
そんな「東急ハーヴェストクラブ有馬六彩」は、全13室のペット対応客室を揃え、人数に合わせてご利用いただけるよう多彩なバリエーションをご用意しています。また、敷地内には「東急ハーヴェストクラブ有馬六彩&VIALA」宿泊者のみ利用可能なドッグランパークも併設（無料）。「愛犬・愛猫も一緒に、3世代で旅行を」といった際のご旅行先として、きっとご満足いただけることでしょう。
（「東急ハーヴェストクラブ有馬六彩」のペット対応客室（ツイン））
東海エリアの東急ハーヴェストクラブで愛犬・愛猫とリゾートライフを満喫するなら？
浜名湖畔沿いに広がる「東急ハーヴェストクラブ浜名湖」は、2024年3月8日にリニューアルオープンしたばかりのレストラン 「ラ・マレー」でも注目を集める施設。こちらのペット対応客室は1階にあり、客室の扉からすぐ庭先で走り回ることができる専用芝のミニガーデンが用意されています。
せっかくの機会なので、少し足を伸ばしてタウン内や夕焼けの湖岸をお散歩してみてはいかがでしょうか？きっとステキなひと時になるはずですよ。
（「東急ハーヴェストクラブ浜名湖」のペット対応客室）
東急ハーヴェストクラブの施設で、愛犬・愛猫と一緒にリゾートライフを過ごしてみませんか？
いかがでしたか？
ペット対応客室があれば、「愛犬・愛猫と一緒に東急ハーヴェストクラブを利用する、という新しいリゾートライフの愉しみ方ができそうだ」と感じていただけたかもしれませんね。
愛犬・愛猫たちにとっては、緑の香りや川のせせらぎなど大自然の中で過ごすひとときは、私たち以上にリフレッシュできる環境になることでしょう。もちろん、彼らが眠ったあと、温泉大浴場でゆったりリラックスしながら普段とは違う表情をする愛犬・愛猫の姿を思い返して感動に浸るのは、東急ハーヴェストクラブに宿泊する飼い主様の醍醐味だと言えます。
一方で、前編の記事でも触れた通り、ワンちゃんやネコちゃんにとって、長距離の移動は人間以上に負担がかかるのは間違いないことです。いきなり旅行に連れて行くのではなく、より近い距離のドライブから始めて徐々に慣らしながら様子を見て判断したり、連れて行く場合にも道中こまめに休憩を挟んだりするなど、飼い主様の細かい気配りが必要な場面が多くなると想像されます。
どうぞ決して無理をすることのないように。ぜひ、愛犬・愛猫と一緒にリゾートライフを心から楽しんでいただければ嬉しい限りです。
東急ハーヴェストクラブには、今回ご紹介した施設以外にもペット対応施設が数多くございます。施設の詳細等はぜひ【ペットと過ごすリゾートライフ】をご確認ください。
最後に、東急ハーヴェストクラブ各施設のペットルーム・ペットケージ等にはご利用条件がございます。もしご検討中の施設について、「ペット対応施設とあるけれど、どの程度まで対応してくれるのか？」など、疑問やご不安な点がありましたらお気軽に個別説明会をご予約ください。
東急ハーヴェストクラブのスタッフが疑問や不安を解消し、より充実したリゾートライフをお過ごしいただけるようお手伝いいたします。
