皆さんこんにちは、別荘コンシェルジュの村瀬です。
異国情緒あふれる沖縄、南国の開放的でゆったりとした雰囲気や、常夏といわれる気候も相まって、人気の高いリゾート地の一つです。
しかし、この地で別荘をお探しの方は、塩害や台風のことも心配で、なるべく管理が楽な別荘は無いかとお考えの方も多いと思います。
そこで今回は、沖縄エリアでなるべく管理の手間が無い物件はどんなものか、それを選ぶ際のポイントをご紹介します。
維持管理の手間が少ない物件種別は「マンション」と「ホテルコンドミニアム」
維持管理の手間が少ない物件をお探しの方には、マンションやホテルコンドミニアムといった物件がおすすめです。
ここでは、それぞれどんな特徴があるのか、比較してご紹介します。
マンション | ホテルコンドミニアム | |
利用したいときに必ず利用できる | ◎ | ○ |
部屋のアレンジの自由度が高い | ○ | × |
維持管理の手間がかからない | ○ | ◎ |
共用施設が充実している | ○ | ◎ |
マンションの場合は予約も不要で利用したい時にいつでも利用できます。
また、家具や専有部分のリフォーム等、自分の理想の空間を実現できるところもポイントでしょう。
共用施設に関しては、町中で便利なマンションを選ぶ場合は多くを期待できません。
しかし、恩納村等の観光地にあるリゾートマンションなら、プールやフィットネス、大浴場といった共用施設を備えた物件もあります。
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ホテルコンドミニアムの場合は利用に事前の予約が必要です。
一般的に、まずオーナーが利用する日を決めるため必ず利用したい期間を押さえることは出来ますが、3か月に1回や6か月に1回など、オーナーが利用日を指定できるタイミングは限られています。
また、ホテル客室として運用されるため家具は指定のものになり、リフォームもできません。
しかしそのため、維持管理の手間はほとんどかかりませんし、利用の際はリゾートホテルならではの共用施設、ホテルならではのサービスも楽しめます。
加えて、ホテル客室としての運用を通して収益を得ることで、維持管理費を軽減することもできます。
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さて、それぞれの特徴は簡単に説明させて頂きました。
次はどちらの物件がおすすめか、というポイントをご紹介します。
まず別荘を所有するなら、どのように利用するのか、というイメージを持つことが必要です。
どのように利用するかによって、おすすめの物件も異なるためです。
ではマンションやホテルコンドミニアムを検討した方は、どんな利用のイメージで、どちらの物件を選んだのでしょうか?
・マンションを選ぶ方の利用イメージ
利用頻度が高い方や滞在日数が長い方、将来的に沖縄への移住を検討されている方は、マンションをお選びになる方が多いようです。
マンションの場合は予約が不要、ホテル等が込み合う時期でも、自分が利用したいだけ利用することができます。
そのため、頻繁に沖縄に通う方、中長期の滞在をされる方は、マンションをお選びになるようです。
また、短期間とはいえ、そのエリアで生活する体験をしてみることで、このまま別荘として過ごすエリアにするのか、定年後等の移住先とするのか、といった判断もできます。
将来的な移住を視野に入れている方は、マンションを所有、あるいは賃貸してみるのがよいでしょう。
・ホテルコンドミニアムを選ぶ方の利用イメージ
こちらを選ばれる方は、維持管理の手間がほとんどないこと、また滞在時にホテルのサービスを受けられることを魅力と感じられるようです。
ホテルコンドミニアムの場合は、先に述べたようにホテル客室として管理されるため、ご自身で修繕やリフォームを行う手間はありません。
物件によって異なりますが、利用時の「特別宿泊料金」設定、施設の優待・優先利用、空港への送迎といったオーナーならではのサービスを受けられるため、そのメリットを評価される方もいらっしゃるようです。
いかがでしたでしょうか?
今回は、沖縄で管理の手間が少ない別荘をお探しの方へ、おすすめの物件種別と特徴、購入された方の利用イメージをご紹介しました。
物件選びには、そこでどのように過ごしたいかというイメージと、それに合う物件はどれか、という知識が必要です。
まだどんな物件が自分に合うのかわからない、検討している物件があるが自分のイメージと合っているのか不安、という方もはお気軽に別荘コンシェルジュにご相談ください。