お役立ち情報 hotel-condominium-07

みなさん、こんにちは。リゾートSTYLE編集部です。

ホテルコンドミニアムは「利用しない期間をホテルとして運用し、そこで得た収入でランニングコストを軽減できる」「ホテル客室として管理されるため、維持管理の手間がない」といった特徴を持っています。これに魅力を感じ、国内外の物件を幅広く検討される方もいらっしゃいます。しかし、どこの国が、あるいはどんな物件なら理想のリゾートライフを実現できるのか、なかなか判断がつかないという方が多いのではないでしょうか。

今回は、新築物件と中古物件を比較し、それぞれのメリットや購入を検討するうえで知っておきたい注意点をご紹介します。まっさらな新築物件は多くの人を魅了する力を持っていますが、一方で、中古物件にも新築物件にはない魅力がたくさん詰まっています。理想的な別荘選びのための参考にしてみてください。

こんな方におすすめ!ホテルコンドミニアムの新築物件

まだ誰も足を踏み入れたこともない、ぴかぴかの新築ホテルコンドミニアム。最新の施設やサービスを兼ね備えた新築物件に憧れる方も多いのではないでしょうか。そんな新築物件がおすすめなのは「より快適なリゾートライフの実現を追求したい方」そして「資産価値の向上に期待したい方」です。まずはメリットから具体的にご紹介していきましょう。

ホテルイメージCG

新築物件のメリット

・より快適なリゾートライフが実現する
新築物件の魅力は、何といっても最新の設備やサービスを楽しめる点です。快適なステイを満喫していただけるよう、お部屋には最新の家電をそろえ、共用施設もプール、ジム、スパといったリゾートならではのものを備えた物件が多いです。景色や立地を最大限活用したフロアプランを用いている物件も多く、海の側ならオーシャンビューが楽しめるお部屋なども用意されています。新築物件を購入すれば、ファーストオーナーとしてこれら全ての施設やサービスをまっさらな状態から楽しむことができます。

・希望の客室が選びやすい
新築物件の場合はまとまった数の客室が市場に出るため、数あるお部屋の中から好みのものを選べるというメリットがあります。同じホテルコンドミニアムの物件と言えども、広さ、部屋数、宿泊人数、価格、ペットの可否といった条件はお部屋によって異なります。また同じフロアプランでも、階数やお部屋の位置によって景色や印象も変わってくるでしょう。選択肢が多ければ「部屋からの景色を重視しているので最上階がいい」「家族でゆったり使えるよう広いフロアプランで」といった希望に沿った客室を選びやすくなります。

一方で、中古物件の場合は新築物件とは違い、客室一戸ずつの販売となります。タイミングによって市場に出る物件が異なるため、希望する客室の購入しやすさといった点でも新築物件に軍配が上がります。

・エリアによっては市場価値の向上が期待できる
新築物件には過去の運用実績がない代わりに、ホテルとして高い人気が認められれば、より良好なペイバックが生まれるようになったり、市場価値が上昇して売却時のキャピタルゲインに期待できることもあります。

特に市場価値の上昇という面にも期待して物件を購入される方は、海外のホテルコンドミニアムを購入されることが多いです。というのも海外では新築物件を販売する際、売り出し時点から徐々に価格を上げて販売することが多いためです。いち早く情報をつかむことで、最も価格が低い状態で購入することができるのです。

東南アジアのマレーシアやフィリピンのように、今まさに不動産価格が上昇しているエリアだけでなく、ハワイのように盛んな需要と安定した不動産市場を持つエリアもおすすめです。グローバルで安定した人気を誇るハワイは新築時から年数が経っても市場価値が下がりにくく、立地やサービス等の評価によっては年を追うごとに市場価値が上昇している物件もあります。

リゾート物件探しでは、自分たちにとってどれだけ楽しめる物件か、を軸にお探しいただくことをおすすめしていますが、「この物件は将来人気がでそうだ」といった目利き的な楽しさもあるかもしれません。

新築物件を検討する際の注意点

新築物件は中古物件と違い、物件そのものの運営状況を事前に確認することはできません。そのため購入前に「運営計画書」をチェックし、ホテルのコンセプト、集客ターゲット、想定の稼働率などが自分にとって納得できるものかどうか、よく確認しておきましょう。

ホテルの運営会社もチェックしておきたいポイントです。ホテルコンドミニアムの場合、運営会社次第で「自分が快適に過ごせるか」「安心して運用を任せられるか」が決まります。また、開業後にホテルとしての稼働やオーナーへのペイバックが安定するまでは時間がかかります。そのエリアのホテルとして認知してもらう、宿泊してもらう、口コミなどを通して評価を高める、といった過程が必要です。「利用しない期間をホテルとして運用し、そこで得た利益でランニングコストを軽減できる」という特徴に魅力を感じる方は多いと思いますが、ペイバックが安定しない初めのうちは、想像よりもランニングコストがかかってしまうかもしれません。


こんな方におすすめ!ホテルコンドミニアムの中古物件

ホテルコンドミニアムには、新築物件にはない魅力を兼ね備えた中古物件もたくさんあります。中古物件の場合は、過去の運用実績もチェックできることから「実績をもとにより低リスクな物件探しを希望される方」に特におすすめです。詳しく見ていきましょう。

ハワイのホテルコンドミニアム

中古物件を検討するメリット

・実際に自分でホテルを利用して物件を吟味できる
中古物件のホテルコンドミニアムということは、現在稼働しているホテルということ。つまり、事前に宿泊客としてホテルを利用し、自分たちの別荘としてイメージに合う物件かどうかの確認が可能です。これは、新築物件にはないメリットと言えるでしょう。

希望するエリアに複数のホテルコンドミニアムがあるケースでも、実際に滞在してみることで、これまで気づかなかった魅力や気になる点が出てくることもあります。よって、購入してから「予想していたのと違った!」という失敗は避けやすくなります。

・運営実績を確認できる安心感がある
ホテルコンドミニアムの場合、オーナーが利用しない期間はホテル側の運営会社に客室としての運営を任せることになります。そのため「自分たちが利用しない間の運営を安心して任せられるか」というのは、ホテルコンドミニアムを購入するうえで重要な検討ポイントです。

中古物件なら希望する物件そのものの運営実績を確認したうえで購入できるので、より安心感があります。なるべく運営に関する不安を払しょくしたい、リスクを抑えたいという人におすすめです。

・築年数によっては節税効果にも期待できる
鉄筋コンクリート構造(以下、RC造)の建物の場合、どのような目的で建設された建物かによって耐用年数が異なります。例えば、RC造マンションの耐用年数は47年ですが、RC造ホテルであれば39年と比較的短いので、所得税の圧縮等にも活用できます。

特に販売価格に占める建物価格の割合が高いハワイの不動産は、より短い期間で大きな償却費を計上できるため、この節税効果にも期待して購入を検討される日本人の方も多い、というのが実情です。

さらに、ホテルとしての稼働も順調で立地などの評価も高い物件なら売買価格も下がりにくいため、相続税対策という観点から見ても、現金として保有するよりも負担が少なくなる可能性があります。

中古物件を検討する際の注意点

一般的に中古物件は、新築物件よりもリーズナブルに購入できると考えられています。これこそ中古物件の大きな魅力のひとつなのですが、ホテルとして常に管理・運営されるホテルコンドミニアムの場合は物件の価値が下がりにくく、中古でもあまり割安感がないという側面があります。さらにホテルとして評判がよく客室稼働が好調な物件の場合、新築時よりも高値で取引されるケースも少なくありません。これは「運用実績がよく、ある程度安心して購入できる物件」という証でもあるのですが、運用の実績と購入価格、どちらを優先したいかによって判断は変わってくるでしょう。

また、自らの利用が減った場合にすぐに手放しを考えるかというと、ホテル運用による収入が維持費の軽減につながることもあり、「売り急がないので自分が納得する価格で売却したい」というケースも見受けられます。短期的に資金化を望む場合は別ですが、上記のような物件が多い場合には全体的に価格が維持されやすくなるといえます。

◆ ◆ ◆

今回は、ホテルコンドミニアムを検討する際のメリットや注意点を「新築物件と中古物件」という視点でご紹介しました。中古のホテルコンドミニアム取引が活発な海外の物件はもちろん、今後国内でも市場が拡大した場合でも、ぜひ検討するうえで留意しておきたいポイントです。自分にとっての理想の物件探しにぜひともお役立てください。

東急リゾートでは国内外の新築、中古のホテルコンドミニアムを幅広くお取り扱いしております。どうぞお気軽にお問い合わせください。

現在販売中の「ホテルコンドミニアム」はこちら

※本記事の情報は、公開当時のものです。以降に内容が変更される場合があります。
リゾートさがしガイドブック集