みなさん、こんにちは。
東急リゾート、別荘コンシェルジュの吉岡です。
東急リゾートのサイトをご覧いただいているお客様のなかには、初めて別荘の購入を検討されている方もいらっしゃるかと思いますが、普段聞きなれない用語が色々と出てきて分かりにくいと思われる箇所もあるのではないでしょうか?
実は、不動産の用語には、宅地建物取引業法(以下、宅建業法)や不動産の表示に関する公正競争規約など色々な法律や規約に則って表示できる内容が定められているため、利用できる言葉に制限があるからなのです。
そこで、今回から東急リゾートのサイト内でお客様によく聞かれたり、ご検討において知っていただきたい不動産用語を解説していこうと思います。
取引態様とは?
第1回は「取引態様」について解説します。
まず、「取引態様」とは不動産の取引における不動産会社の関わり方のこと。
つまり、お客様が東急リゾートにお問合せした際に、当社が取引にどのような形でかかわるかを表しています。
宅建業法では、不動産会社はお客様に対してこの「取引態様」を明示することが義務づけられています。
「取引態様」には主に3種類あります。
東急リゾートの場合は「REWORTH(リワース)」・「LAXAGE(ラクサージュ)」がこの「売主」物件にあたります。
【代理】
売主の代理人として取引にかかわる場合、「代理」と表記します。
この場合も、買主は仲介手数料を支払う必要はありません。
このように、不動産会社は物件によって3種類の関わり方で別荘の購入をお手伝いしています。
取引態様によって契約内容や契約の際の流れも変わります。別荘のご検討の際には、取引の条件も併せてご確認していただければよいかと思います。
いかがでしたか?
今後もよくあるご質問やぜひ知っておいてほしい不動産用語をご説明していくので、「この言葉を解説してほしい」「この不動産用語がよくわからない」などのご希望がございましたら東急リゾート、別荘コンシェルジュまでお気軽にご相談ください。