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不動産投資は、今やグローバルな目線でとらえる時代。企業はもちろん、個人でもその将来性と安定性に注目し、海外の不動産投資に切り替えるケースが増えています。
そんな中、今回は観光地としても人気の高いオーストラリアをピックアップ。堅実な経済成長を続けているその魅力と不動産投資先として今特に注目したいエリアについて解説します。

オーストラリアは貸手市場?その背景とは

温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、国際的にも観光客に人気の高いオーストラリア。六つの州と二つの特別地域で構成されたこの国は、カンガルーやコアラが生息する国として親しまれており、留学先や新婚旅行先としても常に上位に入る人気国です。南半球に位置するため日本とは四季が真逆で、夏場の避暑地や冬の避寒地として利用する人も少なくありません。また日本とは時差がわずか1時間なので、滞在中の体への負担が少ないのも大きな魅力です。治安がよく、教育水準も高いオーストラリア。水道水が飲める、道が右側通行であるなど日本との共通点が多く、親日家が多い国としても知られていることから、日本人にとって住みやすい国といえるでしょう。

そんなオーストラリアが今、不動産投資先として大きな注目を集めていることをご存知でしょうか。そのポイントは、大きく分けて二つ挙げられます。

第一に、オーストラリアは非常に安定した経済成長を続けているという点です。
実はオーストラリアは、26年という長期にわたって経済が連続プラス成長を続けているという驚きの好景気国。2017年にはこれまで最長であったオランダの記録を破り、世界一経済成長が続いている国となりました。2001年のネットバブル崩壊や2008年のリーマンショックといった世界的な金融危機も乗り越え、年平均3.2%という驚異の経済成長を続けるオーストラリア。国債発行額もGDPに対して約18%と低く、健全な財政を維持していることがうかがい知れます。

第二に、オーストラリアでは安定した人口増加が継続している点です。
現在のオーストラリアの人口は、約2,460万人。人口増加率は1.5%で、年間約35万人の人口増加が安定して継続しています。そのため現在オーストラリアの不動産市場は供給不足となっており、オーストラリア市場を見込んで進出している日系企業も増加しているのです。

 

今注目を集めているクイーンズランド州を知る

クイーンズランド州はオーストラリア北東部に位置しており、国内で2番目に大きな州です。「サンシャイン・ステート」というニックネームを持つクイーンズランド州は、その名が示すように年間約300日が晴天という天候に恵まれた美しい地域。気候は熱帯および亜熱帯に属し、1年を通して12~28℃という過ごしやすい日々が続きます。世界自然遺産であるサンゴ礁地帯のグレートバリアリーフ、美しい砂浜が続くゴールドコーストなどが有名で、毎年多くの観光客やサーファーが訪れるリゾート地となっています。州の人口は現在約500万人弱。移民を多く受け入れていることもあって人口増加率は国内で3番目に高く、2015年から2016年にかけての1.3%の増加率となっています。

そんなクイーンズランド州の最大の経済都市は、観光地としても人気のある州都ブリスベンです。シドニー、メルボルンに次ぐオーストラリア第3の都市として知られ、日系企業も多く進出していることからブリスベンに住む日本人も少なくありません。またクイーンズランド州の中でもブリスベン周辺は人口増加が著しく、そのため住宅の需要が特に高いという背景があります。

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さらに日本からは2015年8月より成田-ブリスベン間の直行便が就航しており、日本からのアクセスも容易に。片道約9時間のフライトでブリスベンの地にたどり着けるようになり、オーストラリアがぐっと身近な存在となりました。なお、クイーンズランド州には、ブリスベン空港、ケアンズ空港、ゴールドコースト空港と三つの国際空港があります。日本からはこれらすべての空港へ直行便が就航しており、オーストラリア・クイーンズランド州への人気の高さがうかがえます。

 

クイーンズランド州でもっともホットなエリアとは?

これまで述べたとおりオーストラリア、中でもクイーンズランド州は今後ますます経済の発展と不動産の需要が高まるであろう注目の地域です。しかし、その中でもさらに詳しくみていくと、クイーンズランド州の総人口の約70%が集中しているエリアがあります。

州都ブリスベンを中心に北方のサンシャインコースト、西方のトゥーンバ、南方のゴールドコーストを結ぶエリアは、ブリスベンから各地域までは約1時間での移動が可能なため、ブリスベンの通勤圏内。これも人が集中する理由のひとつといえるでしょう。現在、このエリアでは2031年までに人口を440万人まで増加させるという計画があります。そのため病院、学校、交通網などの整備が急ピッチで進められており、雇用機会も拡大。その結果ますます人が集まり、市場好循環につながっています。

なお、このエリアの中でも特に人口増加率が高いのが、州都ブリスベンとゴールドコーストの2都市です。ブリスベンは1.6%、ゴールドコーストに至っては2.4%という増加率を誇っており、不動産投資を考えるうえではぜひとも押さえておきたい都市となっています。

ゴールドコーストについては最新コンドホテルの情報も併せて「不動産投資先として注目を集める「ゴールドコースト」の魅力徹底解剖」に紹介しています。

 

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リゾート地としてだけでなく、世界一経済成長を続ける国として注目を集めているオーストラリア。中でも日本からのアクセスがよく、人口増加により不動産業界が貸手市場となっているクイーンズランド州は、海外不動産投資を考えている人にとっては非常に魅力的なエリアといえるでしょう。
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