みなさんこんにちは
別荘コンシェルジュの村瀬です。
都会の喧騒を忘れて過ごすのがリゾートライフの魅力のひとつ。
しかしながら、「リゾート地でゆっくり過ごしたいけど、あまり東京から離れるのはなんだか不安…」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、東京から120km圏内で、おすすめのリゾートエリア4つをご紹介いたします。
熱海エリア:湯治場、観光地として発達したアーバンリゾートは花火大会やビーチ、熱海城など観光スポットも盛りだくさんです。
車:東京から熱海まで約102km
電車:東京駅から熱海駅まで新幹線の利用で約37分
昔ながらの熱海銀座や新しくオープンした駅ビルもあり利便性が高いエリアです。
多数あるマンションは、海の眺めを楽しむものや温泉を引き込んだもの、熱海駅から徒歩で10分以内の便利なものなど種類も多いため、皆様のご利用イメージに合わせた物件探しがしやすいのも特徴です。
別荘地は傾斜地を利用して作られており、一戸建ては見晴らしのよい物件が中心です。
金曜日、仕事終わりに東京から新幹線に乗り込んで、1時間後には磯の香りと夜空の月を楽しみながら露天風呂で平日の疲れを癒す。とっても魅力的ですね。
※車の交通は東京都庁から熱海市役所までの自動車を利用したルートとして、GoogleMapで表示されたルートのなかから最も距離が短いものを表記しています。
箱根エリア:温泉地箱根はそれにまつわる観光スポットも充実。芦ノ湖や駒ケ岳のロープウェイ、大涌谷などダイナミックな自然も魅力です。
車:東京から箱根まで約82.7km
電車:東京駅から新幹線と登山鉄道の利用で箱根湯本駅まで約1時間
箱根は泉質の異なる源泉が多いため、温泉めぐりも良いですね。
美術館めぐりで文化と触れ合うのはもちろん、箱根のケーブルカー沿いからお好みの距離を選んでハイキング、芦ノ湖で湖面を眺めながら自然を感じてゆったりと過ごすこともできます。
マンションが多いエリアで、温泉を引き込んだものがほとんどです。
お好みの泉質によって物件を選ぶことができるのもうれしいポイントですね。
数は多くないものの、別荘地で温泉を引き込める場合もあります。
温泉付きの一戸建ては、週末をのんびりと過ごすにはぴったりでしょう。
※車の交通は東京都庁から箱根町役場までの自動車を利用したルートとして、GoogleMapで表示されたルートのなかから最も距離が短いものを表記しています。
房総エリア:海と山を楽しむ、手付かずの自然と触れ合えるアウトドア派におすすめのリゾート
車:東京から勝浦までは約102km
電車:東京駅から安房鴨川駅まで特急電車の利用で約1時間58分
東京湾を渡るアクアラインに乗り込んだなら、もう房総半島まで1時間とかかりません。
寒流と暖流、内海と外海など異なる環境に囲まれた房総半島ではサーフィンや釣り、シュノーケリングなど楽しみ方も様々。
房総半島西側の館山でホタルイカの鑑賞や、南房総千倉の花畑など、豊かな自然を生かした癒しのスポットが多くございます。
物件としては、海の眺めを楽しめるマンションが多いエリアです。
マンションの数自体が多いので、駅からのアクセスや間取、ペットの可否などこだわりの条件に合致する可能性も高くなります。
海の見える一戸建ては貴重です。
一方で、山の緑を楽しむ高原の別荘地があり、南国情緒あふれる彩り鮮やかな一戸建てが多いのが特徴です。
※車の交通は東京都庁から勝浦市役所までの自動車を利用したルートとして、GoogleMapで表示されたルートのなかから最も距離が短いものを表記しています。
富士エリア:世界遺産富士山とそのふもとに広がる富士五湖、ゆったりと、アクティブに過ごし方を選べる高原型リゾートです。
車:東京ICから富士吉田まで約105km
電車:東京駅から特急電車の利用で富士山駅まで約2時間30分
富士山とそれを囲む富士五湖は名勝としても観光地としても豊かな環境をお楽しみいただけます。
アクセスのしやすい中央道沿線にお住まいの方には特におすすめ。
観光地として発展した河口湖周辺でアクティブに過ごすもよし、のどかな雰囲気が魅力的な山中湖周辺でゆっくりと過ごすのもよし。
同じ富士エリアでも、拠点とする場所で雰囲気が異なりますのでお好みに合わせて選べるのも魅力です。
一戸建て別荘もマンションも多い高原型別荘地です。
※車の交通は東京都庁から富士吉田市役所までの自動車を利用したルートとして、GoogleMapで表示されたルートのなかから最も距離が短いものを表記しています。
いかがでしたか?
今回は東京から120km圏内のエリアをご紹介しました。
普段はお仕事が忙しく、週末利用の別荘は、利用のハードルが低い近郊の別荘地がおすすめです。
もう少し詳しい状況や具体的な物件のご相談は別荘コンシェルジュまで。