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温暖な気候で一年を通して快適なリゾートライフが楽しめる、南房総エリア。ペットと一緒に楽しめる別荘やリゾートマンションを求めている方も増えています。海あり花あり、のどかな南房総を、家族の一員であるペットと一緒に楽しめるスポットを訪ねてみました。前編では房総半島・最南端の白浜・千倉エリアをお届けします。

首都圏から約2時間の海辺のリゾート地

東京湾アクアラインや金谷に着く東京湾フェリーで、都心や神奈川からもスムーズに出かけられる南房総。今回の取材では、東京湾アクアライン~館山自動車道~富津館山道路を一度の渋滞もなく走りぬけ富浦ICに到着しました。このICを出ると道路の両サイドに大きく空に向かって伸びたヤシの木の並木が出迎えてくれ、南国情緒たっぷりです。富浦から410号線をぐんぐん南に向かって1時間弱……。

 

浜辺遊びを楽しむ「白浜フラワーパーク」

最初に訪れたのはペットと楽しめる「白浜フラワーパーク」。
12月はシーズンオフの季節ですが、温室にはきんぎょ草、屋外の庭にはポピーが色とりどりの花を付けています。大きな葉のバナナの木もあり、よく見ると緑色の房が。これから徐々に黄色くなってくるそうです。プライベートビーチもあり、そこでは貝拾いや浜遊びが楽しめます。園内はどこもペットと一緒でOK、しかもペットは入場無料(大人は420円、中学生300円、子ども200円)。「花摘みは1月~3月の冬が本番です。同じ犬種で2,3匹のワンちゃん連れが多いかな」と営業企画の米原さん。浜辺で自由に遊ばせるのが人気だそう。「夏にはポピー畑がオートキャンプ場になります」。車の横にテントを張って、波の音と星空を眺めるのも楽しそうです。

冬は花摘み、夏はプールやBBQが楽しめる白浜フラワーパーク

冬の間も浜辺の散歩はペットにとっても楽しいひととき (写真提供/2点とも白浜フラワーパーク)

「白浜フラワーパーク」千葉県南房総市白浜町根本1454
TEL:0470-38-3555 営業時間:09:00~16:30 休館日:年中無休

 

夏場のビーチもペットと一緒に「根本海岸」

白浜フラワーパークから海沿いの道を北上します。右手に広がるのが根本海岸。夏には海水浴場として賑わいます。房総半島の海水浴場は遠浅の砂浜が多く、こちらの海岸もそう。夏のトップシーズンになるとペットはお断りの海岸もありますが、この根本海岸はOKです。房総半島はペット連れにも優しいのが特徴と言えるかもしれません。とはいえ、真夏の太陽の下ではワンちゃんも暑すぎますから、そのあたりは飼い主が気をつけてあげましょう。

 

房総最南端の「野島崎灯台」周辺は散歩にもってこい

根本海岸からも見えている「野島崎灯台」は、海辺沿いの道を10分ほど走って到着。ここは漁港でもあり、さざえやあわびや伊勢海老が獲れるようで、海の幸料理の飲食店が何軒も海岸通り沿いに並んでいます。

灯台の周辺は、ベビーカーでも大丈夫な遊歩道が整備された公園になっています。ペット連れののんびり散歩にはうってつけ。青空のもと、潮風を感じながら気持ちよく時間が過ごせます。

ただ海辺近くは岩場です。ここに来るまでに見た限り、房総の海は岩場が多いというのが印象ですが、この野島崎も海辺近くは風化して丸みをおびた大小の岩々が独特の風景をつくっています。とりわけ印象的なのは、最南端の「朝日と夕日を眺めるベンチ」。その名の通り、ベンチに座って東側、西側ともに水平線を見渡すことができるスポットです。日の出や夕暮れの水平線をワンちゃんと一緒に眺めるとは、なんともロマンチックな気分。

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白亜の灯台がシンボルの野島崎。周辺は公園として整備されている

「朝日と夕日を眺めるベンチ」が置かれている巨大な岩

「朝日と夕日を眺めるベンチ」が置かれている巨大な岩

広い芝生広場で走り回れる「道の駅ちくら 潮風王国」

野島崎灯台を後に、車で5分も走れば「道の駅ちくら 潮風王国」があります。この道の駅も海辺沿いにあるのですが、約2000坪もある広大な芝生広場が特徴。基本的にリード付きでということですが、とにかく広いので、のびのび走り回れそうです。
施設内はペットを連れて入ることはできませんが、ウッドデッキのテラスもあり、こちらのテーブルはペットもOK。海の幸のレストランもあり、それを目的に来られる人も多いようで、寒いシーズンながら駐車場は混んでいました。房総半島にはいくつも道の駅があり、それぞれに個性的。道の駅めぐりをするのも楽しそう。

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「道の駅ちくら 潮風王国」千葉県南房総市千倉町千田1051
TEL:0470-43-1811 営業時間:8:30〜17:00 休業日:毎週水曜 ※1〜4月・8月は無休

 

おしゃれなカフェ「ポルトメゾン ルームス」でおいしい時間を

南房総には何軒かペットもOKのカフェやレストランがありますが、意外にテラス席のみということも。さきほどご紹介した潮風王国から410号線にもどり北へ5分ほどの「ポルトメゾン ルームス」はインテリアも素敵で、かつペットと一緒に店内のどの席でも食事ができるカフェです。
ドッグカフェというとワンちゃんを連れてないと入れない雰囲気ですが、こちらのカフェはペット連れも一般の人も利用できるのが特徴。とても清潔で、店内に入ってもまったくペットのニオイがありません。よく見ると、オーナーが飼っている3匹のネコが静かにお昼寝中でした。ネコがまどろむ姿には素直に癒されます。「千倉はのんびりローカルな雰囲気。保養所や個人の別荘が多い地域です。根っからの千倉ファンも多くて、思い思いにバカンスを楽しむ雰囲気もあります」とオーナーの仲川さん。オープンして20年になる。「カフェのお客様は女性が8割、ペットが8割。週末は都心からのお客様が多いです。最近はワンちゃんだけでなくネコやウサギ連れの方もいらっしゃいます」とのこと。テラス席でなく、夏は冷房、冬は暖房が効いたところでペットと食事ができるとくれば、これはペット連れにオススメと言うほかありません。

床や椅子にペットが利用しても掃除しやすい素材を使い、一般の人が利用しても心地よい時間を過ごすことができる「ポルトメゾン ルームス」

床や椅子にペットが利用しても掃除しやすい素材を使い、一般の人が利用しても心地よい時間を過ごすことができる「ポルトメゾン ルームス」

テラス席でまったり時間を過ごすネコ

テラス席でまったり時間を過ごすネコ

 

※掲載の情報は、2015年12月8日現在のものです。

 

「南房総、鴨川でペットと楽しむ観光スポット・お店紹介」に続く。

※本記事は、平野ゆかり氏の知識と経験にもとづくもので、わかりやすく丁寧なご説明を心がけておりますが、内容について東急リゾートが保証するものではございません。
※本記事の情報は、公開当時のものです。以降に内容が変更される場合があります。
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