お役立ち情報

2018年の最初の1ヶ月目が早くも終わろうとしていますね。ということは…「ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」開業まであと半年、ということです!
きっと、心待ちにされている方も多いことでしょう。
また、昨年は「東急ハーヴェストクラブ那須Retreat」がハーヴェストクラブ初の戸建てタイプとして開業したこともあり、これをきっかけに新たにハーヴェストクラブにご入会いただいた方はもちろん、「これまでずっと気になっていた」というお客様からのお問い合わせやご相談が多くなっているように感じます。

そこで、今回は、ご検討中のみなさまや「そもそも会員制リゾートホテルとはどういうものなのか、気になっている」という方にもお役に立つように、ハーヴェストクラブの特徴をあらためてご紹介したいと思います。

目次

 はじめに 東急ハーヴェストクラブとは
 ここがポイント! ホームグラウンド選びはとっても重要
 施設について ハーヴェストクラブとVIALA(ヴィアラ)の違いは
 契約形態について 共有制と預託制、違いはなに?
 お金の話 契約後のランニングコストとは
 お問い合わせ お電話・web、現地見学会でも! ご相談ください

東急ハーヴェストクラブとは


東急ハーヴェストクラブは、全国に拠点を持つ会員制リゾートホテルです。1988年に開業したハーヴェストクラブ第1号の「東急ハーヴェストクラブ蓼科」は、おかげさまで今年、開業30周年を迎えます。

事業主は東急不動産㈱、管理・運営は東急リゾーツ&ステイ㈱、そして東急リゾート㈱が販売代理・仲介を担い、この3社が一体となってリゾートライフをサポートしています。

リゾートライフをサポート

 

ホームグラウンド選びはとっても重要


東急ハーヴェストクラブでは、どこか1ヶ所、ご自身の拠点となる施設をご購入いただきます。

東急ハーヴェストクラブの施設地図-2024年版

(2024年現在の東急ハーヴェストクラブは地図のように日本国内屈指のリゾートエリアに広がっています)

そして、そのご購入いただいた施設(ホームグラウンドと呼びます)の予約では優先権を得ることができます。特に、ゴールデンウィークや夏休み、年末年始等のトップシーズン(特定期間と呼びます)のご予約は、まずはホームグラウンドの方で抽選を行います。そのため、どこをホームグラウンドにするかという選択は、リゾートライフを過ごす上でとても重要となります。

☆ホームグラウンドについてさらに詳しく
ご検討の施設がお決まりでない方へ〜ホームグラウンドの選び方〜
施設を選ぶコツを知りたい方へ〜購入者に聞く、「入会のきっかけ」。その理由とは?〜

ハーヴェストクラブとVIALA(ヴィアラ)の違いは


販売施設一覧のページやパンフレットをご覧になったり、実際にホテルを利用したことでご入会を検討されはじめたなら、多くの方が「ハーヴェストクラブとVIALAの違いは何か?」ということに疑問を持たれることでしょう。

東急ハーヴェストクラブVIALA箱根翡翠

東急ハーヴェストクラブVIALA箱根翡翠

簡単にご説明すると、違いはこの3つです!!
1. ご予約時にお部屋のタイプ指定ができるか
2. 宿泊料金が異なる
3. 予約受付の開始時期が異なる

まず、「①予約時にお部屋のタイプ指定ができるか」についてです。
ハーヴェストクラブは、ご予約人数に応じてホテル側で最適なお部屋をご用意する一方、VIALAをご予約の場合はお部屋のタイプをお選びいただくことができます。

次に、「②宿泊料金」の違いについてです。
ハーヴェストクラブでは、13歳以上の大人の方の場合、1泊1名様5,500円または6,300円(施設により異なります)です。一方、VIALAはルームチャージ制を採用しており、13歳以上の大人の方の場合、VIALA会員様なら17,200円~49,700円(1泊1室)、HVC・RESERVE会員様なら18,300円~53,000円(1泊1室)でご宿泊いただけます。

VIALAは、お部屋でゆっくり過ごしたいというオーナー様のお声を元に誕生したものです。ご自身の好きなお部屋タイプをお選びいただくため、ルームチャージ制となっています。もちろん、ハーヴェストクラブの会員様もVIALAの会員様も、双方の施設をご利用いただけます。(施設により料金が異なります)

そして「③予約受付の開始時期」についてです。
ハーヴェストクラブ会員様の場合、ご利用希望日の2ヶ月前の同日から、予約受付が開始となります。一方、VIALA会員様がVIALAを予約する場合は、ご利用希望日の3ヶ月前の同日から予約受付が開始となります。また、ハーヴェストクラブのご利用はハーヴェストクラブ会員様と同じ2ヶ月前の同日から、予約受付が開始となります。

☆VIALAについてもっと詳しく
東急ハーヴェストクラブ「VIALA」~ここでだからこそ味わえる、とっておきの過ごし方
東急ハーヴェストクラブの気になるギモン!〜「ハーヴェストクラブとVIALAの特長」をまとめてみました。

共有制と預託制、違いはなに?


ホームグラウンドを選ぶ際、募集概要を見ていると「?」となるのが「共有制と預託制」という専門用語でしょう。これを簡単に説明すると、ご入会にあたって不動産登記をするかしないかの違いだと言えます。

共有制は不動産登記が必要となりますので、資産としてお持ちいただくかたちになります。一方、預託制は預託金を預け入れることによって、施設利用の権利を得るものとなります。(イメージとしてはゴルフ会員権のようなものです)

共有制はご自身で所有するものとなりますので、固定資産税や修繕費等をご負担いただくことになりますが、期間を気にせずにご利用いただくことができます。また、共有制のハーヴェストクラブを手放す場合は、ご売却をしていただき、その売却資金がお手元に戻ります。

預託制では固定資産税等はかかりませんが、会員権有効期限が決まっています。預託金は、ご退会時(もしくは据置期間満了後)に無利息・無配当にて全額返還されますので、ご自身のリゾートライフにかかる費用がどれくらいなのか、目処を立てたうえでご入会いただくことができます。

東急ハーヴェストクラブ山中湖マウント富士(俯瞰)

東急ハーヴェストクラブ山中湖マウント富士

いずれの場合もご入会後には全てのハーヴェストクラブをご利用いただけることに変わりはありません。
ホームグラウンドを選ぶ際は、ご自身の行きたいエリアを選んでいただくことが一番ですが、所有形態(共有制か預託制か)やコスト面、また、どのようにリゾートライフを楽しみたいのかを併せてご検討いただくと良いでしょう。
この2つの特徴などについては、ぜひ以下の記事も参考にご覧ください。

☆気になる不動産用語を詳しく
「共有制」と「預託制」とは何ですか?
東急ハーヴェストクラブ用語集 教えて!会員制リゾートホテルの気になる用語

ところで、ランニングコストはいくらかかる?


いよいよ入会の気持ちが高まってきたところで気になるのが、費用感についてですね。ご入会時の費用はもちろん、ご入会後はランニングコストが必要となります。

「共有制」のランニングコストの内訳は、年会費(管理費)・固定資産税・営繕積立金・土地賃借料(施設により異なる)です。これらを合わせて、ハーヴェストの施設は約10万円~17万円、VIALA施設は約22万円~26万円です。また、これらとは別に開業から15年経過後は、5年に1度、資産価値保全のために修繕費用を再預託いただいております。

☆共有制のランニングコストについて、詳しくはこちらをご覧ください。
東急ハーヴェストクラブのお金のはなし〜ランニングコストは何に使われているの?(共有制編)

一方、「預託制」は登記をしませんので、固定資産税や修繕費等はいただきません。ただし、年会費として約10万円~20万円が必要となります。

お電話・web、現地見学会でも! ご相談ください


今回は、ハーヴェストクラブとは何か? についてご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか?
「費用や選び方のコツは掴んだけれど、自分の興味がある施設だと実際にどのくらい費用がかかるのか知りたい」、「ホームグラウンドがなかなか決められなくて検討が進まない」といった方は、ぜひ、弊社の担当とお話してみませんか?

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