エリア情報 冬のイメージ

別荘地として130年の歴史をもつリゾート地、軽井沢。
40年間、地元から軽井沢の魅力と本質を伝え続けている「軽井沢新聞社」編集部が、春・夏・秋・冬と、季節折々の美しい表情と楽しみ方をご紹介しています。

軽井沢の森を覆うカラマツ。その金色に色を染めた葉が風に舞い始めると、静かな冬の訪れとなります。雪を被った浅間山の凛とした稜線、一面の銀世界、霧氷をまとった木々など、このシーズンにしか出会えない軽井沢の美しい表情が味わえます。2017年を締めくくる本編では、冬の軽井沢のお楽しみと魅力をお届けします。

冬の軽井沢の自然と味覚

1.ウインタースポーツを楽しもう

スキーやスノーボードなど王道のウインタースポーツもいいけれど、ちょっとユニークなウインタースポーツで冬を楽しむのもおすすめです。お子さんお孫さんと一緒に、いかがでしょうか。

左からスノーシュー、スノーチュービング、ケラ池スケートリンク。

左からスノーシュー、スノーチュービング、ケラ池スケートリンク。

・スノーシュー
雪上を歩く西洋のかんじき。雪山を歩くとなると少し不安ですが、浮力が高く、滑りにくいので初心者でも気軽に始めることができます。
・スノーチュービング
タイヤのようなチューブに乗り、斜面を一気に滑り降りる乗り物です。ブレーキやコントロールがきかない分スピード感満点でスリルのある時間を過ごせます。
・雪上セグウェイ
あのセグウェイ、実はオフロードタイヤで雪の上を走ることもできるんです。ゆっくりとしたスピードなので20分もあれば慣れることができ、冬景色を高い目線から楽しめます。
・ケラ池スケートリンク
星野エリアの森に包まれたスケートリンク。冬の木々を眺めたり、小鳥のさえずりを聞きながら滑るのは軽井沢ならでは。

 

2.冬の味覚ジビエを味わおう

ジビエ

冬の軽井沢では多くのレストランでジビエ料理を味わえます。
ジビエとは野生動物を食用肉として味わうこと。ヨーロッパでは貴族たちが所有する広い敷地で狩猟を楽しみ、獲物を晩餐のメイン料理として楽しんだのが始まりと言われています。
信州では山林が多く、ジビエの種類も色々。秋から冬にかけては、クリやドングリなど木の実が豊富になると、それを食べる野生動物にも脂がのり、美味しいジビエが味わえる季節となります。
初心者向けには臭みの少ない年齢の若いジビエがおすすめ。またヤマウズラやシカ、仔イノシシも食べやすいと言われています。

 

3.イルミネーションを満喫

キリスト教宣教師が発見し、歴史を築いた軽井沢には、たくさんの教会があり、クリスマスシーズンには煌めくイルミネーションが町を彩ります。

教会のイルミネーション。

教会のイルミネーション。

・教会のイルミネーションめぐり
数多くある教会それぞれに異なるイルミネーションを巡るのは冬ならではの楽しみ。キャンドルが灯され、幻想的な雰囲気を味わえます。

・白糸の滝
「日本夜景遺産」に認定されている氷柱イルミネーション。夏場は冷涼スポットとして知られている白糸の滝ですが、冬になるとライトアップされ、冬の夜を美しく彩ります。

白糸の滝。

白糸の滝。

・ヒンメリの幻想的な庭
北欧の伝統的なオブジェクト「ヒンメリ」が彩る「軽井沢ホテルブレストンコート」。美しく雪化粧した庭は夜にライトアップされ、幻想的な空間をつくります。

 
 

軽井沢冬のイベント情報

1.軽井沢国際カーリング競技大会
カーリング大会
男子「SC軽井沢クラブ」、女子「LS北見」などピョンチャン冬季五輪出場を控えた国内外のチームも参戦。世界レベルの戦術、技を間近で感じられる。

  • 期間:12月13日~12月17日まで
  • 場所:軽井沢アイスパーク
  • 料金:観戦無料
  • 問合せ:0267-44-6680(NPO法人スポーツコミュニティー軽井沢クラブ)

2.クリスマスタウン軽井沢
クリスマスタウン
エリア全体をイルミネーションが彩る。シーズン限定のクリスマス雑貨販売や料理の提供も。2,000円以上のレシート持参で「スカイランタン」体験(金・日曜17:00~19:00)も。

  • 期間:11月18日~12月25日まで
  • 場所:星野エリア
  • 問合せ:0267-35-5853

3.バッハ・コレギウム・ジャパン「メサイア」コンサート
バッハコレギウム
日本が誇る世界の宗教音楽家・鈴木雅明率いるバッハ・コレギウム・ジャパン。クリスマスシーズン恒例の演奏が今年も。

  • 期間:12月16日(土)15:00~
  • 場所:軽井沢大賀ホール
  • 料金:全席指定3,500円~7,500円(SS席売り切れ)
  • 問合せ:0267-42-0055

4.ペイネ美術館「冬を彩る恋人たち展」
ペイネ
収蔵作品の中から雪やクリスマスなど、冬の季節に合った作品をセレクトして展示。アルフォンス・ドーデの小説「風車小屋だより」の挿絵版画も紹介する。

  • 期間:10月26日~1月15日
  • 場所:ペイネ美術館
  • 料金:大人900円、小中学生500円
  • 問合せ:0267-46-6161

5.けものみちウオーキング
カモシカやノウサギなど野生動物が通る「けもの道」を歩いて動物の痕跡探し。足跡や糞、食べ物の残骸など…いくつ見つけられるかな。3日前までに要予約。

  • 期間:12月1日~4月8日
  • 場所:ピッキオビジターセンター
  • 料金:7,000円
  • 問合せ:0267-45-7777

6.セゾン・ド・ショコラ
ムニュ・デセールバレンタイン:こだわりが際立つ特別なショコラを使用する全4品のスイーツコース。ショコラショー:3種類のショコラを試食し、選んだ好みの1種類をショコラショーで味わえる。

  • 期間:2月9日~2月14日
  • 場所:軽井沢ホテルブレストンコート ザ・ラウンジ
  • 料金:ムニュ・デセールバレンタイン3,500円。ショコラショー1,400円
  • 問合せ:0267-46-6200

7.嬬恋・浅間高原ウインターフェスティバル2018
嬬恋
日没に合わせ約2000本のアイスキャンドルを点灯。1000発の打ち上げ花火も(3月18:30~)。スノーチュービングなどのアクティビティも登場し、群馬のご当地グルメも味わえる。

  • 期間:2月2日~2月3日
  • 場所:群馬県嬬恋村大前プリンスランド内特設会場
  • 問合せ:0279-86-5077(浅間高原観光協会)

 

軽井沢びと 〜 軽井沢に魅せられた人のライフスタイル

軽井沢で素敵な別荘ライフや移住ライフを過ごしている方をご紹介する本コーナー。今回は軽井沢に移住して文化的な活躍を続ける演出家で写真家の星野和彦さんです。

星野和彦さん2

軽井沢の歴史を熟知、本やオペラの制作も手掛ける
テレビ朝日プロデューサー・ディレクター、クリスチャン・ディオールの取締役などを経て、フリーの演出家になった星野和彦さん。オペラやミュージカルの演出などを多数手掛け、1960年代にはパリのムーラン・ルージュでショーの演出に携わった。昔から避暑で訪れていた軽井沢に、1989年移住。自身の経験を活かし、軽井沢の文化的な活動にも積極的に関わっている。
2004年には『軽井沢のほん』を刊行。民俗学や文化社会学にも精通する星野さんならではの視点で、軽井沢の知られざる歴史を綴った。
「浅間山が山岳信仰の修験者の聖域であったことや、宣教師以降、仏教、神道、キリスト教が共存する現状などから見て、軽井沢ほど文化社会学的に面白い町はありませんね」
こうした軽井沢に対する深い知識から、この町の1000年の歴史を伝える壮大な合唱オペラ・軽井沢組曲「美しい村」14曲を作り上げ、地元の合唱団の演奏により2004年軽井沢大賀ホールで披露した。
近年は写真家としても活躍。2015年にはパリ・ルーブル美術館を会場とした「アートショッピング」に出品作品として選ばれた。世界中のアーティストやギャラリーが参加する世界最大級のアートフェアでもある。星野さんはユトリロやロートレックなど芸術家ゆかりのパリの風景を写真に収め、露出とフィルターにより版画的な作品に仕上げた。
来年5月下旬から、再びパリの歴史あるギャラリーで写真展が予定されている。今度は日本の風景もテーマの一つだ。
「ニューヨークやパリもいいですが、やっぱり軽井沢が好きですね。晴れた日には家から北アルプスを眺めることができて、素晴らしい眺めです」

※本記事は、軽井沢新聞社編集部の知識と経験にもとづくもので、わかりやすく丁寧なご説明を心がけておりますが、内容について東急リゾートが保証するものではございません。
※本記事の情報は、公開当時のものです。以降に内容が変更される場合があります。
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