エリア情報

皆さん、こんにちは。
荘コンシェルジュの村瀬です。

今回は軽井沢で一戸建てをご検討中の皆様に、現地見学で失敗しないためのポイントをご紹介します。軽井沢エリアは避暑地としての長い歴史、都心からのアクセスの良さも手伝い、多数の別荘地があります。皆さん、東急リゾートのホームページで様々な別荘地、物件をご覧になりながらお悩みになられているのではないでしょうか。悩みぬいての現地見学、「失敗だった」とならないようぜひご覧ください。

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1.現地見学の『失敗』とは

現地見学の結果、今後の方向性が定まらない場合は、失敗したといえるかもしれません。

いざ現地見学してみると「ホームページで見たときのイメージと違った」ということもありますし、案内されても気に入るような物件が見つからないということもあります。
都心で居住用の不動産を探す場合と異なり、気軽に何度も足を運ぶのはなかなか難しいという方も多いと思いますので、なるべく少ない現地見学で希望の物件に出会っていただくための方法をご紹介します。

2.現地見学を成功に導く準備

現地見学前の準備①:『別荘地としての軽井沢』を知る

軽井沢には、旧軽井沢や南原・南ヶ丘、中軽井沢などのエリアがあり、さらにそのエリアごとにいくつかの別荘地があります。

それぞれの別荘地でも、駅や周辺の商業施設までの距離や、植生などの雰囲気が異なる場合もありますし、同じエリア内でも別荘地ごとに『価格』が大きく異なることも押さえておきたいポイントです。
例えば、同じ「旧軽井沢エリア」の中でも、土地が一坪当たり2~3万円で販売されている別荘地もあれば、一坪当たり50万円以上で販売されている別荘地もあります。

軽井沢別荘地

軽井沢別荘地

また建物とあわせて検討となると、建物の価格も築年数や大きさによって異なるためご予算の中でそれぞれの物件を比較するのも難しくなります。

もし選び方にお困りの場合は、現地の営業担当に事前に総額のご予算をお伝えください。いくつか希望に合う別荘地や物件をピックアップしてくれますので、その中から絞り込んでいきましょう。

現地見学前の準備②:希望の条件を話せるようにしておく

事前にサイトなどで物件をチェックし、気に入った物件の良いと思ったポイントを整理しましょう。

軽井沢の林道

手順1.土地からの眺めや形状、建物外観や間取りなど気に入ったポイントをまとめておく

「駅から徒歩で利用できる」や「定住に向いている」「利用がしやすい平坦地」など立地の条件や、「築年数の浅い建物」「広いウッドデッキがほしい」といった建物条件など様々あるかと思いますが、まずは事前にいろんな物件をサイトで見てみていいなと思った共通のポイント、こだわりたい条件をあげていきましょう。

手順2.気に入ったポイントの優先順位をつけておく

次にこだわりたい条件に優先順位をつけておきましょう。また、「ここは譲れない」という条件があればそれを軸として伝えられるようにしておくことをおすすめします。

ご希望の条件すべてを満たす物件とご予算がかみ合わない場合は、条件やご予算の変更が必要になりますが、事前に優先順位をつけておけばその点でのご相談もスムーズです。

手順3.見学前に希望の条件を営業担当に伝える

1日で見学できる物件の数には限りがあるため、ご来場前にこれらの整理した希望条件を営業担当にお伝えしておくことをおすすめします。物件の見学の際にはあらかじめ所有者に連絡が必要な場合がありますので、そうすることで当日希望する物件をご見学いただけないということも少なくなります。

まとめ

今回は、「現地見学」という短い時間の中でで効率よくリゾート物件を見つけられるよう「失敗しない現地見学」という内容でご紹介しましたが、もちろん何もわからないのでとりあえず相談したい、じっくり時間をかけて検討したい方のお問い合わせも承っております。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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