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みなさん、こんにちは。リゾートSTYLE編集部です。

さて、今回は北海道・ニセコのホテルコンドミニアムのお話です。国際的なスノーリゾートとして人気の高いニセコは、不動産の購入層、観光客ともに海外の方が多いエリア。海外のオーナー様も多いですが、一方で日本人のオーナー様ももちろんいらっしゃいます。

そんな日本人ホテルコンドミニアムオーナーは、ニセコのホテルコンドミニアムをどのように活用しているのでしょうか。実際に物件を購入されたオーナーの方々に聞いた、このリゾート地ならではの使い方をまとめました。ニセコエリアの別荘購入を検討している方はぜひご覧ください。

1. 夏場の避暑地として、ゴルフや温泉を楽しむ

④ニセコHP画像

ニセコには、以下のようなエリア特有の事情があります。

・ニセコのホテルコンドミニアムのオーナーは、夏期と冬期にそれぞれ2週間ずつ無料で利用可能、としている物件が多い
・スノーリゾートとして名高い別荘地であるため、冬場の稼働で通年の収益の9割を生み出す

こちらを踏まえ、日本人のオーナー様で多いのは「夏シーズンは自分たちの避暑地として別荘利用し、冬シーズンは利用せずにホテルとして貸し出す」という楽しみ方です。

繁忙期の冬シーズンに比べ、ニセコの夏は落ち着いた環境のなかでゆったりとした時間を過ごせるシーズンです。青い空と鮮やかな緑がどこまでも広がる雄大な景色は、北海道ならでは。「蝦夷富士」として親しまれている羊蹄山は、日本百名山のひとつにも数えられているニセコを代表する名所です。7月上旬から8月上旬にかけては100種類以上の高山植物や野鳥が山を彩るため、登山や自然観察に出かけるのもおすすめです。

美しいロケーションにあるゴルフ場「HANAZONO GOLF」では、そんな羊蹄山やニセコ連邦を望みつつ、白樺の森に囲まれた贅沢なロケーションにてゴルフをお楽しみいただけます。ほかにも、プロゴルファーかつデザイナーのアーノルド・パーマー氏が設計した「NISEKO GOLF COURSE」にチャレンジしてみるのもいいですね。ゴルフを存分にプレイした後は、温泉で疲れた身体をリフレッシュ。ニセコには温泉郷を中心に、2週間では回り切れないほどの日帰り温泉施設がありますから、温泉好きの方にも喜ばれています。

またニセコではサマースクールやキャンプも多数開催しているため、オーナーご本人がゴルフを楽しまれている間、お子様やお孫様を通わせる方もいらっしゃいます。ネイティブの講師による英語教育プログラムで国際力を磨いたり、大自然のなかでプロガイドと本格的なアクティビティに取り組んだり。大人も子どもも、充実した夏のひとときを過ごせるのがニセコの魅力といえるでしょう。

ニセコエリアの利回りはさほど大きくはありません。しかし、ペイバックをホテルコンドミニアムの維持管理費や、オーナー利用時の観光やゴルフ、サマースクールの費用等に充当できること考え、大きな価値があると捉えられている日本人オーナーが多いようです。

2. 海外の賓客をもてなすゲストハウスとして

①ニセコHP画像

オーナーのなかには、海外企業とお取引のある方や、国内外に幅広くご友人をお持ちの方も多くいらっしゃいます。あまり日本ではなじみのない感覚ですが、海外では「友人に迎えられて一緒に余暇を楽しむことは、最高のおもてなしのひとつ」という考えがあります。

ニセコエリアのホテルコンドミニアムなら、英語が堪能なスタッフも多く、訪れた海外ゲストを言葉の面で困らせることもありません。客室も海外からの旅行者を想定した造りとなっているため、違和感なくリラックスしてもらえることでしょう。一歩外に出れば、外貨両替可能なATMや英語対応可能な飲食店も増えています。ニセコは、街全体を通して外国人が過ごしやすい環境が整備されているエリアなのです。

また、なかにはより迎賓館としての役割を期待して一戸建てをお求めになる方もいらっしゃいます。一戸建ては、ホテルコンドミニアムを所有するのに比べて収益性の点で劣ります。しかし、ニセコエリアには一戸建てをホテルとして営業を代行してくれる運営会社もあるため、利用しない時期は手間なく活用しながら、いつでもお客様をお迎えできるような環境維持が可能となっています。


日本人のオーナーがニセコエリアにホテルコンドミニアムをご所有される理由は、これらの利用メリットだけではありません。「グローバルなマーケットであり、出口戦略の幅が広いこと」「現金で所有する場合に比べて、相続税の課税対象額が大きくないこと」「まとまった金額の資産対策になること」といった点から、相続税の圧縮にも活用されています。多くの方が将来を見据えて資産の運用方法を検討されますが、1億円に届くような金額を動かそうと思えば、いくつもの手法を組み合わせなければならないケースも多く、その手続きや管理も煩雑になりがちです。その点、ニセコの不動産ならその金額に相当するホテルコンドミニアムを購入することで、総括的な資産管理が可能となるということです。

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いかがでしたでしょうか?今回は「ニセコのホテルコンドミニアムを、日本人オーナーがどのように利用しているか」というテーマにてご紹介しました。スノーリゾートとして国際的に知名度の高いニセコですが、その活用方法は想像以上です。この楽しみ方に興味をお持ちの方は、ぜひ東急リゾートのWEBサイトより、ニセコの物件をチェックしてみてください。

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