2018年6月8日 
2024年8月22日 少し前のことですが、ある会員様から「春は毎年お気に入りの東急ハーヴェストクラブのホテルに泊まって、名所の桜を見に行く」というエピソードをお聞きしました。とってもステキなプランですね！
花の季節といえば、春を思い浮かべがちですが、東急ハーヴェストクラブのホテルやその周辺には、初夏から夏にかけても色とりどりの花々を楽しめる場所がたくさんあるんですよ。
今回は、この季節だから見られる花々と拠点にするのにぴったりな蓼科、箱根、斑尾のホテルを例に挙げて、東急ハーヴェストクラブのリゾートライフの愉しみ方についてご紹介します。
☆東急ハーヴェストクラブを拠点に春を巡る旅 参考記事はこちら
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熱海・伊東でひと足早い春を感じる〜東急ハーヴェストクラブから季節を楽しむ名所へ
東急ハーヴェストクラブ蓼科アネックス
すずらんの可憐な白と瑞々しい緑を訪ねて＜5〜6月＞
東急リゾートタウン蓼科内に位置する「東急ハーヴェストクラブ蓼科アネックス」。美しい稜線を描く八ヶ岳連峰の懐にある蓼科高原の中に位置し、夏は青々とした緑と涼風が心地良い高原リゾートとして、多くの方に愛されています。
このホテルから約40分ほど車を走らせれば、南アルプスの赤石山脈の一部、入笠山が見えてきます。この山の魅力はなんといっても、草原や湿地が広がるのどかな景色。標高1,780mまで一気にアクセスできるゴンドラがあるので、登山経験が少ない方でも訪れやすい場所だと言えるでしょう。
（入笠山 湿原 (東急ハーヴェストクラブ蓼科アネックス スタッフ撮影)）
山頂駅から林を抜けると、一気に視界がひらける「入笠湿原」に。湿原を抜ける木道の両端にはさまざまな植生が広がっています。6月上旬から下旬にかけて見頃を迎えるのは「ドイツすずらん」。ベルのような形の白い花は小さく、可憐な趣きです。一帯に広がる甘い香りは、この小さな花が約100万本も咲いているから。この季節だけの景色をどうぞ目で、香りで、ご堪能ください。
（入笠山 すずらん (東急ハーヴェストクラブ蓼科アネックス スタッフ撮影)）
また、広大な敷地のリゾートタウン内にも、そこここに色々な草花が咲きそろう時期でもあります。遊歩道を散策すれば、普段は見ることのないような高原の植物、小鳥や小さな動物たちに出会うこともありますよ。
（東急リゾートタウン蓼科内に咲くオオデマリ）
☆蓼科の夏を楽しむならこちらも参考に！
暑い夏は標高1300mの蓼科で涼しく過ごす！ 〜この夏、新たにBBQエリアとアウトドアパークもオープン！〜
「東急ハーヴェストクラブ蓼科アネックス」でなら、1日目はリゾートタウン内の遊歩道や小径をお散歩しながらこの土地ならではの草花、小さな動物たちに目を細めたり、露天風呂付き温泉大浴場「鹿山の湯」でリラックス。夜はリビングでこの地の名物やワインをいただきながらおしゃべりに花を咲かせるのもいいですね。全室にミニキッチンが付いているので、ハムやチーズをオードブルのように盛り付けてパンを添えれば、お酒も進みそうです。八ヶ岳の豊かな緑と静けさ、自然の中に包まれるような特別な時間をここでお過ごしになるのはいかがでしょうか？
2日目は、ご紹介した「入笠湿原」を訪れるのもいいでしょう。日々の慌ただしさをすっかり忘れ、リフレッシュできること受け合いですよ。
（東急ハーヴェストクラブ蓼科アネックス-洋室スタンダードタイプ）
あじさい列車に乗って、東急ハーヴェストクラブVIALA箱根翡翠へ＜6〜7月＞
6月中旬から箱根で見頃を迎えるのは、あじさい。雨のしずくを受けてしっとりと咲く姿は情緒あふれる光景です。ちょうどこの開花時期の箱根登山電車は「あじさい列車」として人気が高く、大勢の観光客が車窓の間近に咲くあじさいを愛でては箱根の温泉を目指します。
（あじさい列車の車窓のすぐ外には、瑞々しく咲くあじさいが。一瞬ごとに絵になる風景です）
昼間も十分に美しいのですが、ライトアップされたあじさいの中を走る「夜のあじさい列車（6月16日〜7月4日）」も同じく人気を博しています。幻想的な様子を写真におさめられるよう、徐行運転をしたり、停止してくれるとのこと。特別電車なので、こちらは要事前予約だそうです。
昼と夜の違った雰囲気を楽しめるなんて、とても贅沢なことですね。
（夜のあじさい列車から見える風景はとても幻想的。別世界を行くような雰囲気に気持ちも弾みます）
もちろん、箱根の見どころはあじさいだけではありません。「東急ハーヴェストクラブVIALA箱根翡翠」から歩いてすぐの「箱根湿生花園」は、6月が1年の中でも最も美しい時期、と言われるほど。ニッコウキスゲやノハナショウブほか100種類以上の花々が咲き競う様子は圧巻です。
（箱根湿生花園-ニッコウキスゲ（湿生花園提供写真））
ホテルまでの道中ではあじさいを。そして、終点の「強羅駅」からはシャトルバス（予約制）に乗ってホテルへ。チェックインしてお部屋に荷物を置いたら、今度は「箱根湿生花園」に。そうして数々の彩り豊な花々で目の保養をしたあとは、温泉大浴場で心ゆくまで箱根の名湯に身を委ねるのはいかがでしょうか？ お風呂上りに、湯上がりラウンジや開放感あるテラスでのんびりと時間を過ごせば、心からお寛ぎいただけることでしょう。
（東急ハーヴェストクラブVIALA箱根翡翠-温泉露天風呂）
全室54㎡以上のゆとりあるお部屋で、上質な雰囲気をご満喫ください。
☆箱根の温泉で心身ともにリフレッシュするならこちらも参考に！
温泉マイスターが伝授！〜箱根エリア温泉浴指南〜温泉浴まめ知識！
紫の絨毯を敷き詰めたような光景
アウトドア施設も充実の東急ハーヴェストクラブ斑尾へ＜7〜8月＞
「東急ハーヴェストクラブ斑尾」と言えば、タングラムスキーサーカスのゲレンデフロントに位置するホテル。スキーやスノーボードなどウィンタースポーツを楽しまれる方には特におなじみのホテルのひとつです。
そんな白銀の世界は、夏になると優しい香りを放つラベンダー園に。涼やかな紫の花々を眺めながら心地良い風を受ける瞬間は、高原リゾートの醍醐味と言えるでしょう。
（タングラム斑尾 のラベンダー園、左奥に見えるのが、ハーヴェストクラブ斑尾です）
また、「斑尾東急ゴルフクラブ」で青々としたグリーンを踏みしめながらラウンドするのも、この季節ならではの楽しみ。
ゴルフ愛好家はもちろん、初心者の方にもぜひ一度、この広々と開放的なコースをお楽しみいただきたいものです。
ほか、ゴルフ以外のアクティビティとして涼風を頬に感じながらマウンテンバイクを走らせるのも楽しいもの。めいっぱい身体を動かしてみませんか？ ゆっくりと骨休めをなさるなら、野沢湖を眺めながら何もしない時間を満喫するのもいいですね。広々とした湖と連なる山々、どこまでも高い空の下で過ごす時間は、言葉にならないほどの開放感です。
（タングラム斑尾の野尻湖テラスから望む景色）
そうして思い思いの過ごし方をなさったあとは、温泉大浴場で疲れをゆっくりとときほぐすひと時を。黒姫山の雄大な眺望を楽しみながらお湯につかれば、さわやかな空気の中、自然と一体になるような心地が味わえますよ。
この時期だからこそ体験できる斑尾の夏を、どうぞ心ゆくまでご堪能ください。
（夏の東急ハーヴェストクラブ斑尾）
☆冬から早春にかけての斑尾の様子はこちら
ホテルの目の前がゲレンデ！ ～スノーリゾートで春スキーを楽しむ
いかがでしたでしょうか？
いずれも季節を逃せばまた1年先までお目にかかれない景色ばかり。ぜひ、花の盛りにお出かけくださいね。
今回ご紹介したホテルの中には「これまで訪れたことがない」という場所もあるかもしれませんね。これを機会に「せっかくだから、あの花を見に行ってみようか」と興味を持っていただけたなら嬉しいです。
思い立ったらすぐにでも旅行の計画が立てられるのも、東急ハーヴェストクラブの魅力。どうぞ日常の中で、より身近にリゾートタイムを取り入れていただけますように。
7月には「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」も開業を控えています。軽井沢という日本屈指の避暑地が新たに加わり、また初夏から夏にかけての楽しみが増えると思うと、心躍るものですね。
ぜひ、訪れ慣れた場所だけでなく、「あれが見たい、楽しみたい」という好奇心に誘われるまま、東急ハーヴェストクラブを拠点に各地を巡り、いつまでも記憶に残る思い出をつむいでいただけますように。
今回ご紹介した「東急ハーヴェストクラブ蓼科アネックス」や「東急ハーヴェストクラブVIALA箱根翡翠」「東急ハーヴェストクラブ斑尾」のほか、「気になる施設がある」というご検討中の方に向けて、商品説明会（完全予約制）を随時開催しております。
ご興味をいただいている方はもちろん、利用する中でご不明点があったり、お買替・お買増を考えていらっしゃるオーナー様も、ぜひお気軽にご相談ください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
