お役立ち情報

みなさま、こんにちは。
東急ハーヴェストクラブ編集部です。

東急ハーヴェストクラブは国内の人気リゾートに広がる会員制・リゾートホテル。今年は「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」や「那須Retreat」の誕生で注目が集まったエリアや施設のほか、引き続き各施設とも盛況でした。

一方で、新規でご入会くださった方はもちろん、長く会員としてご利用いただいている方の中にも「行き方がイメージできなくてちょっと遠いように感じるから、あの施設はまだ訪れていないの」というケースもあるかもしれません。
そこで、今回はリゾートへの行き帰りも楽しみながら、東急ハーヴェストクラブの施設を利用するなら? というテーマを元に役立つ情報をお伝えしたいと思います。

東京から意外と近い!? ひとっ飛びして東急ハーヴェストクラブ南紀田辺へ


東急ハーヴェストクラブ南紀田辺」は、太平洋を望む全室オーシャンビュー。ラウンジとロビー外のテラスが新しくなり、眼前に広がる太平洋を眺めながらこれまで以上にゆったりとした時間をお過ごしいただけるようになりました。

(東急ハーヴェストクラブ南紀田辺から見た太平洋。海にかかる虹が!)

(東急ハーヴェストクラブ南紀田辺から見た太平洋。海にかかる虹が!)

しかし、関東圏にお住まいのみなさんにとっては「少し遠いなぁ」と感じる場所かもしれません。ですが、実はそういうわけでもないと聞いたら…ちょっと羽根を伸ばしに行ってみたいと思われるのではないでしょうか?

(写真はイメージ)

(写真はイメージ)

利用する交通機関は「飛行機」。羽田空港国内線でひとっ飛びして南紀白浜空港を目指します。空港からはタクシーで15分すると、あっという間にホテルに到着です。

ここまで、羽田空港から最短で1時間15分。普段あまり飛行機を利用する機会がない、という方にとっては、ワクワクしてもっと短く感じられるかもしれませんね。

「飛行機って待っている時間が長いのよね」という声も聞こえてきそうですが、そんな心配はご無用ですよ! 国際空港としてたくさんの飛行機が発着する羽田空港。第1旅客ターミナルの展望デッキからは数多くの飛行機を間近に見ることができるので、お子さまはもちろん大人だって目が釘付けになるかもしれません。また、ショップ・レストラン街には限定商品や珍しいアイテムを販売するお店もあるので、旅行する前からお土産を購入したくなる、なんてことも。

南紀白浜空港に到着したら、ホテルに行く前に「白浜アドベンチャーワールド」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか? ここは国内最多のジャイアントパンダを飼育していることで有名な施設。並ばずにジャイアントパンダの家族を愛でることができます。特に今年生まれたばかりの愛らしい赤ちゃんジャイアントパンダは必見です!
東急ハーヴェストクラブ南紀田辺」では、「パンダプラン」という宿泊プランをご用意しているので、ぜひそちらも参考になさってくださいね。

このほか、少し足を伸ばして世界歴史自然遺産に登録された熊野古道を歩いてみたり、太平洋に向かってスイングするような広々としたゴルフコースをラウンドするのも「東急ハーヴェストクラブ南紀田辺」を拠点にしたリゾートタイムの醍醐味。

(白良浜海水浴場の様子)

(白良浜海水浴場の様子※写真はイメージ)

もちろん、夏はホテルに併設された屋外プールで遊んだり、近くの白良浜海水浴場に繰り出すのもオススメです。この海水浴場の自慢は何と言ってもサラサラとした真っ白な砂。青い空と白い砂浜、浅瀬から遠くに向かって変わる海色のグラデーションの美しさは一見の価値ありです。

思いっきりレジャーを満喫したあとは、潮騒をバックにした野趣豊かな温泉露天風呂へ。良質な天然温泉に浸かれば、身もこころも解れていくことでしょう。客室から太平洋に沈む夕日を眺めたり、朝日に照らされてキラキラと輝く海を眺めれば、きっと英気が養われることでしょう。

(東急ハーヴェストクラブ南紀田辺 温泉露天風呂)

(東急ハーヴェストクラブ南紀田辺 温泉露天風呂)

網の目のように張り巡らされたバスを活用して、東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯&VIALAへ


東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯&VIALA」は、京都のなかでも洛北エリアと呼ばれる場所に立地し、約3万5,000坪という広大な敷地を誇るしょうざんリゾート京都の敷地内にある施設です。賑やかな京都の街並みとは一線を画し、清廉な雰囲気に包まれた、まさに日本の歴史と伝統、自然を体感するリゾートだと言えるでしょう。

(東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯&VIALAロビー)

(東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯&VIALAロビー)

東京駅からJR京都駅までなら2時間強。大阪方面からなら、駅を出ればすぐに「東寺」や「八坂神社」といった京都の名所を訪れることができます。
京都駅から「東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯&VIALA」までは、タクシーで約30分ほどですが、せっかくなら地下鉄烏丸線を使って、まずは「北大路駅」へ。周辺の京都御所や下鴨神社を散策した後、路線バスを使ってホテルを訪れてみるのはいかがでしょうか?

(京都・四条周辺の様子※写真はイメージ)

(京都・四条周辺の様子※写真はイメージ)

京都の街中は網の目のように路線バスが張り巡らされています。これを活用すれば、何気ない京都の街の表情から新たな魅力を見つけたり、訪れてみたい小さなお店を発見することもあるでしょう。
また、このルートを覚えておくと、四条通りあたりの道路が混み合うハイシーズンにも、スムーズにホテルに移動できるはずですよ。

「北大路」から市営バス(北1系統)に乗ること約18分で「土天井町」に着けば、すぐ目の前に「しょうざんリゾート」の入り口。寺社仏閣のようにしっとりと落ち着いた佇まいの敷地内は、石畳の小径が伸びています。四季折々に表情を変える庭園や涼やかな川のせせらぎを愉しみながら、京都の風雅を堪能するひと時を味わいましょう。

東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯

(紅葉が映える東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯のエントランス)

京都観光では、特に歩く機会が多くなりがち。敷地内に涌出した天然温泉を引いた温泉露天風呂付大浴場は、京の風情を感じるお庭や竹や檜の植生、天然石の設えで心穏かになるよう演出がなされています。
もし「夕食の時間までに温泉に浸かるには、少し時間が足りない」という場合は、足湯で寛ぎながら明日の計画を話し合ったり、ここまで道程を振り返るのもいいですね。

東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯&VIALAの足湯

(足湯施設の様子)

せっかくなら、フェリーで訪れてみませんか? 東急ハーヴェストクラブ勝浦


東急ハーヴェストクラブの各施設を訪れる際には、多くの方が車や公共機関をご利用になることでしょう。ここまで、飛行機や路線バスを活用する魅力をお伝えしましたが…今度は思い切って「船(フェリー)」を活用してみませんか?

東急ハーヴェストクラブ勝浦」のアクセス方法には、久里浜から金谷まで東京湾をフェリーで横断して約35分間の船旅を楽しみ、そこから車で走るというシンプルなルートもあるんですよ!

(東急ハーヴェストクラブ勝浦)

(東急ハーヴェストクラブ勝浦)

フェリーに乗る機会はめったにないことなので、小さなお子さま連れならきっと喜んでもらえるはず。
夕暮れ時、洋上で太平洋に沈む夕日とその光を受けて色を変える海の壮大な自然のアートを体感したり、豪華客船を見かけたり、お天気によっては富士山や房総半島を見ることもできるのがフェリー旅の味わい深いところ!
こうした非日常の体験は、いつまでも思い出に残ること間違いナシです。

(東京湾フェリーでしばしの船旅を※写真はイメージ)

(東京湾フェリーでしばし船旅を※写真はイメージ)

もちろん、東京駅からJR外房線を走る「特急わかしお」に乗って勝浦駅まで向かい、シャトルバスでホテルまで、というルートもあります。船が苦手な方もどうぞご安心ください。

東急ハーヴェストクラブ勝浦」といえば、太平洋を一望しながら、ゴルフに、テニスに、スイミングに。雄大な太平洋に開放的な気分で、いつも以上にアクティブなリゾートライフを楽しんでいただける施設です。
ここを拠点に少し足を伸ばすなら、稀有な自然を感じるひと時を。君津市の秘境「濃溝の滝(亀岩の洞窟)」はそうした時にうってつけの場所です。天候など条件が整えば、幻想的で神秘的な光景を目にするチャンスもありますよ! このほか、「鴨川シーワールド」ではシャチやイルカ、ベルーガ、アザラシなどの海の生き物たちのパフォーマンスを見学するのもオススメです。

勝浦を余すことなく堪能したあとは、雄大な太平洋を一大パノラマで見渡せる展望大浴場でリフレッシュ。2018年3月1日から導入した天然温泉は君津市の濃溝温泉「千寿の湯」からの運び湯は、その泉質から「美肌温泉(美人の湯)」とも呼ばれるほど。
ある時はアクティブに、またある時は何もしない贅沢に寛ぐ心地よいリゾートタイムをお過ごしください。

(東急ハーヴェストクラブ勝浦温泉大浴場)

(東急ハーヴェストクラブ勝浦温泉大浴場)

便利なアクセスで東急ハーヴェストクラブでのリゾートタイムをもっと楽しく


ここまでいつもとはちょっと違った東急ハーヴェストクラブへのアクセス方法をお伝えしましたが、「大人数だから行き帰りは車じゃないほうがいい! けれど…観光の足としてやっぱり車があった方がいいなぁ」とお感じになった方もいらっしゃるかもしれません。

そんなお悩みはレンタカーを上手に活用すれば解決できるかもしれません。「東急ハーヴェストクラブ那須」「那須Retreat」では、ホテルでレンタカーが借りられ、駅すぐ隣の店舗で返却することができるようになっています。
※予約必要、状況によってご案内できない可能性もあるので、事前に必ずお問い合わせください。

また、「東急ハーヴェストクラブ鬼怒川」は、新駅「東武ワールドスクウェア駅」の誕生で、徒歩5分でホテルを訪れることができるようになりました。東武浅草駅から特急スペーシアに乗ればホテルまでは約2時間強とグッと身近に。これなら、鬼怒川で温泉に寛ぎ、浅草でお買い物を楽しむ、という2拠点の魅力を満喫する旅行プランも立てられそうですね。

*        *

いかがでしたか? 今回は飛行機・路線バス・フェリー・レンタカー・電車を活用して旅そのものを楽しむなら? をテーマに、東急ハーヴェストクラブの5施設をご紹介しました。ひとつでも「このルートで行ってみたい!」と感じていただけるものがあれば嬉しい限りです。

もちろん、東急ハーヴェストクラブの施設は最寄り駅からシャトルバスが出ているところもあります。こうしたシャトルバスを活用する場合も「乗り逃してでも食べたい、見たいポイント」を見つけておくと、旅の楽しみの幅がより一層広がることでしょう。

そうして、東急ハーヴェストクラブに訪れるまでの時間すらお楽しみいただけたら、と願っています。もし「次はどこに行こうかな?」とご計画中なら、ぜひこうした視点も持ちながら計画を立ててみてくださいね。
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