季節は巡り、わずかながら秋の気配も感じられるようになってきました。紅葉はもちろん、その先に待っているスノーシーズンが待ち遠しい、という方も多いのではないでしょうか?
そんな楽しみなリゾートでのひと時を目一杯満喫するなら、少し長めのお休みを確保して、連泊したいものですね。
連泊と聞くと、「飛行機で沖縄や北海道、海外などの遠方に大きなスーツケースで…」なんて想像をする方もいらっしゃるかもしれませんが、近場のリゾートエリアでの連泊なら、移動時間は短くできるうえに、より長く滞在して地域の魅力を発見したり、もっと好きになるようなきっかけが掴めること請け合いです。
今回は、連泊だからこそ味わえるリゾートライフの魅力をご紹介いたします。
箱根美術館巡りで、アートに触れて新たな出会いを楽しむ
最初にご紹介したいのは、関東屈指の温泉地である箱根での連泊プランです。
箱根と聞くと、芦ノ湖や大涌谷、仙石原すすき草原など、豊かな自然に囲まれながら雄大な景色を眺めることができる数々の景勝地や歴史的な逸話も楽しみな温泉が思い浮かぶもの。そのほか、美術館も数多く点在しており、好事家にも「何度でも訪れたい場所」と愛されています。
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(仙石原のすすき)
美術愛好家の方の中には、「足が止まるような作品に出会ってしまうと、没頭してしまって、そこからなかなか先に進めなくなる」という方もいらっしゃるとか。「本当なら2〜3の美術館を巡りたかったけれど、ひとつ目の美術館だけでもう時間が足りなくなってしまった」なんてこともあるようです。
だからこそ週末の1泊2日ではなく、連泊して朝から夕方までたっぷりとアートワークを楽しみ、夜は温泉に浸かりながら日中に目にした美の数々を思い出して繰り返し味わう、という楽しみ方がおすすめです。
そんな旅の拠点に、「東急ハーヴェストクラブVIALA箱根翡翠」はいかがでしょうか?
54平米以上の広々とした客室には温泉露天風呂付のものも。これならひとりでもゆっくりと箱根の湯を満喫しながら疲れを癒し、明日に備えられそうですね。あるいは、温泉大浴場に出向いて、温泉露天風呂や内風呂、壺風呂を楽しむのもこの施設ならではの過ごし方ですよ。
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(池越しに箱根外輪山を眺めることができる「VIALA箱根翡翠」のHISUIラウンジ(※VIALAメンバー専用ラウンジ))
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(露天風呂には「大涌谷温泉」、内湯には「新姥子温泉」を引湯している「VIALA箱根翡翠」温泉大浴場)
旅の醍醐味であるお食事についても、「東急ハーヴェストクラブVIALA箱根翡翠」なら、割烹や鉄板焼き、会席のほか、隣接する「東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園」のブッフェや和食・洋食のコースからも選ぶことができます。
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連泊の王道、冬の雪山でスキー・スノーボード三昧
次にご紹介するのは、ゲレンデ至近の雪山リゾートでの連泊プランです。
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(冬の「東急ハーヴェストクラブ斑尾」と、目の前に広がる純白の雪に覆われたタングラムスキーサーカス)
「せっかく遠く雪山まで行くのだから、まとまった休みを取って連泊してスキー・スノーボードを楽しむ!」と張り切って計画を立てる方は多いもの。そんな方にとって連泊のメリットは大きく2つが挙げられるのではないでしょうか?
まずは何と言っても、ナイターまで楽しめること。日中は賑やかなゲレンデも日暮以降になると少し人気が減って滑りやすくなることも。ライトアップされたゲレンデは日中とは違った雰囲気を醸し出しており、それもナイトスキーの魅力だという声が聞かれます。
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(夕暮れ時のタングラムスキーサーカスは昼間とは違った雰囲気に)
ふたつ目のメリットは、「少し余裕を持ったスケジュールにして、体のメンテナンスをしてから帰ることができる」という点です。普段以上にアクティブに過ごすと、体に疲れが溜まったり、「翌日以降に筋肉痛が…」といった経験はありませんか?
そうなる前に、1日は温泉に浸かって体をメンテナンスするようにしておくと、気持ちよく日常に戻ることができるはず。
スノーシーズンを満喫する拠点としておすすめなのが、「東急ハーヴェストクラブ斑尾」です。
目の前にはタングラムスキーサーカスが広がっており、隣接する斑尾高原スキー場を含め、広大なゲレンデを楽しむことができます。
展望温泉大浴場は、冬になるとしんしんと降る雪を眺めながら凛とした空気の中で入浴ができるほか、サウナや打たせ湯なども備わっているので疲れをゆっくりとときほぐして元気を蓄えることができそうです。(※運び湯)
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(黒姫山を眺めながらリラックスできる「東急ハーヴェストクラブ斑尾」の温泉露天風呂)
太平洋を一望できる客室で、リゾート地でのワーケーション
最後にご紹介する連泊スタイルは、最近流行りのワーケーションです。
リゾートで仕事(ワーク)と休暇(バケーション)を両立して楽しむ「ワーケーション」は、「話には聞くけれど、実践したことがない」という方も少なくないとか。
もし働く場所(ロケーション)を自由に選んでも良い、という機会が訪れたなら、全国各地のリゾート地を巡ってみるなんていかがでしょうか?
実際に足を運ぶ場所を選ぶのは少し迷ってしまいそうですが、「開放感のある場所で、おおらかな気持ちで仕事ができたら…」と考えているなら、「東急ハーヴェストクラブ南紀田辺」はうってつけの施設のひとつです。
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(光る海、緑の山々、澄みきった青空に囲まれたシーサイドリゾート「東急ハーヴェストクラブ南紀田辺」)
「東急ハーヴェストクラブ南紀田辺」は全室がオーシャンビューの客室になっており、大きな窓から太平洋の大海原を望むことができます。潮の流れが速い太平洋の海は海水が洗われていて澄んで美しく、日没の頃には、遮るものがない視線の先に太陽が沈む様子を眺めてしばし“何も考えない贅沢”を味わうこともできますよ。
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(テラスから眺めるサンセットは息を呑む美しさ)
関東の方なら飛行機を使えば羽田空港から南紀白浜空港までは約60分、そこから施設まではタクシーで約15分と、想像以上に好アクセス。関西の方も新大阪駅からJR紀勢本線・天王寺経由で特急くろしおに乗れば約140分で紀伊田辺駅に到着し、そこからシャトルバス(要予約)で約15分と、移り行く景色を眺めていると到着できるアクセスの良さです。
ただ、いずれにしても「せっかく遠くまで来るのだから、日帰りや1泊2日だと少しもったいない」と感じる部分もあるもの。だからこそ、連泊でゆったりステイしていただきたいのが「東急ハーヴェストクラブ南紀田辺」なのです。
「ワーケーションといえども、集中して仕事をしていれば周囲の景色に目がいかないし、せっかくのリゾート気分を楽しめない」という声も聞こえてきそうですね。そんな方におすすめなのが、小休憩のタイミングでのお散歩です。海岸沿いに遊歩道のように小道が通っているので、そこを歩いて気分転換したり、敷地内のテラスにある大きなソファーに腰掛けながら潮風を感じるのもリフレッシュできるひと時ですよ。
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(太平洋を一望できる「東急ハーヴェストクラブ南紀田辺」の温泉露天風呂)
お仕事のあとは、温泉大浴場へ。太平洋を一望できる広々とした大浴場の塩分を含んだトロトロとした質感の良質な天然温泉で一日の疲れを癒すのは格別ですし、野趣豊かな露天風呂で潮騒に耳を澄ませながらゆっくりとした時間を過ごすのはここならではの愉しみです。数日にわたってこんな環境でワーケーションをしていると、新たな発想や問題も大胆に解決できる英気が養えそうです。
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連泊しやすいのも東急ハーヴェストクラブの魅力
芸術の秋におすすめな「東急ハーヴェストクラブVIALA箱根翡翠」での連泊プラン、スノーシーズンが待ち遠しくなる「東急ハーヴェストクラブ斑尾」での連泊プラン、思い立ったらすぐに試してみたい「東急ハーヴェストクラブ南紀田辺」でのワーケーション連泊プランと、3つの連泊プランをご紹介いたしました。「これは試してみたいな!」というものがあれば嬉しい限りです。
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東急ハーヴェストクラブは、年間30枚・36枚の「宿泊ご利用券」を1枚で1泊1室利用することができる会員制のリゾートホテルです。土日祝日、夏休みや年末年始などのトップシーズンも含め、いつでも同一料金で宿泊いただけるので連泊もしやすく、日々の暮らしにアクセントを加える体験を気軽にお楽しみいただけることでしょう。
今回ご紹介したリゾートライフの過ごし方について、「このエリアでも同じような体験がしたいけれど、ぴったりな施設はあるか?」といったご質問はもちろん、東急ハーヴェストクラブの仕組みや予約の方法、リゾートライフにまつわる疑問などを個別にお伺いする機会は随時お受けしております。ぜひこの機会にご相談ください。